
妊婦と胎児を守るシートベルト装着補助具「タミーシールド」
エムエルジェイは、4月6日から15日の春の交通安全週間に向けて、交通事故から妊婦と胎児を守るシートベルト装着補助具「タミーシールド」の普及促進を図っていく。

「ウイルスプロテクター」自主回収へ…やけど被害は50件
塩素成分による身の回りのウイルス除去・消臭をうたった「空間除菌剤 ウイルスプロテクター」の相次ぐやけど事故を受けて、輸入元の「ERA Japan」が2月22日から自主回収を始めた。

携帯型ウイルスプロテクター、直ちに使用中止して…消費者庁
消費者庁は2月18日、首から下げるタイプの「ウイルスプロテクター」の使用を直ちに中止するよう呼びかけている。化学熱傷の重症例も含めて、これまでに6件の被害事例が報告されているという。

笹子トンネル事故に時間の壁、建設当時の施工管理書類なし
笹子トンネルの天井板が崩落した原因は何だったのか。有識者を集めた調査・検討委員会での原因究明が進む中、当事者である中日本高速会社からも原因を推測できる発言がもれている。

笹子トンネル、2/7 13時~翌日16時まで通行止め
NEXCO中日本は、崩落事故により対面通行を行っていた笹子トンネルの上り線開通のために、2月7日13時~8日(金)16時までの期間、通行止めを実施する。

暴走事故から9か月、京都府が通学路の安全対策実施状況を公開
京都府では、昨年4月に亀岡市で発生した、登校中の児童らが被害者となった事故を受け、通学路の安全確保に向けた緊急合同点検を行い、危険箇所への対策を実施している。点検結果をうけ、京都府教育委員会は通学路の安全対策実施状況をホームページ上で公開した。

札幌市、危険な通学路237か所で安全対策が必要
札幌市は、2012年8月までに行った市内通学路の緊急合同点検により、危険度・緊急度が高く対策が必要な箇所が237か所にのぼることが明らかになった。11月中に関係者会議を行い、具体的な安全対策方針をまとめ、随時対策を行っているという。

笹子トンネル、2月下旬の全面復旧めざす…上りで千を超える不具合
国土交通省は9日、上り線の天井板崩落事故で下り線のみの仮復旧となっている中央道笹子トンネルについて、2月下旬を目標に全面復旧をめざすと発表した。

12/29午後2時、笹子トンネル開通…かなりの渋滞が予測
29日14時、天井板崩落事故の影響で通行止めとなっていた中央道で、笹子トンネル下り線を使った対面通行がスタートする。現地作業が進み、めどとしていた同日夕方の開通が早まった。12月2日から続いた通行止めだが、約1か月ぶりの解除となる。

笹子トンネル、下り線対面通行で29日開通…帰省渋滞が予想
国土交通省は25日、通行止めとなっている中央道笹子トンネルについて、29日から下り線を用いた対面通行で開通できる見通しが立ったと発表した。

大学生の死亡原因トップは「自殺」52%…大学生協調べ
大学生の死亡原因トップは「自殺」で51.6%を占めることが、全国大学生協共済生活協同組合連合会の調べで明らかになった。学年別で4年生以上の割合が高いことなどから、近年の就職難が影響している可能性があるという。

岡山で塾帰りの中学生、自転車ごとはねられ重体
12月7日午後10時30分ごろ、岡山県岡山市南区内の国道2号で、自転車で横断歩道を渡っていた女子中学生に対し、交差進行してきた乗用車が衝突する事故が起きた。中学生は重体。警察はクルマを運転していた29歳の男性から事情を聞いている。

笹子トンネル事故、年内に対面通行で上下線開通めざす
国土交通省と中日本高速道路は8日、中央道笹子トンネル下り線について、9日から天井板撤去工事を行い、年内を目標に対面通行により上下線開通をめざすと発表した。

スクールバス転落で中学生8人が負傷、運転手は酒気帯び
3日午前7時50分ごろ、北海道猿払村内の国道238号を走行していたスクールバス(中型バス)が対向車線側へ逸脱。そのまま道路右側の路外に転落する事故か起きた。バスは横転して中学生8人が負傷。警察は運転していた68歳の男を飲酒運転の現行犯で逮捕している。

兵庫の小学生2人死亡事故、起訴内容を大筋で認める
昨年12月、兵庫県加西市内の県道で軽トラックを飲酒運転するとともに、小学生2人をはねて死亡させたとして、危険運転致死などの罪に問われた54歳の男に対する裁判員裁判の初公判が3日、神戸地裁で開かれた。弁護側は自動車運転過失致死罪の適用を求めている。

笹子トンネル事故を受け、地方道トンネル12本緊急点検
国土交通省は5日、崩落事故が起きた中央道笹子トンネルと同じ吊り天井方式の地方道トンネル11ヵ所12本すべてで、近接目視のほか打音、触診による国と同等の緊急点検を実施済みであるか、近く実施予定であると発表した。