NEXCO中日本は、崩落事故により対面通行を行っていた笹子トンネルの上り線開通のために、2月7日13時~8日(金)16時までの期間、通行止めを実施する。
京都府では、昨年4月に亀岡市で発生した、登校中の児童らが被害者となった事故を受け、通学路の安全確保に向けた緊急合同点検を行い、危険箇所への対策を実施している。点検結果をうけ、京都府教育委員会は通学路の安全対策実施状況をホームページ上で公開した。
札幌市は、2012年8月までに行った市内通学路の緊急合同点検により、危険度・緊急度が高く対策が必要な箇所が237か所にのぼることが明らかになった。11月中に関係者会議を行い、具体的な安全対策方針をまとめ、随時対策を行っているという。
国土交通省は9日、上り線の天井板崩落事故で下り線のみの仮復旧となっている中央道笹子トンネルについて、2月下旬を目標に全面復旧をめざすと発表した。
29日14時、天井板崩落事故の影響で通行止めとなっていた中央道で、笹子トンネル下り線を使った対面通行がスタートする。現地作業が進み、めどとしていた同日夕方の開通が早まった。12月2日から続いた通行止めだが、約1か月ぶりの解除となる。
国土交通省は25日、通行止めとなっている中央道笹子トンネルについて、29日から下り線を用いた対面通行で開通できる見通しが立ったと発表した。
大学生の死亡原因トップは「自殺」で51.6%を占めることが、全国大学生協共済生活協同組合連合会の調べで明らかになった。学年別で4年生以上の割合が高いことなどから、近年の就職難が影響している可能性があるという。
12月7日午後10時30分ごろ、岡山県岡山市南区内の国道2号で、自転車で横断歩道を渡っていた女子中学生に対し、交差進行してきた乗用車が衝突する事故が起きた。中学生は重体。警察はクルマを運転していた29歳の男性から事情を聞いている。
国土交通省と中日本高速道路は8日、中央道笹子トンネル下り線について、9日から天井板撤去工事を行い、年内を目標に対面通行により上下線開通をめざすと発表した。
3日午前7時50分ごろ、北海道猿払村内の国道238号を走行していたスクールバス(中型バス)が対向車線側へ逸脱。そのまま道路右側の路外に転落する事故か起きた。バスは横転して中学生8人が負傷。警察は運転していた68歳の男を飲酒運転の現行犯で逮捕している。
昨年12月、兵庫県加西市内の県道で軽トラックを飲酒運転するとともに、小学生2人をはねて死亡させたとして、危険運転致死などの罪に問われた54歳の男に対する裁判員裁判の初公判が3日、神戸地裁で開かれた。弁護側は自動車運転過失致死罪の適用を求めている。
国土交通省は5日、崩落事故が起きた中央道笹子トンネルと同じ吊り天井方式の地方道トンネル11ヵ所12本すべてで、近接目視のほか打音、触診による国と同等の緊急点検を実施済みであるか、近く実施予定であると発表した。
保育園や幼稚園、小中高校や通園・通学中に起きた事故などで災害共済給付金が支払われた件数は、2011年度に211万940件で、そのうち死亡見舞金が給付されたのは82件にのぼることが日本スポーツ振興センターの調べにより明らかになった。
消費者庁は10月16日、あさひが輸入した自転車「インディケーター」に重大製品事故が発生する恐れがあることを発表した。製品の一部に不具合品が混在している可能性があることから、同社では、対象製品について無償での部品交換を実施している。
東京消防庁は、運動中の事故発生状況と防止のポイントをホームページで公開している。運動種別ごとの救急搬送人員は、サッカー・フットサルがもっとも多いことが明らかになった。
2012年7月に兵庫県神戸市で発生したビルトイン型食器洗い乾燥機の焼損・汚損事故を受け、ガス器具メーカーのハーマンは、対象製品について無償点検および修理を行うと発表した。