
溺れる事故は7月に多発…夏に多発する事故を防止しよう
東京消防庁は、夏に多発する事故を防ぐため、「河川やプール等での水の事故防止」「子どもの火遊びや花火による火災防止」についてホームページに掲載した。河川やプールで溺れる事故で救急搬送される人数は、7月にもっとも多いという。

交通安全ファミリー作文コンクール、6/20より募集開始…家庭や職場で話し合おう

小学校低学年の交通事故、5~7月14~18時に多発…警察庁
小学校低学年の交通事故は、5~7月に多発する傾向にあることが、警察庁が4月10日に公表した調査結果からわかった。時間帯では、午後2時から6時までが6割以上を占めており、下校時や放課後の活動中に事故に遭うケースが多い実態が浮かび上がった。

東京都「小学生の身の回りの事故防止ガイド」作成
東京都は3月、小学生の身の回りのヒヤリ・ハット調査結果と事故防止のポイントをまとめた「小学生の身の回りの事故防止ガイド」を作成した。都内の消費生活相談窓口や小学校などに配布するほか、ホームページに掲載している。

通行禁止違反、通学路で半数以上...全国一斉取締り
9日朝7時から9時までの約2時間、全国一斉に通学路における交通取締りが実施された。約3000路線の通学路における違反の半数以上は通行禁止、次いで最高速度違反が全体の15.2%となった。

小学生のヒヤリ・ハット…原因は歩き携帯、水筒、傘など
東京都は、小学生の身の回りの製品に関連して起きたヒヤリ・ハット経験を調査し、その結果と事故防止のポイントをまとめた「小学生の身の回りの事故防止ガイド」を作成した。

【春休み】都内の小学生対象、東京都交通安全ポスターコンクール作品募集
東京都は、都内在住・在校の小学生を対象とした「第2回東京都交通安全ポスターコンクール」を実施する。募集期間は4月1日から5月31日までで、知事賞は全国交通安全運動のポスターなどに使用される。

赤信号無視のクルマ、横断中の小学生2人に衝突
9日午前10時ごろ、兵庫県西宮市内の国道171号で、徒歩で横断歩道を渡っていた男児2人に対し、赤信号を無視して交差進行してきた乗用車が衝突する事故が起きた。2人は重傷。警察はクルマを運転していた19歳の少年を逮捕している。

スマホの発熱に注意喚起…やけどの被害も
国民生活センターは2月20日、スマートフォンの充電端子の焼損や本体の発熱について、注意喚起を行った。やけどを負った事例もあるという。内閣府の調査では、携帯電話などを所有する高校生のスマートフォン割合が8割を占め、青少年にも急速に普及が進んでいる。

子どもの自転車事故「十分に対策をとっている」のはわずか5%
au損害保険は、自転車向け保険の認知拡大と、その重要性の啓蒙を目的に「子どもを持つ母親の自転車事故に対する意識・実態調査」を実施。その結果を発表した。

自転車に関する道路交通法、72%が「片手運転の禁止」を知らず
SBIホールディングスは自転車のルールや事故に関するインターネット調査を実施。調査の結果、全体の72%が自転車での「片手運転の禁止」に罰則があること、またはそのルール自体を知らないことがわかった。

文科省、窒息事故受け給食指導の徹底を通知
文部科学省は7月1日、学校給食における指導の徹底について各都道府県の教育委員会や私立学校、国立の附属学校などに通知した。

警察庁、2012年中の水難発生状況発表…6-8月に多発
警察庁は6月13日、夏のレジャーシーズンを前に「2012年中における水難の概況」を発表した。平成24年中の水難事故は1,448件、このうち中学生以下の子どもは210件、うち死者・行方不明者は61人。発生場所は河川が55.7%でもっとも多い。

政府広報室、Webサイトで食中毒など暮らしの事故に対する注意呼びかけ
内閣府政府広報室は、「食中毒への注意」「扇風機とエアコンの知っておきたい危険性」「気象情報チェックの重要性」など、暮らしの事故を防ぐための各種情報を政府広報オンラインに掲載している。

小学5年生、携帯に気を取られ四ツ谷駅ホームから転落
不幸中の幸いと言うにはいささか抵抗がある。昨夕、東京のJR四ツ谷駅で、携帯電話を操作していた都内の小学5年の男児が中央線快速上りホームから誤って線路脇に転落。

2012年の交通事故者数12年連続減少、1970年の1/4に…内閣府調査
内閣府は、2012年度「子どもの交通安全確保に関する地方自治体などの施策の実態調査報告書」を発表。2012年の交通事故者数は12年連続の減少となっていること、子どもの事故は夕方の時間帯を中心に発生していることなどがわかった。