自転車に関する道路交通法、72%が「片手運転の禁止」を知らず

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知らなかった「自転車のルール」
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 SBIホールディングスは自転車のルールや事故に関するインターネット調査を実施。調査の結果、全体の72%が自転車での「片手運転の禁止」に罰則があること、またはそのルール自体を知らないことがわかった。

 同社によると、自動車事故は10年で20%減少しているのに対し、自転車事故は60%も増加しており、自転車利用者の交通ルールの認識不足が指摘されているという。同社は、保険の窓口 インズウェブの利用者を対象に、8月29日から9月19日の期間、インターネットによる任意回答で調査を実施。1,443人の有効回答数を得た。

 自転車に関する道路交通法でもっとも認知度が低かったのは、「片手運転の禁止(3か月以下の懲役または5万円以下の罰金)」で、「ルールを知らなかった」「罰則があることを知らなかった」をあわせて72%にのぼった。次いで、「並進の禁止(65%)」「『止まれ』標識で一時停止(62%)」という結果。また、「二人乗りの禁止」「夜間ライトの点灯」「車道左側遵守」は、「ルールを知らなかった」は少なかったが、「罰則があることを知らなかった」が多かった。なお、「イヤホン・ヘッドホンを使用しながらの運転」「携帯電話を使用しながらの運転」「傘をさしながらの運転」は、2013年7月より、東京都や多くの都道府県で明確な違反行為とされている。

 「ヒヤッ」とした経験を問うと、「自転車を運転中」「歩行中の自転車接近」で59%、「車運転中の自転車接近」では70%が経験ありとなった。具体的には、歩行中に車道を走っていた自転車が急に歩道に侵入してきたことや、車を運転中に無灯火の自転車に横切られたなどの体験があったようだ。一方で、自転車利用者向けの保険加入に関しては、82%が「未加入」「わからない」という結果だった。
《黄金崎綾乃》

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