
3割近くが信号守らず…JAF京都が自転車利用実態調査
日本自動車連盟(JAF)京都支部の交通安全実行委員会が6月に京都市内で「自転車利用実態調査」を実施したところ、自転車乗車時に信号を守っている人は78.0%だった。ほかに、一時停止や前照灯の使用率についても調査している。

タカタ財団「交通事故犠牲者ゼロ」へ2017年度助成研究公募を開始
タカタ財団は、10月1日より2017年度助成研究の公募を開始する。

「チャイルドシートの適切な使用を」国交省と警察庁が注意呼びかけ
国土交通省と警察庁は、「秋の全国交通安全運動」の機会に、子どもを車に乗せる際、チャイルドシートを適切に使用するよう自動車ユーザーに呼びかける活動を開始する。

【シルバーウィーク2016】出発前のタイヤ点検をお忘れなく…JAF
JAF(日本自動車連盟)は、自動車に乗る機会が増えるシルバーウィーク期間、トラブル回避のため、ドライバーへタイヤ等の運転前チェックを行うよう呼び掛けている。

歩行中の交通事故、7歳児にピーク…成人の2.5倍
平成27年に発生した歩行中の交通事故死傷者数は5万6,962人で、このうち7歳児の死傷者数が1,462人と際立って多いことが、交通事故総合分析センターの交通事故分析レポートより明らかになった。

6歳以上は同乗危険、足が自転車の後輪に巻き込まれる「スポーク外傷」に注意
国民生活センターが、自転車の同乗者の足が後車輪に巻き込まれて受傷する「スポーク外傷」について注意を喚起している。幼児座席を使用しても6歳以上の子どもは足を巻き込む危険性が高くなるため、同乗しないよう呼びかけている。

JAF体験型交通安全イベントでお仕事体験8/30-9/1
日本自動車連盟(JAF)東京支部は、体験型交通安全イベント「JAF Try Safety with Kids」を8月30日から9月1日の3日間、MEGA WEBで開催する。

車内放置による事故を防げ、日産「#熱駐症ゼロ」プロジェクト
日産自動車は8月4日、本格的な夏の到来にあたり、子どもやペットの「車内放置」による事故を未然に防ぐために、「#熱駐症(ねっちゅうしょう)ゼロプロジェクト」を発足した。

「竜巻注意情報」をメールとネットで…海上保安庁8/1提供開始
海上保安庁は、竜巻をはじめとする急激な天候変化による小型船舶事故防止を図るため、新たに「竜巻注意情報」などの情報を電子メールとインターネットで8月1日から提供すると発表した。

「車内に子どもを置いて離れないで」短時間で熱中症の危険
JAF(日本自動車連盟)は7月13日、夏場の車内における熱中症事故の情報をホームページに公開した。高温下では短時間でも命に危険が及ぶ状態になるため、子どもやペットを車内に残したまま車を離れることは決してしないようにと注意を呼びかけている。

デンソーと三井住友海上、交通安全教育プログラムを海外へ
デンソーは、三井住友海上と協働で、交通安全教育プログラムをグローバルに展開し、タイ、中国、日本において出前授業を開始した。

ブラインド・スクリーンの「ひも」に注意…事故を防ぐポイント
ブラインドやスクリーンのひも部分、カーテン留めなどのひも状部分が、子どもの首に絡まり「ヒヤッ」としたことはないだろうか。消費者庁は6月30日、「子ども安全メール from 消費者庁」でブラインドなどのひもによる事故に関し、注意を促した。

「危ない瞬間」のスローモーションは実際に起こっていた…千葉大が実証
交通事故の瞬間や高いところから落下する瞬間など、「危ない!」と思う瞬間に「すべてがスローモーションのように見える」という現象が、実際に生じているということが千葉大学文学部認知心理学研究室の研究により明らかになった。

幼稚園や保育園の水遊び、約2割で事故防止対策が不十分
消費者安全調査委員会は5月20日、幼稚園や保育園などでのプール活動や水遊びの事故防止対策の取組み状況を公表した。注意喚起通知を把握していない現場は14%、取組みが不十分な現場は18%だった。

東京メトロ九段下駅ホームに赤白2色の「注意喚起シート」
東京地下鉄(東京メトロ)は、九段下駅の半蔵門線ホームで発生したベビーカーの引きずり事故を受け、具体的な再発防止策を進めている。4月25日と27日には、ホーム先端の白線から線路側に、赤白2色の「注意喚起シート」を貼り付けた。

サークルやバイト、大学生活をのぞき見「大学生活ガイド」
全国大学生活協同組合連合会(大学生協)は5月2日、「大学生活ガイド2017」をWebサイトに公開した。大学生のキャンパスライフや、サークル、アルバイト事情などを紹介しているほか、東大生ら先輩大学生からのアドバイスなども掲載している。