インフルエンザの約96%が変異型「サブクレードK」
政府の新型インフルエンザ等対策推進会議が2025年12月1日に開かれ、インフルエンザA/H3N2型の変異株「サブクレードK」が国内外で広がっている実態が報告された。9月以降11月5日までに国内検出株の約96%、入国時検体の約73%を占めるという。
小学生年間トレンド2025「イタリアンブレインロット」など流行語に
小学館は2025年11月26日、小学生を対象にアンケート調査を実施し、流行語や将来の夢など8項目にわたる結果を共同で分析、公表した。調査によると、小学生の流行語は低学年女子で「イタリアンブレインロット」、男子で「ナルトダンス」が1位となり、SNSの動画トレンドが強く影響しているようすがうかがえる。
ロボットと目で会話…関大が「瞳ディスプレイ」開発
関西大学は2025年11月26日 同大の総合情報学部 瀬島吉裕教授が自動運転ロボットに「瞳」を搭載し、人間の視線やまぶたの動きで歩行者と意思疎通を図る「瞳ディスプレイ」を開発したと発表した。ロボットが「見ている」「止まる」などの意図を視覚的に伝えることで、安心・安全な交通社会の実現を目指す。
埼玉県、不登校の子供向けメタバース学習支援を開始
埼玉県教育委員会は2025年11月26日、公立小中学校の不登校児童生徒を対象に、メタバース空間を活用した新たな居場所と学びの場を構築し、学習・相談支援を本格的に開始したと発表した。参加者は仮想空間に自由にアクセスし、オンライン学習や専門家への相談などができる。
生まれ変わっても同じ親元に生まれたい6割…家族愛が強いタレントは?
ジブラルタ生命保険は2025年11月13日、全国の20歳から69歳の既婚男女を対象に実施した「家族愛に関する調査2025」の結果を公表した。調査によると、自身の家族愛の点数は山梨県が82.1点で1位、2025年に起きた夫婦喧嘩の回数は奈良県が平均21.1回で最多となった。家族愛が強いと思うスポーツ選手では大谷翔平が1位に選ばれた。
【共通テスト2026】河合塾「がんばれ受験生」心構えや注意点アドバイス
大学入学共通テストの試験本番が近づく中、河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2025年11月21日、「いよいよ受験本番!がんばれ受験生2026」と題した特集ページを掲載した。「共通テストまであと〇日」のカウントダウンとともに、河合塾講師や先輩大学生のメッセージ、直前期のアドバイスなどをまとめている。
子供の不慮の事故防止へ、啓発資料リンク集を公開…こども家庭庁
こども家庭庁は2025年11月14日、子供の不慮の事故を可能な限り防ぐための啓発資料などをまとめたリンク集を公開した。睡眠、食事、送迎バスといった不慮の事故が起こりやすい場面ごとに情報を整理し、動画や資料でわかりやすく情報発信している。
テレビ離れ、高校生7割が平日視聴1時間未満
平日に1時間以上テレビを視聴している高校生は全体の約3割にとどまることが2025年11月18日、、 YOUTH TIME JAPAN projectの調査で明らかとなった。
韓・爆・平…1位になれなかった「今年の漢字」歴代2位を紹介
日本漢字能力検定協会は、毎年注目を集める「今年の漢字」について、これまであまり注目されてこなかった第2位の漢字をWebサイトなどで紹介した。1995年から2024年までの30年間で選ばれた2位の漢字には、韓流ブームの「韓」や、経済不安を表す「不」など、1位の漢字と同様にその年の出来事や社会のようすが色濃く反映されている。
【冬休み2025】冬の信州こども山賊キャンプ、参加者募集
グリーンウッド自然体験教育センターは、2024年12月26日から2025年1月2日にかけて、長野県泰阜村で「冬の信州こども山賊キャンプ」を開催する。全国の小中学生を対象に、もちつきや焚火、そり滑りなど信州の里山での暮らしや遊びを体験し、子供たちの自己決定力や協調性を育むことを目指す。
中学生の運動部とスポーツクラブ、年間費用に約10万円の差
笹川スポーツ財団は2025年、中学生の子供をもつ保護者を対象に「中学生のスポーツ活動と保護者の関与に関する調査」を実施し、結果を公表した。調査から、中学生のスポーツ機会は世帯年収により格差があること、また保護者の関与には地域差があることなどが明らかになった。
留学費用「100万円以上」1割…Duolingo調査
Duolingoは2025年9月、海外留学の経験者や検討者などを対象に意識調査を実施した。調査の結果、留学を検討するうえで費用や治安・安全面への懸念が大きいことや、英語力証明試験の受験費用、結果の待機時間、会場へのアクセスなどが大きな負担となっている実態が明らかになった。
年齢別プレゼント「クリスマスと誕生日」ランキング…ゲームと同率1位は?
子供とお出かけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディは、このほど「子供の誕生日プレゼント」に関する調査結果を公表した。調査によると、プレゼントのトップ3は「ゲーム機器・ゲームソフト」「ぬいぐるみ・人形」「知育系おもちゃ」であった。年齢が上がるにつれてゲームの人気が高まる傾向がみられた。
教室発の社会実装コンテスト11/14募集開始…見つけた問いが誰かの明日を変える
篠原欣子記念財団は2025年11月14日、介護や学習支援などケア領域の課題解決を目指す「ケアテック・イノベーション・コンテスト2025」の公募を開始する。小中高生から大学生・一般までを対象に、プロトタイプ部門とアイデア部門の2部門で募集。助成金は最大2,000万円、応募は2026年1月16日まで。
かいけつゾロリと「バリアフリー」を楽しく学ぶ…東京都がアニメ公開
東京都は2025年10月24日、子供たちが「バリアフリー」をわかりやすく楽しく学べるよう「かいけつゾロリ」シリーズとコラボレーションしたアニメを作成し、WebサイトおよびYouTubeで公開した。
不妊の原因48%は男性…早期発見は中学生から
2025年11月19日の「国際男性デー」を前に、日本精索静脈瘤協会の代表理事で銀座リプロ外科院長の永尾光一氏は、男性不妊の主原因である「精索静脈瘤」の正しい理解を広げるための啓発を行っている。

