
乳児の睡眠支援アプリ「SciBaby」開発…東京科学大学
東京科学大学らの研究グループが開発した乳児の睡眠支援アプリ「SciBaby(サイベビー)」が2025年2月27日、Google Playで配信開始された。乳児の生理的状態を可視化する腕時計型脈拍センサーと連携し、AIが最適な寝かしつけタイミングを予測する。

高校授業料無償化、53%が公私立ともに賛成
ドリームエリアは、高校の授業料無償化と教育の未来について調査するため、同社が提供する学校業務支援システム「マチコミ」を利用する全国の保護者を対象にアンケート調査を実施し、その結果を公開した。調査は2025年2月21日から2月25日にかけて行われ、7,789名の有効回答が得られた。

学童保育の現状、全国で146万人が利用…待機児童問題も
全国学童保育連絡協議会は、2024年5月1日現在の学童保育(放課後児童クラブ)の実施状況調査結果を発表した。全国で学童保育を利用する子供の数は146万5,124人に達し、公立小学校1年生から3年生の約4割が学童保育を利用していることがわかった。

新高1生親子「高校生活スタートセミナー」3/9・20…河合塾
河合塾は2025年3月9日と20日、新高1生とその保護者を対象に「親子で考える!高校生活スタートセミナー」をオンラインでライブ配信する。大学受験に精通した河合塾の講師陣が、高校3年間を有利に進めるための学習ポイントを伝授する。参加費無料、事前申込制。

通信制高校の認知度、学費支援制度の理解不足が浮き彫りに
2024年12月、パワートラベラーの「通信制高校選びの教科書」は、「通信制高校に関する意識調査」を実施した。調査の結果、多くの人が通信制高校に対して「不登校の受け皿」や「自由な校風」といったイメージをもつ一方で、学費の支援制度やサポート校の存在を認識していない人が多いことが明らかになった。

91%が忘れ物の減少・67%が家庭学習時間の増加を実感、中高生の手帳活用効果とは?PR
NOLTYスコラ手帳は、生徒の自己管理力の育成と自己肯定感の向上を目的に開発された中高生向けの手帳だ。全国の中学校・高等学校で導入されており、約30万人の生徒がスコラ手帳を活用している。手帳を活用している生徒は「忘れ物が減った」「家庭学習時間が増えた」といっ…

TGG春のワンデーイベント、英語体験プログラム開催
学研ホールディングスのグループ会社であるTOKYO GLOBAL GATEWAY(TGG)は、2025年3月30日、4月27日、5月18日に「TGG春のワンデーイベント~Spring Special~」を開催する。対象は小学生以上で、英語を身近に感じられるプログラムを提供する。申込みはTGGのWebサイトで受け付けている。

土井善晴氏が語る、家族と食の大切さ3/15
2025年3月15日、オンラインで料理研究家の土井善晴氏による講演「暮らしを楽しむ~食・家族・子育てを考える時間~」が開催される。土井氏は、家族との時間や子供の成長、健康を考えるうえで「食」がいかに重要であるかを語る予定だ。参加者はLEARN ROOM登録者で、200名程度が対象となっている。

インフルエンザ報告2.63人へ…栃木・広島・沖縄は前週比増
厚生労働省は2025年2月21日、2025年第7週(2月10日~16日)のインフルエンザ発生状況を発表した。全国の定点あたり報告数は2.63人。栃木・広島・沖縄を除く44都道府県が前週よりも減少した。報告数最多は沖縄県の11.55人。

1都19県で花粉シーズン入り…西日本で過去最多予想
ウェザーニューズは、花粉観測機「ポールンロボ」とウェザーニュースアプリのユーザーからの症状報告をもとに、関東や九州など1都19県が2025年2月17日までに花粉シーズンに入ったと発表した。3連休にかけて冬型の気圧配置が続くため、花粉の飛散は比較的抑えられるが、翌週以降はスギ花粉の飛散エリアが急速に拡大する見込みだ。

【春休み2025】ポケマルおやこ地方留学3/27-30
雨風太陽は2025年2月19日より、小学生とその親を対象とした地方留学プログラム「ポケマルおやこ地方留学」の春休みプログラムの申込み受付を開始する。プログラムは3月27日から30日までの3泊4日で、北海道と福岡県の2地域で実施される。

JS流行語ランキング、1位は「それな」
2025年2月号の少女まんが誌「ちゃお」に掲載されたアンケート調査によると、女子小学生(JS)の間で流行している言葉として、「それな」が1位に輝いた。調査は小学館の「JS研究所」が実施し、同誌の読者1,000名を対象に行われた。

大阪万博で植物性チーズ提供、六甲バター新店舗
2025年2月3日、東京都千代田区のMY Shokudo Hall & Kitchenで、六甲バターが大阪・関西万博に出店する「QBB これもいいキッチン」のメディア向け試食会を開催した。六甲バターは、動物性素材を一切使用しないチーズ代替植物性食品を提供する店舗を大阪ヘルスケアパビリオン内にオープンする予定である。

千代田区、中高生1人あたり月1万5,000円支給
東京都千代田区は2025年2月18日、子育てに係る経費が増大する中高生世代の子供をもつ世帯を支援するため、1人あたり月1万5,000円を支給することなどを盛り込んだ2025年度(令和7年度)当初予算案を公表した。

大学進学費用の不安、9割の保護者が感じる
学習塾「武田塾」を全国に展開するA.verは、私立大学への進学を希望する高校生の子供をもつ保護者107名を対象に、大学進学費用に関する実態調査を行った。調査結果によると、約9割の保護者が進学費用の増加に不安を感じており、92.5%が家計の見直しを実施済みまたは予定していることが明らかになった。

ランドセル16万個、アフガニスタンへ…クラレが募集開始
クラレは、国際社会貢献活動「ランドセルは海を越えて」の2025年度ランドセル募集を開始した。同活動は、クラレが主催し、全国から使い終わったランドセルを集め、アフガニスタンの子供たちに学用品とともに届ける取組みである。