学情は2023年11月29日、「学生生活の満足度」の調査結果を公表した。約8割の学生が「大学生活に満足している」と回答した。大学生活で力を入れていることは、「大学の授業」「アルバイト」、今年度取り組みたいことは「就職活動準備」「ゼミ・研究室」となった。
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは2023年11月30日、「冬休み子供の食応援ボックス」申込者アンケートの結果を公表した。物価上昇の影響によって約9割の世帯で十分な食料が買えず、4人に1人が子供の食事の量を減らしているなど、物価上昇が子供の食に深刻な影響を及ぼしていることが明らかとなった。
帝国データバンクのアンケート調査の結果、企業が選ぶ2023年の漢字トップ5は、1位「変」2位「耐」3位「忍」4位「高」5位「乱」となった。2023年は企業にとって「変化・変革」へ動き、物価高騰などに耐え忍んだ1年であったことが明らかになった。
東京都は2023年11月29日、2022年度(令和4年度)東京都福祉保健基礎調査「東京の子供と家庭」の調査結果を公表した。小学生までの子供がいる共働き世帯の割合は、前回調査より5.2ポイント増加し66.7%となり、世帯年収は「1,000万円以上」が38.5%を占めた。
リクルートが提供する進路情報メディア「スタディサプリ進路」は2023年11月24日、現役高校生を対象に「自己肯定感に関するアンケート」の調査結果を公開した。今の自分が好きな高校生は、約54%と過半数に達した。
賃貸・不動産のポータルサイト「賃貸スタイル」を運営するKG情報は、2023年11月27日に大学・短大・専門学校名から探せる賃貸物件情報サイト「ガクヘヤ賃貸」を公開した。全国5,000校以上の学校名・キャンパス名を起点に、学校の周辺の賃貸物件を検索することができる。
国立成育医療研究センターの社会医学研究部の研究グループは2023年11月21日、出生体重が小さいほど、成人後期に心血管疾患のリスクが高く、高血圧や糖尿病などの生活習慣病になりやすいという研究成果を発表した。
横浜市は2023年9月より、横浜市内在住の子供や若者、その家族を対象に、友人関係や進学・就職、ひきこもりなどの悩みが毎日相談できる「よこはま子ども・若者相談室(LINE相談)」を行っている。相談無料。秘密厳守。
埼玉県は2023年11月28日、埼玉県議会に「親子傍聴室」を新設したことを発表した。子供と一緒でも気兼ねなく議会を傍聴することができ、ベビーベットやキッズスペースを備えている。12月定例会から利用でき、本会議が開会される日に先着順で2組程度を受け入れる。
関西大学総合情報学部の瀬島吉裕准教授の研究グループは、コミュニケーション時の音声や振る舞いから、会話の熱量を推定するモデルを実装した傾聴コミュニケーションロボットを開発した。ロボットは2023年11月22日より日本科学未来館で常設展示されている。
ふたご座流星群が、2023年12月14日夜から15日明け方にかけて出現ピークを迎える。2023年は月明かりの影響がまったくないうえ、放射点が高い時間帯に極大を迎える好条件で、ここ数年でもっとも多くの流れ星が観察できそうだと期待されている。
東京都は2023年11月21日、令和5年度男性の家事・育児実態調査結果から浮かび上がった男女の意識差やホンネなどの実態を紐解き、子育てアドバイザー・高祖常子氏と東京大学大学院経済学研究科教授・山口慎太郎氏の一言アドバイスをレポートにまとめ公表した。
子供とお出かけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディは2023年11月27日、「お正月の子供の『おせち料理』事情」についての調査結果を公表した。おせち料理離れが進む傾向がみられ、2024年のお正月に食べる予定があるのは6割にとどまることがわかった。
東京都は2023年11月24日、恩賜上野動物園における新たな乗り物の公募について公表した。廃止予定のモノレールの代替となる乗り物の整備に向け、新たな乗り物の企画提案を募集する。質問書は12月8日まで、参加表明は12月28日まで受け付ける。
オージーケー技研は、転倒時の衝撃を吸収する新技術「ZEROTECT(ゼロテクト)」をヘッドガードに搭載した自転車用チャイルドシート「グランディアゼロ」と「グランディアゼロプラス」を、2023年12月8日より発売する。子供乗せ自転車での万一の転倒時、子供の頭部の重症化リスクを約8割軽減するという。
育児支援サイトを運営するベビーカレンダーは、2023年10月生まれの赤ちゃんの名前ランキングを発表した。女の子は「楓(かえで)」、男の子は「楓真」「楓」がTOP10にランクイン。女の子は「レトロネーム」、男の子は「一文字ネーム」が人気を集めている。