発達障害を解説する「動画で学ぶ発達障害」配信、埼玉県
埼玉県の発達障害総合支援センターは、発達障害についてわかりやすく解説した「動画で学ぶ発達障害」を埼玉県公式YouTubeチャンネル「サイタマどうが」で配信している。発達障害に関わる基本的な知識、医療、福祉、不登校、学校生活など、2025年5月1日現在、14種類の動画を公開しており、誰でも無料で視聴できる。
中高生のジェンダー意識「隠れたカリキュラム」が影響
ガールスカウト日本連盟は2025年4月28日、2024年に実施した「中学生・高校生のジェンダーに関する意識調査2024」の報告書を公開した。学校や家庭など日常生活に潜む「隠れたカリキュラム」が、中高生の意識や行動に影響を与えていることが明らかになった。
首都圏の私大生、入学までの費用は過去最高231万円
東京地区私立大学教職員組合連合(東京私大教連)は2025年4月4日、「私立大学新入生の家計負担調査」の結果を公表した。2024年度に首都圏の私立大学へ入学した自宅外通学生の「受験から入学までの費用」は231万4,781円で、過去最高額を更新した。
中高生のスクールバッグ事情、必要ポイントは「大きさ」
菅公学生服は2025年4月29日、調査レポート「カンコーホームルーム」Vol.231において、「中高生のスクールバッグ事情」の調査データを公開した。全国の中学・高校生1,200人を対象に、スクールバッグの学校指定の有無やタイプ、必要だと思うポイントを調査した結果が明らかになった。
政策改善へ「こども都庁モニター 」1,200名募集…東京都
東京都は2025年4月23日より、子供の意見を踏まえて政策をバージョンアップするための「こども都庁モニター」を募集している。対象は、未就学児の保護者と小・中・高校生の計1,200名。モニター回数は、2026年3月31日までに6回程度。募集期限は5月25日。
【GW2025】気になる天気(最新情報追記)
連休最終日の6日(火・振替休日)は、前線を伴った低気圧が本州の南岸を東へ進む見込みである。北海道は晴れるが、東北から九州、沖縄は雨が降り、雷を伴う激しい雨や大雨になる所もある。交通への影響に注意が必要である。前線に近い沖縄や伊豆諸島は土砂災害や浸水、河川の増水、落雷、突風などにも注意が必要である。
数学科から情報科教員へ、転職後の変化とは…Teacher’s[Shift]
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2025年4月14日と21日、Teacher’s[Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第215回・216回の配信を公開した。桐光学園中学校・高等学校の樋田健嗣先生をゲストに迎え、数学科教諭から情報科教員への転職により変化した生活について迫る。
子供の貧困、京大がテーラーメイド型支援システム開発で新手法
京都大学は2025年4月18日、上野恵子医学研究科特定助教らの研究グループが、生活保護世帯の子供の生活背景に応じた効果的な支援システム開発に向けた新手法を確立したと発表した。前例のない分析アプローチで、テーラーメイド型支援システムの開発・普及に取り組む。
学校に 行かなくたって 成長中…不登校川柳、本人から162句
Webメディア「不登校オンライン」が2025年2月に実施した「大募集!みんなの不登校川柳」では、合計390句の応募があった。「不登校の本人(当事者・経験者)」から寄せられた川柳は162句で、今回、この中から大賞1句、優秀賞1句、佳作33句を選出し、発表した。
小学生の荷物、4kg超も…土屋鞄調査で判明
ランドセルメーカーの土屋鞄製造所は、全国の小学1年生から6年生の子供をもつ家庭を対象に、学校に持って行く荷物に関するインターネットアンケート調査を実施した。この調査により、小学生の荷物が4kgを超えることもあることが明らかになった。
四谷大塚の通信教育「リトルくらぶ年長生コース」開講
四谷大塚の通信教育「リトルくらぶ年長生コース」が2025年4月に開講した。知育のプロフェッショナルが監修した個別最適化された学習教材で、小学校就学前の年長生に遊び感覚で取り組める学びを提供する。受講料(4月~1月)は、2万7,500円(10か月一括払い)。
千葉県「こども・若者みらいプラン」策定…140施策に目標
千葉県は2024年4月17日、子供・若者施策の共通の基盤となる「千葉県こども・若者みらいプラン」の策定を発表した。対象期間は、2025年度から2029年度までの5年間。社会全体で子供や若者、子育て当事者を支えるための具体的施策を示し、140項目で目標を設定している。
社会人1年目の貯蓄額、平均52万円に増加
社会人1年目に貯蓄した金額の平均は52万円で、前年の49万円から3万円増加したことが、ソニー生命保険が2025年4月15日に発表した「社会人1年目と2年目の意識調査」より明らかになった。
闇バイト「相談先がない」3割超…若者の孤立と困窮
13~25歳を対象にLINEを使った進路・就職・生活相談サービス「ユキサキチャット」の登録者を対象に「闇バイトに関するアンケート」を実施したところ、約4割が「あやしい求人を見たり誘われた経験がある」と回答し、約1割が「闇バイトの経験がある・周囲に経験ある人がいる」と答えた。
育児介護休業法改正、未就学児の親83%が賛成
明日香が実施した調査によると、小学校就学前の子供をもつ親の83.0%が、2025年に施行予定の育児介護休業法改正に賛成していることがわかった。調査は、2025年3月26日から3月27日にかけて、IDEATECHのリサーチデータマーケティング「リサピー」の企画によるインターネット調査で行われ、106名の親が回答した。
高校生の食生活と学力「相関性あり」教師と保護者の8割超
PECOFREEは、高校教師と高校生の子供がいる保護者を対象に実施した「高校生の食生活と学力の関係」に関する調査結果を発表した。高校教師、保護者共に8割以上が食事の質が学力に影響すると考えており、学習効果向上のためにも適切な食習慣の確立が求められる結果となった。

