埼玉県は、人権尊重社会をめざす県民運動強調月間に合わせて、人権について県民と一緒に考えるイベント「ヒューマンフェスタオンライン2023」を開催する。講義動画やクイズチャレンジなど、楽しみながら人権について学ぶことのできる内容となっている。
厚生労働省は2023年7月31日、「令和4年度(2022年度)雇用均等基本調査」の結果を公表した。男性の育児休業取得率は、前年度(2021年度)比3.16ポイント増の17.13%と大幅に増加し、過去最高となった。女性の育児休業取得率は、前年度比4.9ポイント減の80.2%。
こども家庭庁は2023年8月20日まで、「幼児期までのこどもの育ちに係る基本的な指針(仮称)」を策定すべく、自身の乳幼児期を振り返り、楽しかったこと・もっと大人にしてほしかったことについてのアンケートを実施している。PoliPoli Govより回答できる。
桜美林学園とグラミン日本は2023年8月4~6日、成人女性、シングルマザーを対象とした就業支援「SDGs教育プログラム」の第1期生(9月開講予定)の募集に向けた説明会を開催する。説明会参加申込はWebサイトから。
Job総研は2023年7月5日~10日、現在職をもつ全国の20~50代の男女714人を対象に、「2023年 賃上げとボーナスの意識調査」を実施した。賃上げとボーナスでは全体の82.7%が「賃上げ」を希望し、贅沢より安定を重視していることが明らかとなった。
埼玉県は2023年7月31日、性の多様性を尊重した社会づくりに関する施策を総合的かつ計画的に推進するための基本的な計画として、「埼玉県性の多様性を尊重した社会づくり基本計画」を策定したことを発表した。計画策定にあたり実施した県民コメントについても公表している。
タニタは「熱中症に関する意識・実態調査2023」を実施し、2023年7月27日結果を発表した。「熱中症警戒アラート」や「暑さ指数(WBGT)」の認知が広がり、これらを熱中症の予防のために気にする人が増えていることが明らかになった。
マイクロマガジン社のジュニア向けサバイバル本「大人も知らない? サバイバル防災事典」は、子供が1人のときに災害が起こった際のサバイバル・テクニックをわかりやすく解説している。2023年7月31日には、デーリー東北に掲載された。
児童健全育成推進財団は2023年12月31日まで、全国に約4,350か所ある児童館と共に、児童館を利用する子供たちの「想い」「願い」「つぶやき」の声を発信する「じどうかん こどもDo(ど)まんなか キャンペーン」を実施する。
東京都交通局は2023年8月、都営交通の会員制ポイントサービスToKoPo(トコポ)の小学生会員を対象に、ToKoPoでおトクに夏を満喫!!「夏休みわくわくこどもキャンペーン」を展開。夏休み期間に都営交通を利用するたびに、基本ポイントとして50ポイントを付与する。
ワン・パブリッシングは2023年8月31日まで、学研キッズネットにおいて、財務省主税局とコラボした自由研究企画「おどろき!大発見!知ってためになる☆税金のいろいろ自由研究」特集を限定公開している。夏休みの宿題にも活用できるという。
政府は、教育・保育施設における送迎バス園児置き去りなどの事故を受け、命の危険につながりかねない事例100件を取りまとめた「ヒヤリ・ハット事例集」を公表した。おもに子供の所在や行動を把握できなくなった事例を中心に掲載している。
熱中症により2023年7月23日までの1週間、全国で9,190人が救急搬送されたことが総務省消防庁の速報値からわかった。前週(7月10日~16日)から急増しており、前年同時期と比較すると熱中症による救急搬送人員は2倍以上となった。
千葉県教育委員会は2023年8月10日より、高等学校など2023年度新入生の保護者などを対象に「千葉県高等学校等新入生臨時給付金」の申請を開始する。給付額は、一律1万円。入学時などの教育費負担の軽減などを目的としている。
筑波大学は2023年7月19日、つくば市を中心とした筑波研究学園都市交流協議会に属する研究機関の労働者を対象とした調査により、幼少期のいじめや家庭内暴力の被害経験は労働者の不眠症に関連するとの研究結果を公表した。
気象庁は2023年7月20日、中国・近畿・東海地方が梅雨明けしたとみられると発表した。いずれの地域も平年と比べると1日遅い梅雨明けで、京都では朝晩は涼しいものの、日中は真夏の日差しが降り注いでいる。関東甲信は今週末に梅雨明けの見込みだという。