【夏休み2016】大阪で100種類以上開講、中学生向け「サマー・セミナー」
大阪府内の中学生を対象に、大阪府内の大学を会場とした「大阪中学生サマー・セミナー」が夏休み期間の7月と8月に開催される。社会や理科、英語など、100種類を超える多種多様な講義が計画されており、6月8日まで中学校への申込みを受け付けている。
先生が子どもに戻って博物館を楽しむ日…国立科学博物館は7/29
国立科学博物館では、各地の博物館とともに「教員のための博物館の日」を開催している。全国の開催館一覧が特設サイトにアップされており、平成28年度は北海道から九州までの全国各地で実施予定。参加費は無料。
北大の最先端自然科学にふれよう、小中高生対象サイエンス教室
北海道大学が7月から10月にかけて、小中高生のためのサイエンスプログラムを実施する。「科研費」によるひらめき☆ときめきサイエンス事業の一環で、最先端の研究から科学のおもしろさを体感する。
H28年度グローバルサイエンスキャンパスは金沢大・名古屋大に決定
科学技術振興機構(JST)は5月12日、「グローバルサイエンスキャンパス」の平成28年度採択機関を公表。金沢大学と名古屋大学が選定され、意欲・能力のある高校生を将来の科学技術人材として育成する。支援対象期間は最大4年間、支援金額(上限)は1年あたり3,000万円。
蛍の初飛翔まで気温「500度」必要? 椿山荘が仮説を検証
ホテルなどを経営する藤田観光は、5月10日にホテル椿山荘東京にて2016年の蛍の初飛翔を確認したことを発表。椿山荘では、蛍が初飛翔するまでの日数に気温の積算が関係しているという仮説「500度説」を検証しており、今年は500度に達した5月7日から3日の誤差だったという。
完成させて自分だけの図鑑に「鉱物と理科室のぬり絵」
博物スケッチぬり絵「鉱物と理科室のぬり絵」が、5月10日に玄光社から発売された。美しい鉱物、古い標本、鳥の卵や羽根などのぬり絵があり、完成すると自分だけの図鑑になる。対象は小学生以上、価格は1,300円(税別)。
東京都の理数研究校、西・小石川など24校指定
東京都教育委員会は5月9日、西高校や小石川中等教育学校など理数研究校に指定された24校を公表した。指定期間は平成28年4月1日から平成29年3月31日まで。理数に興味をもつ生徒の裾野を広げるとともに、都立高校における特色ある教育活動を支援する。
5/9夜は10年ぶりの天体ショー「水星の太陽面通過」20時から生中継
ウェザーニューズは、5月9日午後8時から水星が太陽面を通過するようすを24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」で放送する。10年ぶりとなる水星の太陽面通過だが、日本では観測できないため、スペイン・カナリア諸島から生中継する。
科学の甲子園ジュニア予選「中学生科学コンテスト」参加募集開始
東京都教育委員会は5月2日、中学1・2年生が理科や数学の能力を競う「平成28年度中学生科学コンテスト」参加チームの募集を開始した。上位2チームは東京都代表として「科学の甲子園ジュニア全国大会」への出場資格が与えられる。
【GW2016】5/6深夜みずがめ座η流星群、広範囲で観測のチャンス
ウェザーニューズは、みずがめ座η(エータ)流星群が出現のピークとなる5月6日深夜の天気を発表した。北・東日本の太平洋側や西日本の日本海側では高気圧に覆われ、流星群の観測を楽しめそうだ。24時間ライブ放送番組では、6日午後11時から特別番組を放送する。
中高生参加も歓迎、京都大学博物館で最先端の研究に触れよう
京都大学総合博物館では、京都大学から研究者を招き、研究の面白さや可能性に触れるイベント「2016 Lecture series~研究の最先端~」を、5月14日より計5回開催する。イベントは中高生から参加できる。
高度な科学技術体験で未来の科学者へ…千葉市が中高生募集
千葉市教育委員会は、市内在住・在学の中学1年生~高校3年生を対象とした「千葉市未来の科学者育成プログラム」の2016年度受講生の募集を開始した。5月16日まで応募を受け付けており、全4コースで55~65名程度を募集する。
「ここ数年で最高条件」みずがめ座η流星群…極大日や方角・観察条件まとめ
ゴールデンウィーク直前、外出予定は完璧だろうか。星空の輝く場所に行くなら、ぜひ観察したい「みずがめ座η(エータ)流星群」の極大日や極大時刻、見える方角を紹介する。「ここ数年で最高条件」の流星群をお見逃しなく。
話題の「ピンクムーン」、その由来は? 4/22夜11時に「4月こと座流星群」と共演
2016年4月22日は「4月こと座流星群」と今年最小の満月が共演する日。地域の天気はいかがだろうか。4月に現れる満月は海外では通称“ピンクムーン”とも呼ばれており、ネットユーザーの間では「恋愛運にご利益があるかも」と注目を浴びている。
日本科学未来館リニューアル…6つの新展示やワークショップ登場
日本科学未来館は4月20日に常設展をリニューアルオープンした。6つの展示を新設し、アクティビティ・スペースを整備するなど、新しい視点で体験できるようになった。リニューアルを記念して、4月24日までは常設展入場とドームシアターの鑑賞が無料となる。
小学生親子1,000人対象の大規模科学実験イベント「理科の王国」5/15
リバネスは5月15日、小学生のための「理科の王国 SUMIDA GATE 2016」を東京都墨田区立曳舟小学校にて開催する。約1,000人の小学生親子を対象とした大規模科学実験イベントで、4月21日正午より事前申込みの受付を開始する。

