日本女子大学附属中学校・高等学校は、小中学生とその保護者を対象とした公開行事「親子天体観望会」を12月6日に開催する。参加は無料、事前申込制。鑑賞する星座は、プレアデス星団、ヒアデス星団、月、火星など。
文部科学省は、平成26年度第4回サイエンスカフェを旧庁舎1階「情報ひろばラウンジ」で11月28日に開催する。今回のテーマは「宇宙での生命探査」、地球以外に生物がいる可能性について学ぶことができる。
JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、「宇宙の日」のイベントとして、増田宇宙通信所(鹿児島県熊毛郡中種子町)を一般公開する。入場は無料、事前申込み不要。
栄光ゼミナールは、小学1~3年生向けの無料理科実験教室「作れる! ヘンな立体」を各教室で開催する。開催日は小学1・2年生が12月6日・7日、3年生が11月29日・30日。
愛知教育大学は、科学実験やものづくりが体験できる「第8回 科学・ものづくりフェスタ@愛教大」を11月22日に開催する。入場無料、事前申し込み不要。
今夜ピークを迎えるオリオン座流星群。沖縄は条件よく観測できる可能性が高そうだ。その他は全国的に雲の広がるところが多そうだが、雲の隙間を狙いたい。なお、今夜見逃しても、数日間は観測のチャンスがあるという。
ウェザーニューズは10月14日、オリオン座流星群が観測ピークを迎える10月21日夜の全国の天気傾向を発表した。太平洋側を中心に広い範囲で観測チャンスに恵まれそうだという。同日夜には、24時間ライブ放送で全国7か所から流星の様子を生中継する。
「青少年のための科学の祭典」全国大会実行委員会は、日本科学技術振興財団と共催で、「教員のための理科実験スキルアップ講座」を物理・地学・生物・化学の4分野で11月23日・24日に開催する。
パナソニックはメイド姿の科学家ひよこと、ちょっとまぬけな科学家ちきんが織りなす喫茶店での科学体験「サイエンス喫茶」を11月15(土)と16日(日)に開催する。対象は小学生以上となっており、入場は無料。
東京理科大学は11月23日(日)、全国の女子中・高校生と保護者を対象としたイベント「科学のマドンナプロジェクト・秋のマドンナ」を野田キャンパスにて開催する。参加費は無料。事前申込み。
理科実験教室のサイエンス倶楽部は、10月から首都圏20教室にて、小学4年生対象の「ものづくり」に特化した科学実験実習コースを開講。「ものづくり」を通じて、自ら創意工夫し、創造しうる子どもたちの育成に取り組んでいく。
通信教育・通信販売を中心に事業展開する日本フローラルアートは10月1日より、8歳から学べる理科系通信講座「かんたん!ロボット講座」を新たに開講する。実際にロボットを組み立てることで考える力、チャレンジする力、発想力、創造力、集中力などが養われるという。
東京工業大学は、小学5・6年生を対象とした公開講座「生きるって動くこと! -植物のミクロな動きを顕微鏡で観察しよう-」を10月12日、大岡山キャンパスで開催する。参加は無料、事前申込制。
「秋の学習祭inみなとみらい」が、10月25日(土)・26日(日)に三菱みなとみらい技術館にて開催される。事前申込制のロケットエンジニアによる出張授業や理科実験教室のほか、当日自由参加できる催しや展示も用意されている。
小中学校時代の理科経験が、科学技術に対する関心に大きな影響を与えることが、科学技術・学術政策研究所が実施した調査結果からわかった。理科の先生や実験、親との会話など、学校や家庭における経験と科学技術への関心の高さは関連が強かった。
東京工業大学生命理工学部は、高校生が開発した小中学生向けバイオ系教材のコンテスト「第7回 高校生バイオコン2014」を10月18日、すずかけ台キャンパスで開催。また、実際の教材に触れられる「教材で遊ぼう!」をあわせて開催する。参加は無料、入退場自由。