国立科学博物館と吉本興業の「笑楽校」プロジェクトは、小学生を対象とした「なんで?ゼミ」を発足、「なんで?」を楽しく、分かりやすく解決していく。第1回のゼミを9月14日に開講。参加は無料、事前申込制。
河合塾は8月30日、広島校で文化講演会「宇宙はなぜブラックホールを造ったのか?」を開催する。中国・四国地区で天文や宇宙について学べる8大学の専門家も参加。講演後には、大学ごとに研究内容のプレゼンテーションも行う。
「中秋の名月」(9月8日)に合わせて、日本科学未来館は9月1日~8日、「中秋の名月 未来館でお月見!2014」と題したイベントを開催する。昼間からお月見が楽しめるシンボル展示やライブ実演、演奏会などを展開する。
100円ショップのセリアと学研教育出版のポータルサイト「学研キッズネット」は、コラボ企画「なぜなに科学工作チャレンジ」をWeb上で展開している。100円ショップで手に入るものを活用した自由研究作品として、実験や工作などのアイデアを紹介している。
9月8日は「中秋の名月」。その1か月後の10月8日には「皆既月食」が起こる。いずれも条件はよく、10月8日の皆既月食は、日本全国においてほぼ最初から最後まで見ることができる。美しい名月や天体現象を楽しむよい機会となりそうだ。
東京・立石にある、真宗大谷派の寺院・證願寺(しょうがんじ)が秘かな人気を呼んでいる。人気の秘密は、寺院でありながら、世界的にも珍しいプラネタリウムが併設されているからだ。
六本木天文クラブは、皆既月食観察会を10月8日、六本木ヒルズ展望台「東京シティビュー スカイデッキ」で開催する。参加は無料(スカイデッキへの入場券・一般2,000円要)、予約不要。
長崎県理科・化学教育懇談会は、小中学生などを対象とした体験実験イベント「化学まつり2014 ~めざせ!未来のノーベル化学賞~」を9月20日、長崎大学薬学部(長崎市文教町)で開催する。
夏休み映像授業「学習とIT 自由研究に必要な検索力 理科編」では、デジタルアーツのフィルタリングマイスター畠中幸一先生が、理科の自由研究でのインターネット活用について紹介している。
2014年最大の満月「スーパームーン」が、今夜(8月11日午前3時9分)見られる。今年、月が地球にもっとも近づくのが8月11日2時43分でその距離は約35万7,000キロメートル。
夏休み映像授業「炭ではねをまわそう~備長炭電池実験」では、実験工房メビウス(浜学園)の理科博士が、備長炭や塩、水、アルミホイルなどを使って電池を作る実験を解説する。
夏休み映像授業「はねがぐるぐるまわる~上昇気流の実験」では、実験工房メビウス(浜学園)の理科博士が、空気の流れを観察する実験について解説する。
文部科学省と科学技術振興機構は8月6日と7日の2日間、スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会をパシフィコ横浜で開催した。文部科学大臣表彰に福島県立福島高校が選ばれるなど、延べ49校が表彰された。
九州大学理学部生物学科は、高校生や市民を対象とした公開講座を8月16日(土)に開催する。「上皮細胞」と「脳の左右差を生み出すしくみ」について、生物学科の教官が最先端の研究成果をわかりやすく紹介する。参加費は無料で、事前申込みは不要。
岐阜大学教育学部の川上紳一教授が、自由研究で昆虫観察をする際のポイントを紹介。身近な昆虫の観察について、何を調べればよいのか、面白い自由研究にするためにはどのような工夫をすればよいのかなどを、わかりやすく説明している。
パナソニックセンター東京は9月6日、7日の両日、小学1年生以上を対象としたワークショップ「翼と魔球の不思議」を開催する。各日2回の開催で、定員は合計400名。参加は無料だが、事前申込みが必要。