新宿未来創造財団は、小学生を対象とした子ども未来講座「宇宙の学校」を6月29日から12月7日までの期間、全4回の日程で開催。受講者の募集を開始した。Aコースが小学1・2年生の親子、Bコースが小学3~6年生。
埼玉県教育委員会は、ベテラン教員の「優れた授業」を映像資料として作成。若手教員の授業力向上のために、県内の小中学校の研修用に5月21日から配信を開始した。学校向け映像を短くまとめた一般向けの映像も公開している。
青山学院大学は、理系分野に興味のある女子中高生と保護者を対象としたイベント「Rikejo 青学」を6月14日に開催する。各学科の説明や教員による模擬授業を実施する。事前申込要。
ウェザーニューズは5月15日、ほたるの出現傾向を発表。西日本から東日本では5月中旬から6月上旬が出現ピークになり、東京でも5月23日頃から飛び始めると予想している。
ウルトラマンの世界を通して、現代科学を楽しく学ぶイベント「ウルトラマンで科学する!」が、7月23日から8月3日の期間、松坂屋上野店で開催される。小学生以下は無料。
日本科学未来館は、「実験屋台 電磁気コース」を5月14日および6月15日に、同館3階の実験工房で開催する。やさしい実験や少し難しい実験など、小学校低学年から大人まで楽しめる内容となっている。事前申し込み不要。
「第9回女子中高生のための関西科学塾 ~行ってみようよ。カ・ガ・クの時間。」が6月15日より開講される。実験教室や講演会、女性研究者との交流会など、次代の女性研究者を育成する目的で実施。現在、参加者を募集している。
岡山県生涯学習センターは2014年度岡山県「宇宙の学校」の参加者を募集する。対象は5歳から小学6年生の児童とその保護者となっており、定員は午前の部50家族、午後の部50家族の計100家族となる。
愛知教育大学は、大学祭開催特別企画として、天文台の一般公開を5月17日に実施する。予約不要で入場は無料となっている。同大学は、天文ミニ講座と観望会、3D宇宙映像上映会をセットにした天文台一般公開を年10回程度開催しており、今回のイベントもその一環だという。
小中学校の教科書に掲載されている内容をクイズで楽しむことができるスマートフォン用アプリ「教科書クイズ」が発売中。4つの模試からひとつを選び、出題される問題に解答し、正答率と解答時間で全国ランキングの上位を目指す。
東京都教育委員会は4月22日、平成25年度理数フロンティア校の「実践事例集」をホームページに掲載した。小中学校計100校の取組み事例と成果が71ページにわたって紹介されている。
名城大学では、2014年6月14日、21日に同大学太白キャンパスにて「親子で学んじゃおう!数理科学教室」を開催する。名古屋市太白区との共催で、同市の小学校3年生から中学生までを対象に各教室20名を募集している。
STAP細胞で話題の理化学研究所は、日本における唯一の自然科学の総合研究所として、物理学、化学、生物学、工学、医科学にわたる広範な分野で、基礎から応用にいたる様々な研究を実施している。多くの人に研究成果や研究施設を知ってもらうため、研究所を一般公開する。
ウェザーニューズは4月11日、アメリカから太平洋の一部で4月15日に観測できる“皆既月食”を、24時間ライブ放送番組『SOLiVE24』において、ハワイ島から生中継することを発表した。皆既月食の始まりとピークを通知するサービスの登録受付も開始する。