文部科学省は、平成23年度指定のスーパーサイエンスハイスクール38校について中間評価を行い、評価結果を取りまとめて公表した。現段階で研究開発のねらいを達成しているのは9校でおおむね達成しているのは29校だった。
平成26年度東京都立高等学校入学者選抜の学力検査が、2月24日(月)に実施された。リセマムでは、東京都教育委員会から提供を受け、共通問題<理科>の問題および解答速報を掲載する。
文部科学省は2月20日、創設を検討している「達成度テスト(仮称)」の基礎レベル試験の素案を公表した。高校2、3年生を対象に原則マークシート形式とし、高等学校卒業程度認定試験との統合も検討する。
文部科学省は、自然科学分野を学ぶ学生が自主研究の成果を発表する「第3回サイエンス・インカレ」を3月1日・2日、幕張メッセで開催する。大学や高専の学生が、自然科学分野の自主研究のテーマを発表し、優れた発表は表彰されるという。
神奈川県公立高等学校の入学者選抜が開始された。神奈川県内で多数の塾を展開する湘南ゼミナールの協力を得て、2月14日に実施された学力検査より「理科」の講評を速報する。
東京大学理学部は、「高校生のための春休み講座2014」を4月2日・3日の2日間、本郷キャンパス理学部1号館で開催する。同講座では、世界をリードするトップ・サイエンティストによる講義を各日2回開催する。参加は無料、定員は確実150名となっている。
慶應義塾大学の自然科学研究教育センターは2月22日、学生を対象とした「第4回インターネット望遠鏡プロジェクト・シンポジウム」を開催する。学校教育におけるインターネット望遠鏡の活用方法など、天文学教育の新しい可能性について議論が行われる。
所沢航空発祥記念館は、平成26(2014)年度のキッズ・チャレンジ倶楽部新規会員の募集を開始した。小学3年~6年生を対象に、航空や自然、科学、文化などのさまざまな分野にチャレンジする。申込締切は2月2日。
海洋開発研究機構(JAMSTEC)は、全国の小学生から海についての夢やアイデアを募る「ハガキにかこう海洋の夢コンテスト」を1月27日まで実施している。絵画、CG、アイディアの3部門で募集しており、1人何点でも応募することが可能。
科学技術振興機構(JST)は、女子中高生を対象に理系進路選択支援プログラムを計画している。平成26年度政府予算が成立すれば、下記の内容で実施する予定だ。
兵庫県阪神南県民局は森づくりフォーラム「いきものいっぱいの森をつくろう」を3月1日に開催する。「森と生きものへのメッセージ」と題し、スピーカーにさかなクンを迎えて尼崎での100年の森づくりについて学んでいく。対象は小学校3年生以上で参加費は無料。
北海道大学は、小学生親子向け公開講座「冬の植物園ウォッチング・ツアー」を3月1・2日、同大学植物園(札幌市中央区)で開催する。冬の植物館を観察するだけでなく、「かんじき」の体験会や、「まつぼっくり」を使った工作教室などが行われる。
中部大学は、2月22日に同キャンパスで開催される「第2回こどもサイエンス王国」で行われる小中学生対象イラストコンテストの作品を募集している。今回のテーマは「未来のロボット」、各賞の発表はイベント当日発表される。
中萬学院は、新小学校1年生とその保護者を対象とした学習イベント「算数・理科ひらめき発見隊」を2014年1月26日、三菱みなとみらい技術館で開催する。授業体験や館内ツアーガイドツアーも予定されている。
中学受験の進学教室「浜学園」は2014年2月より、ベテラン講師による算数・理科の全問解説を映像化した「全問解説Web講義」を塾生に無料配信する。また、要望の多かった「小1最高レベル特訓算数」を2014年4月に開講する。
パナソニックセンター東京は2014年1月11日・12日の両日、小学3年生以上を対象としたワークショップ「3D磁力線観察実験」を開催する。3D磁力線観察モデルを工作し、磁力線を立体的に観察する内容となっている。