【夏休み】都立動物園・水族園、小学校教員向け授業に活かせる生き物講座
都立動物園・水族園では、都内の4つの園で小学校教員を対象とした「授業に活かせる『動物園・水族園』講座」を、夏休み期間中に開催する。参加は無料。事前の申込みが必要となる。
文科省、平成27年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校25校を内定
文部科学省は3月31日、平成27年度のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業における指定校25校の内定と、付随する科学技術人材育成重点枠5校の採択について発表した。
文科省、科学に親しむポスター「一家に1枚くすりの形」配布
文部科学省では、科学技術週間に合わせて「一家に1枚くすりの形」ポスターを発行すると発表した。学校でのサンプル配布や、科学館、博物館などで、無償配布を行う予定。以前に発行されていた「光マップ」と「周期表」の改訂版も製作された。
皆既月食、4/4は全国的に観測チャンスあり…生中継も
4月4日の皆既月食を前にウェザーニューズは3月27日、当日の天気予報を発表した。北日本などで晴れるほか、全国的に観測チャンスがあるという。当日は、24時間ライブ放送番組や特設サイトで皆既月食のようすが生中継される。
科学であそぶ2日間「Tokyoふしぎ祭エンス2015」4/18・19
東京都は、4月18日の「発明の日」を含む4月13日~19日の期間を「科学技術週間」として定めており、4月18日・19日の2日間、日本科学未来館とシンボルプロムナード公園を会場に「Tokyoふしぎ祭(サイ)エンス2015」を開催する。
埼玉県、幼児と保護者向け「親子で楽しむ環境学習ガイドブック」を発行
埼玉県では、5歳程度の幼児とその保護者に向けた「親子で楽しむ環境学習ガイドブック」を発行。身近な自然に触れる機会を拡大することを目的に、幼児向けの自然体験プログラムを紹介している。
栄光ゼミ、適性検査対応の理科実験「表面張力のふしぎ」5/16・17
栄光ゼミナールは、新小学4・5・6年生を対象とした理科実験教室「自然から学ぶ表面張力のふしぎ」を、5月16日・17日に同ゼミナール各教室で開催する。身近な事象について「見る・考える・表現する」力が求められる適性検査に対応した内容となっている。参加費無料。
SSH指定校の理系進学率は全国平均の2~3倍、地方ほど高い傾向
科学技術・学術政策研究所は3月24日、「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業の俯瞰と効果の検証」と題した調査研究グループの報告書を公表した。SSH指定校の理系進学率は全国平均より2~3倍高いほか、都市部より地方のSSH校の進学率が高い傾向にあった。
皆既月食観察や月面スケッチも…愛知教育大学天文台一般公開4/4
愛知教育大学天文台は、全国で皆既月食を観察することのできる4月4日、一般公開を実施する。「月面をスケッチしてみよう」の天文ミニ講座のほか、「天体観望会」を実施する。入場無料で、申込み不要。雨天でも講座を実施する。
【中学受験2016】SAPIX、小6対象に4/12「志望校判定オープン」
SAPIX小学部は4月12日、新小学6年生が対象の2015年度「第1回志望校判定サピックスオープン」を実施する。算数・国語・理科・社会の4科目で実施し、志望校の適性や合格可能性を判定。進路選択などに役立てることができる。
チョコのおいしさを科学する…化学工学会、高校生向けWeb教材を公開
化学工学会は高校生向けの化学Web教材を作成、化学の啓発などを目的としたキャンペーン事業、「夢・化学‐21」のサイトで公開した。9つのテーマをパソコン、スマートフォン、YouTubeで見ることができる。要旨もまとめられ、授業でも扱いやすいようになっている。
電気を楽しく学ぶ、小・中学生向けWebコンテンツ
日本テクノは、省エネやエコ・環境情報を扱うサイト「Eco News Web Magazine(エコニュースウェブマガジン)」にて、電気に関する情報を楽しく学ぶことのできる小・中学生向けコンテンツをオープン。電気に関する知識や雑学を毎月楽しく紹介している。
フィールドセミナー「ナゴヤで化石をさがそう」5/23-24
名古屋大学博物館は、5月23日・24日の2日間にわたり、地球教室「ナゴヤで化石をさがそう!」を開催する。小学校3年生以上であれば誰でも参加可能。5月11日まで参加者を募集している。
化学の「なぜ?」を考える無料実験教室、5/23より隔月開催
日本化学会、化学工学会、新化学技術推進協会、日本化学工業協会の産学4団体によって組織される「夢・化学 21」委員会は、無料実験教室「なぜなに?かがく実験教室」を5月より隔月で全6回開催する。初回開催日は5月23日。
子どもの担任になってほしい芸能人、1位は「尾木ママ」
子どもを持つ主婦が、子どものクラス担任になってほしいと思う芸能人は、1位「尾木ママ」こと「尾木直樹」、2位「櫻井翔(嵐)」、3位「武田鉄矢」であることが、ぱどが2月に実施したインターネット調査により明らかになった。
イオン式、希ガス…日本化学会が高校で用いる15用語の変更など提案
日本化学会は、高等学校の化学において、改善が求められかつ疑義を感じる15の用語について、もっとも適切と思える姿を検討し、変更などを提案する案をまとめた。

