理化学研究所 放射光科学総合研究センター(兵庫県佐用町)は、X線自由電子レーザー施設「SACLA(サクラ)」と、大型放射光施設「SPring-8(スプリング-8)」を見学する日帰りバスツアーでユニークな割引を実施する。
難関中学受験塾の駿台・浜学園は11月、小学1年~4年を対象にした3日間の無料体験コースを開設する。算数と理科の体験授業やオープンテスト、個別質問会を通して、復習主義という学習サイクルや特色を体験する。
すみだ水族館は10月9日から、葛飾北斎に関するワークショップ「おさかな北斎漫画~てづくり魚図鑑~」を開催する。また、5種類の「いきものスタンプ」を対象の展示品ごとに押していく「アクアスタンプカード」も12日から実施するという。
三菱みなとみらい技術館は、中萬学院との共催により、宇宙やロケットについての勉強会や、理科実験・算数パズルなどに参加できる「秋の学習祭inみなとみらい」を、10月26日・27日の両日に開催する。
東京都虹の下水道館(江東区有明)は10月13日、親子向けイベント「水辺の生き物 いくつ知ってるかな?!」を開催する。生き物たちを間近で観察したり、触れることができるイベントも。
中学受験専門塾の第一ゼミパシードは2013年10月19日、中学受験を考える小学3年生から5年生とその保護者を対象に理科実験教室を行う。会場は帝塚山学院泉ヶ丘中学校・高等学校。学校説明や校内施設見学も行われる。
日本経済新聞は、理系文学を競う文学賞「星新一賞」を創設、一般、ジュニアの2部門で作品を募集する。SF作家として生涯で1,000以上の作品を生んだ星新一氏の賞として、理系的な発想力によって作られた物語を評価するという。
「夢・化学-21」委員会は、48種類の元素を遊びながら学べる「化学かるた」の無料ダウンロード版を作成、ウェブサイトにて公開した。両面印刷可能なA4用紙などにプリントして切り取って使用する。
東京工業大学は、10月12日と13日の工大祭・オープンキャンパスに合わせ、「女子高校生のための研究室ツアー in 工大祭2013」を開催する。参加は無料だが、事前申込(先着順)が必要。
9月18日のGoogleロゴは、フランスの物理学者であるレオン・フーコー(1819年9月18日~1868年2月11日)の生誕194周年を記念した「フーコーの振り子」となっている。
通信教育サービスのパトリは、iPadで学ぶ、中学生向け通信教育サービス「パトリ」β版のモニター提供を開始する。英語、理科、社会の問題が約1,300問提供されている。
栄光ゼミナールは9月9日、子ども向けの科学サイト「柳田理科雄の1日1科学」をオープンした。週替わりでテーマを変えながら科学の解説映像を配信しており、初回のテーマは「富士山」。現在、オープンキャンペーンとして登録不要で視聴することができる。
六本木天文クラブは、12月6日から8日までの3日間、20年に1度の大彗星と言われる「アイソン彗星 観察会」を東京シティビュー「スカイデッキ」で開催する。参加費は3,500円、要申込み。
実験や観察を行う上で「準備や片付けの時間不足」と感じる理科教員が66%に上ることが9月5日、中学校理科教育実態調査から明らかになった。「理科でおもしろいことをたくさん勉強している」という生徒の多くが、「理科の勉強は楽しい」と考えていることもわかった。
コンベンション業務などを手がけるコングレと朝日新聞は、大阪府で9月23日(月・祝)、知と学びのサミット「個性が育むサイエンス ノーベル賞受賞者が語る」を開催する。若い世代に向けてサイエンスの魅力を語る講演会で、参加費は無料。
埼玉大学大学院理工学研究科が実施する「科学者の芽育成プログラム」において、越谷市立栄進中学校2年の新谷俊貴くんが同大学工学部応用化学科・廣瀬卓司教授らと研究の結果、米国化学会の有機化学誌(JOC)のオンライン速報版で公開された。