大阪府で大阪府消費生活センター主催の夏休みキッズ体験講座を小学4年生から6年生とその保護者を対象に開催される。テーマ別に2回に分けて行い、定員は各回18組36名。受講料は無料で、事前申込みが必要。
東京理科大学は、サイエンスフェア「みらい研究室~科学へのトビラ~」を6月8日・9日に日本科学未来館にて開催する。同学の学生が中心となって行われるイベントでは、実験を通じて科学や技術の楽しさを体験することができるという。
5月12日~17日に米アリゾナ州フェニックスで開催された「国際学生科学技術フェア2013(ISEF)」で、千葉県立千葉高校2年の田中堯(ぎょう)さんが、地球惑星科学部門で1等賞と最優秀賞に輝いた。日本代表の高校生が、部門の最優秀賞を受賞するのは初めて。
東京都教育委員会は、都内の公立中学1年生を対象に、科学に関する専門家等が指導する「東京ジュニア科学塾」と「東京ジュニア科学塾 特別講座」を実施する。
海陽中等教育学校は、小学生が学園生活を体験する「体験入学」と「理科工作教室」を今夏も開催する。体験入学は5月20日、理科工作教室は5月27日から申し込みを開始する。
「第10回高校化学グランドコンテスト(グラコン)」が、11月3、4日、大阪市立大学学術情報総合センターで開かれる。10回の節目となる今回は国際大会として開催され、口頭発表とポスター発表は日本語のほか、英語でも受け付ける。
パナソニックセンター東京では、6月15日(土)と16日(日)に煮干を使った「メスもハサミも使わない頭を使って考える解剖教室」を開催する。参加無料で、大人1人、子ども1人の2人1組で申込む。申込締切は6月3日(月)。
科学技術振興機構(JST)は、高校生を対象とした先進的科学技術体験合宿プログラム「サマー・サイエンスキャンプ2013」を7月下旬-8月の夏休み期間中に開催する。応募締切は、6月14日必着。
「第8回女子中高生のための関西科学塾」が、6月から2014年3月まで6回にわたって開催される。実験をはじめ、講演会やノーベル賞受賞者による座談会、現役大学生とのグループトークなど、幅広い内容で開かれる。
アジレント・テクノロジーは、7月6日(土)、7日(日)の2日間、小学校3年生から6年生を対象にした科学イベント「サイエンスワンダーランド八王子」を開催する。参加無料で、定員は200人。6月3日から申込受付を開始する。
発明協会は、動力車などを作る「第4回少年少女チャレンジ創造コンテスト」の参加者を募集している。夏休みに地区大会が行われ、11月には国立オリンピック記念青少年総合センターで全国大会を開く予定だ。
第一ゼミナールは、中学1年生から3年生を対象とした定期テスト対策講座を各校で開催する。指導教科は英語・数学・国語・理科・社会の5つで、受講料は各教科4,000円となっているが、今回は英語・数学・国語の3教科を無料で体験可能だという。
京都大学は、5月26日開講する「親子理科実験教室(2013年度春~夏コース)」の受講生を募集している。全3回講座で、対象は小学生。ゼリーやグミなど、身の回りのお菓子や食べ物を使った実験を通して、「もの」が示す性質を体験しながら確かめていく。
栄光ゼミナールは、5月18日(土)、19日(日)に小学2、3年生を対象にした理科実験教室「秘密を見る光~ブラックライトで蛍光物質探し」を開催する。参加無料。紫外線ライトを手作りして、蛍光ペンなどに含まれる「蛍光体」を実際に見て学ぶ。
日立製作所は4月24日、小中学生を対象に、日立グループの元社員が先生となって理科やモノづくりの楽しさを伝える「日立横浜理科クラブ」を開設すると発表した。7月23日より開催予定という。
千葉市教育委員会は、市内在住・在学の中学2年生から高校生を対象に、「千葉市未来の科学者育成プログラム」の2013年度第2期受講生を募集する。「総合コース」「千葉大学連携コース」「医療系コース」の3つが用意されており、合計40名程度を募集しているという。