平成27(2015)年度北海道公立高校入学者選抜学力検査が3月4日に実施された。リセマムでは、北海道教育委員会から提供を受け、「理科」の問題と正答を掲載する。このほかの教科についても同様に公開する。
大学共同利用機関法人自然科学研究機構は、3月22日に第18回自然科学研究機構シンポジウム「生き物たちの驚きの能力に迫る」を、東京都千代田区の学術総合センター(一橋講堂)で開催する。参加は無料で、事前の申込みが必要。
天体の命名をとりまとめる機関、国際天文学連合(IAU)は、太陽系外惑星系の名前を一般公募する命名キャンペーンを開催中。 惑星系の名前を提案できるのは、天文クラブや非営利団体などIAUのサイトにて登録した団体のみ。
皆既月食が4月4日、全国で見ることができる。今回の皆既食は、継続時間が12分ととても短いが、条件は良く、天候がよければ、日本全国において欠け始めから欠け終わりまで肉眼で観察することができそうだ。
日本科学未来館は3月20日、5階常設展の生命エリアを全面リニューアルする。新展示「細胞たち研究開発中」、実験教室「iPS細胞から考える再生医療」、来館者が意見を発信する「OPINION BANK」という3つをオープンする。
文部科学省は2月24日、平成24年度指定のスーパーサイエンスハイスクールに行った中間評価の結果について発表した。優れた取組状況であり、研究開発のねらいの達成が見込まれると評価されたのは、全73校中5校だった。
葛西臨海水族園では、昨年末に募集していた移動水族館車の愛称を「うみくる号」「いそくる号」に決定した。愛称の決定に伴い、移動水族館車のお披露目を3月21日(土)13時30分より行う。
パナソニック株式会社は、春休みイベント「手づくりネックライト教室」を2015年3月25日(水)、26日(木)に守口で開催する。対象となるのは新小学3年生~6年生(新中学生も可)で、先着順で参加者を募集している。
千葉県教育委員会は2月16日、「思考し、表現する力」を高める実践モデルプログラムを取り入れた指導事例を、県ホームページに掲載。このプログラムは、学力向上に重要な「授業改善」の手立てとして、授業づくりの参考になるよう開発された。
小学生向け教育サービスを手がけるヴィリングは、理数・ロボット・プログラミング学習教室を、同社の送迎付き民間学童保育に開校する。ロボットとブロック教材を活用し、理数IT教育を提供する。
東京大学理学部は、「高校生のための春休み講座2015」を4月2日と3日の2日間、東京大学本郷キャンパス理学部1号館で開催する。著名科学者らが特別授業を公開、参加費は無料。事前申込制。
早稲田大学グループ会社の早稲田大学アカデミックソリューションが運営する、幼児・小学生対象の野外型理科教室「早稲田こどもフィールドサイエンス教室」は、4月より新カリキュラムにて7年目の活動をスタートさせる。
村田製作所は2月4日、秋田県内の小学校で自転車型ロボット「ムラタセイサク君」と一輪車型ロボット「ムラタセイコちゃん」を活用した出前授業を実施する。秋田県での出前授業は今回が初めて。
山梨大学男女共同参画推進室と山梨県立男女共同参画推進センターぴゅあ総合は、山梨県内の女子中高生を対象とした理系進学を考える講座「サイエンスガールの未来を語ろう!」を2月14日(土)に開催する。
栄光ゼミナールは2月14日・15日に、新小学2・3・4年生対象の理科実験教室「3Dのひみつ 」を各教室で開催する。実験内容は科学技術館が監修。予約申込制で各教室毎に定員あり。参加費無料。
幼児・小学生・中学生を対象に理科実験教室を行っているサイエンス倶楽部では、2月11日~3月31日の期間中、日本人3名のノーベル賞受賞を記念した特別企画「未来のあかり・LEDにせまれ!」を開催する。今回の参加対象は小学生のみ。