京都大学は2019年11月11日、2020年度(令和2年度)特色入試の最終出願受付状況を発表した。最終出願倍率は、理学部16.2倍、農学部資源生物科学科9.7倍、総合人間学部8.4倍、教育学部6.0倍、文学部5.8倍など。
神奈川県の公立高校入試の概要や特徴、受験本番までをどのように過ごすべきかなどについて、湘南ゼミナール 教務支援部 進路情報戦略室長の秋山清輝先生と、教務支援部 作成グループ グループ長の神谷漠先生にお話をうかがった。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2019年11月12日、2020年度入試情報に「地方試験会場一覧(私立大学)」を掲載した。私立大学の入試日程・試験会場をまとめたもので、出願締切日、試験日、試験会場などを確認できる。
福島県教育委員会は2019年11月7日、2020年度(令和2年度)県立高等学校入学者選抜における各高等学校の選抜方法を公表した。前期選抜で各校が示す「志願してほしい生徒像」や選抜資料の内容などを確認できる。前期選抜は2020年3月4日~6日に学力検査・面接等を実施する。
Z会の高校生・大学受験生向け通信教育は、短期間で新入試に向けての準備ができる、高校2年生向けの特別講座「大学受験スタートシリーズ」の申込みを受け付けている。2019年内に教材が届く申込締切日は12月21日。
東京大学は2019年11月11日、2020年度(令和2年度)推薦入試の出願状況を発表した。100人程度の募集に対し、工学部や医学部など10学部11学科に173人が出願。経済学部や薬学部などでは出願者数が募集人員を下回った。12月2日には、第1次選考結果が発表される。
英語民間試験を活用して英語4技能を評価する「大学入試英語成績提供システム」の導入見送りを受け、東京大学の福田裕穂副学長が英語民間試験の成績を出願資格とするのは困難との見解を示したと、一部メディアが報じている。2019年11月11日の記者会見で明らかにしたという。
国立大学協会は2019年11月11日、「2021年度に国立大学への入学を目指す皆さんへ-英語民間試験への対応について-」を掲載。すべての国立大学が2021年度入試の内容について、11月29日に改めて公表するという。各大学のWebサイトに掲載される。
医学部合格を目指す受験生のための情報サイト「医学部研究室」は、2020年度の国公立大学、私立大学・準大学選抜方法(推薦・AO入試)を公開。募集人員や出願資格、選抜方法などを表にし、わかりやすくまとめている。
学研プラスは、学研プライムゼミで冬期直前期に難関大志望者がやるべき講座をまとめた「冬期直前特訓パック」の配信を開始した。センター試験対策11講座と、国公立二次・私大対策18講座。苦手克服にも、総仕上げにも活用できる。
Z会「ミライ研究室」は2019年10月25日、「試行調査から読み解く大学入学共通テスト~英語編_2019.10」を掲載した。大学入学共通テストの試行調査(プレテスト)の英語について、Z会通信教育 高1・高2生向けコース英語担当者が解説している。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2019年11月6日、「受験校決定のポイント」を掲載した。入試本番で実力が発揮できるよう、受験校の決め方や受験スケジュールの立て方などをアドバイスしているほか、受験校の比較検討に役立つ「サクセスプラン」も提供している。
静岡県教育委員会は2019年11月6日、2020年度(令和2年度)静岡県公立高校生徒募集計画と選抜定員に対する学校裁量枠の選抜割合一覧を公表した。富士など14校で学級減となり、募集定員は前年度(2019年度)比560人減の2万460人。一般選抜は2020年3月4日と5日。
大学入試センターは2019年11月7日、大学入試英語成績提供システムの導入見送りに伴う共通ID発行申込書の取扱いについての情報を更新。高等学校等経由で申込みをした場合、順次、大学入試センターより、高校など学校宛てに返送方法について確認の連絡をするという。
岐阜県教育委員会は2019年11月7日、入学定員および独自検査を含む選抜募集人員一覧を公表した。各学校・学科の独自検査を含む選抜募集人員は、大垣東(普通)5人、長良(普通)18人など。
立憲民主党は2019年11月7日、国会内で第58回政調審議会を開催し、2021年1月に実施される大学入学共通テストでの記述式試験の導入を中止することとする議員立法について法案登録することを了承した。ほかの野党との協議を進め、来週には法案を提出する予定。