教員6割、総合型選抜「志望理由&小論文」に困る…エナジード調査
高校の進路教員らが、大学入試「総合型選抜」対策で、特に困っている・強化したい課題は6割以上が「志望理由・小論文」で、4割超は高2までに対策を始めていることが、エナジードが2022年11月10日に発表した調査から明らかとなった。各課題には3つの対策が関わるという。
【大学受験2024】東工大、総合型・推薦型選抜で女子枠導入
東京工業大学は2022年11月10日、2024年度(令和6年度)入試から、総合型選抜および学校推薦型選抜において「女子枠」を順次導入することを発表した。全学院の女子枠は、2025年度入試をあわせ、学士課程1学年の募集人員の約14%にあたる計143人となる。
【小学校受験2023】立川国際中等附属小、海外帰国・在京外国人枠12人合格
東京都教育委員会は2022年11月10日、2023年度(令和5年度)東京都立立川国際中等教育学校附属小学校の海外帰国・在京外国人児童枠募集について、合格発表を行った。募集人員12人に対し第2次(適性検査)を25人が受検。第2次通過者の12人がそのまま合格者となった。
都内私立校の転・編入試験(2学期末)中学75校・高校90校で実施
東京都は2022年11月9日、2022年度(令和4年度)第2学期末に実施する都内私立中学校・高等学校の転・編入試験について発表した。都内の中学校75校、高等学校90校(このうち全日制81校)が転・編入試験を実施する。
【大学入学共通テスト2025】各教科の問題作成方針ポイント
2022年4月から高校で新学習指導要領による授業が始まったことを受け、2025年度の大学入学共通テストより大幅な再編が行われる。ここでは、2022年11月9日に大学入試センターが公表した問題作成方針等を紹介する。
【大学入学共通テスト2025】試作問題・解答を公表…大学入試センター
大学入試センターは2022年11月9日、2025年度(令和7年度)から出題科目や内容等が変更となる大学入学共通テストの問題作成の方向性および試作問題等を公表した。新必履修科目「情報」を加えた6教科分の試作問題と正解表をPDFで閲覧できる。
【高校受験2023】大阪府公立高の募集定員、島本・泉鳥取等で学級減
大阪府教育委員会は2022年11月8日、2023年度(令和5年度)大阪府公立高校の募集人員を発表した。昼間の高校の募集人員は、前年度(2022年度)比340人減の3万7,655人。島本・泉鳥取等8校で学級減となる。
【大学受験2023】私立大学の入試日程・地方試験会場一覧
河合塾が提供する大学入試情報サイト「Kei-Net」は2022年11月1日、2023年度入試情報に「2023年度私立大学地方試験会場一覧」を掲載した。明治大学は大阪や福岡等の6か所、同志社大学は東京や札幌等の16か所に地方試験会場を設置する。
【高校受験2023】香川県公立高、全日制5,954人募集…実施細目も公表
香川県教育委員会は2022年10月26日、2023年度(令和5年度)公立高等学校入学者選抜実施細目および入学定員について公表した。全日制課程は、前年度よりも7人少ない5,954人を募集する。
【大学受験2023】国公私立大入試の概要…情報・データサイエンス系の新設目立つ
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」において、2023年度入試の概要が公開された。注目される大学の動きや入試変更点等の受験環境、国公立・私立大入試のおもなポイント等について確認することができる。
【高校受験2023】岐阜県公立高、入学定員・募集人員一覧公表
岐阜県教育委員会は2022年11月1日、2023年度(令和5年度)公立高等学校入学定員および独自検査を含む選抜募集人員一覧を公表した。全日制課程の入学定員は、県立が1万2,681人、市立が440人。
【高校受験2023】茨城県、全日制1万7,710人募集…前年40人減
茨城県教育委員会は2022年10月28日、2023年度(令和5年度)茨城県立高校の第1学年募集定員の見込みと学級数減等について発表した。2023年度は全日制課程で1万7,710人を募集する見込み。前年(2022年)より40人減、学級数は1学級減らす。
【大学入学共通テスト2023】登録教科等の訂正届11/2まで
大学入試センターは、2023年度(令和5年度)大学入学共通テストの出願書類を受理後、2022年10月26日までに届くよう「確認はがき(出願受理通知)」を送付している。登録教科の訂正がある場合は、11月2日(消印有効)までに届け出るよう受験生に呼びかけている。
【高校受験2023】埼玉県進路希望調査(10/1時点)川口市立(普通)3.66倍
埼玉県教育委員会は2022年10月31日、2023年(令和5年)3月中学校等卒業予定者の進路希望状況調査(10月1日現在)の結果を公表した。進路希望のうち全日制の普通科では、市立浦和3.30倍、川口市立3.66倍、市立川越2.95倍等の倍率が高い。
【高校受験2023】千葉県公立高、不受検証明の申請や選抜・評価方法を公表
千葉県は2022年10月31日、2023年度(令和5年度)の入学者選抜において、他都道府県の公立高校を志願する場合に必要となることがある不受検証明の申請について公表した。千葉県高等学校入学者選抜における選抜・評価方法は、各学校のホームページで公表している。
【高校受験2023】都立高募集案内…日程・実施方法等まとめ
東京都教育委員会は2022年10月28日、「2023年度(令和5年度)東京都立高等学校募集案内」を公表した。都立高校を目指す受検生とその保護者に向けて、都立高等学校の種類や入試の日程、実施方法等をまとめて掲載。進学したい学校選びの参考資料として活用を勧めている。

