千葉県は2020年1月15日、2020年度(令和2年度)千葉県私立高校入学者選抜について、1月14日午後5時時点の前期選抜試験の志願状況を発表した。最終志願倍率は、渋谷教育学園幕張(普通)11.95倍、昭和学院秀英(普通)19.52倍など。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2020年1月15日、2020年度入試情報に「私立大学 出願状況リンク集」を掲載した。出願状況をWebサイトで公開している主要大学を地区別にまとめており、判明した大学を順次追加していく。
2020年1月18日に統一入試日を迎える兵庫、大阪、京都、奈良など関西の私立中学入試の日程や偏差値などの情報をまとめた。今年の受験生に限らず、中学受験を検討しているお子さんの保護者にも参考にしていただきたい。
埼玉県教育委員会は2020年1月14日、2020年3月中学校等卒業予定者の進路希望状況調査(2019年12月15日現在)結果を公表した。高校進学希望者は6万2,241人、進学希望率は98.6%と前年度より0.1ポイント低下。学校別の希望倍率では、市立浦和(普通)2.13倍がもっとも高い。
東京都教育委員会は2020年1月14日、令和2年度(2020年度)東京都立中等教育学校および東京都立中学校の海外帰国・在京外国人生徒枠募集について、応募状況を発表した。最終応募倍率は、白鴎高等学校附属が2.21倍、立川国際中等教育が2.13倍だった。
河合塾は2020年1月10日、大学入試情報サイト「Kei-Net」に「2020年度大学入試 受験生の傾向~高校教員アンケート結果より~」を掲載した。受験生の安全志向は強まり、推薦・AO入試を積極的に利用したがる傾向が強まっているという。
山梨県教育委員会は2020年1月8日、令和元年度中学校卒業予定者の第2次進路希望調査結果の概要について公表。甲府東(理数)1.53倍、青洲(商業・一括募集)1.47倍、甲府第一(普通)1.39倍、吉田(理数)1.38倍、甲府南(理数)1.35倍など。
栃木県教育委員会は2020年1月7日、令和3年度(2021年度)県立高等学校入学者選抜の日程を公表した。全日制課程の一般選抜は2021年3月8日に学力検査を実施、合格発表を3月12日に行う。
灘中学校は2020年1月7日、2020年度(令和2年度)入学試験の出願を締め切った。募集人員約180名に対し、1月8日午後3時時点の出願者数は775名。志願倍率は4.31倍となった。願書は郵送のみ受け付けており、当日消印有効のため今後出願者数が増える可能性がある。
千葉大学は2022年春より、17歳から大学で学べる「飛び入学」プログラムの入試方式を拡充し、実技試験を含む「総合型選抜」(従来の「AO入試」)による試験を、工学部総合工学科デザインコースにおいて開始する。
大学入試センターは、2020年度(令和2年度)試験情報に「受験上の注意」「試験問題冊子の注意事項等について」「解答科目欄の不適切なマーク例」を掲載している。間違いやマークミスが起きやすい教科・科目の見本などを示し、試験前に必ず確認するよう呼びかけている。
東京私立中学高等学校協会は2020年1月6日、「受験生の皆さまへ~私立中高入学試験と自然災害等への対応について~」を掲載した。受験生が安全に、安心して受験できる体制を整えていると説明し、混乱がないよう対応することを記している。
城南AO推薦塾は、2020年1月25日に慶応義塾大学の2020年度AO入試を総括した報告会を横浜本部校にて開催する。参加費は無料で、すでに受付を開始している。
文部科学省は2019年12月27日、2021年度(令和3年度)からの大学入試についての情報を提供する「令和3年度からの大学入試サイト」を開設した。12月20日時点の「各大学の英語の資格・検定試験の活用状況」など、最新情報を提供している。
SAPIXは2020年2月から3月にかけて、新小学1年生から現小学6年生の保護者を対象に、入試の概況や出題傾向の分析を講師が話す、2020年度「中学入試分析会」を開催する。申込みは1月23日午後2時から。