世界大学評価機関のQuacquarelli Symonds(QS)は、2012年のアジア大学ランキングを発表した。第1位には前年に続き香港科学技術大学がランクインし、シンガポール大学、香港大学が続いた。国内大学トップの東大は第8位。
経済誌フォーブスは、米国での就職に役立つ修士号と、役立たない修士号のランキングをそれぞれ上位5位まで発表した。役立つ修士号の第1位を準医師資格が獲得し、役立たない修士号の第1位は図書館情報学だという。
旺文社は6月14日、「iPhoneユーザーが選ぶ『勉強を教えてほしい/一緒に勉強をしたい有名人』」アンケートの集計結果を公開した。同調査は、iPhoneユーザーを対象にiPhoneアプリ「AppBankお得情報」内アンケートで自由記述式により実施。
熊本県の私学振興課は、世界大学ランキング50位内の海外大学に留学する学生に対して、100万円助成するプロジェクトを開始する予定。詳細は検討中だが、6月中には議会を通し、7月には正式発表するという。
コンピュータ・ソフトウェアの開発と販売を行うアドビは、米、英、独、仏、日の5か国の5,000名を対象に創造性についての調査を行った。調査結果によると、回答者の36%は、日本がもっとも創造力のある国だと答え、世界都市の中でも東京が第1位だった。
世界最大の旅行クチコミサイト「TripAdvisor」の日本法人であるトリップアドバイザーは、過去2年間に投稿された日本語の口コミでの評価をもとに「行ってよかった日本の展望スポット」トップ20を発表した。
旅行口コミサイトのトリップアドバイザーは5月30日、サイト利用者の口コミ評価をもとにした「行ってよかった日本の展望スポットランキング」のトップ20を発表した。
特許に関係する分析ツールの開発や販売を手がけるパテント・リザルトは、「大学・研究機関 特許資産規模ランキング2012」を5月24日に発表した。総合第4位を東京大学が獲得し、大学勢では慶応大学を抜きトップになった。
ビジネスソフトウェアアライアンス(BSA)は15日、世界のソフトウェアの違法コピーによる損害状況をまとめた「BSA世界ソフトウェア違法コピー調査2011」(違法コピー番付)を発表した。今年で9回目の調査となる。
留学ジャーナルは、2011年夏に短期留学した学生の統計をもとに、人気が高かった都市のランキングを発表。第1位はバンクーバー、第2位がトロントと、留学経験者の間ではカナダの人気が高いようだ。
英国の主要紙、ガーディアンは2012年入学の英国内学生に国内大学ランキングを公開している。在学生による満足度ランキングでは、オックスフォード大学が第1位、ケンブリッジ大学は4位にとどまった。
子ども支援の国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン」は5月8日、「母の日レポート2012(State of the World’s Mothers 2012)」を発刊し、「母親指標(Mother’s Index)」を公開した。
バンダイは4月25日、保護者を対象に実施した「こどもアンケートvol.200 お子様に語り継ぎたい童話や昔話は何ですか?」のアンケート結果を発表した。子どもに語り継ぎたい童話や昔話の男女総合ランキングと、年齢別(男子・女子)アンケートの結果を公開している。
楽天は4月23日、同社が運営するクチコミ就職情報サイト「みんなの就職活動日記」(みん就)において、2013年度卒業予定の学生会員を対象に実施したアンケート結果「IT業界 就職人気企業ランキング」を発表した。
米トムソン・ロイターは、論文の引用動向による研究機関ランキングをまとめ、東京大学が国内総合1位を獲得したことを発表した。研究機関の世界ランキングで見ると、東大は前年の11位から13位に後退しており、同社は、日本以外の国での論文数増加が影響したとみている。
米トムソン・ロイターは、世界で最も注目を集めた研究者と、2011年最多引用論文の調査結果を4月12日に発表した。注目を集めた研究者ランキングには、理化学研究所の篠崎一雄氏が第5位に、論文ランキングではテキサス大学教授の小松英一郎氏が第1位にランクインした。