同志社大学と電通総研は2020年3月26日、人々の意識の変化について分析する「世界価値観調査」の日本調査の結果を発表した。2010年調査に比べ、「働くことがあまり大切でなくなる」ことを肯定する答えが倍増し、「働く」ことの優先順位の低下が見られた。
LINEリサーチが高校生、新大学生、新社会人を対象に、「新年度・新生活」に関する調査を実施した。新生活に向けて準備していることについて、高校生は「勉強」、大学生は「ファッションアイテム」、新社会人は「断捨離・整理整頓」がそれぞれもっとも多かった。
東大出身者の就職後満足度がもっとも高い企業は「マッキンゼー・アンド・カンパニー」で、上位3社はすべて外資系コンサルティングファームだったことが、オープンワーク「働きがい研究所」調査レポートより明らかになった。
京都大学の太郎丸博文学研究科教授と水野幸輝文学部生は、就職活動終われハラスメント(オワハラ)の一因が、日本的雇用にあることを解明した。内資で設立年が古く年功序列であるように学生から見える企業ほど、オワハラをしやすいという。
若年層向けの就職支援事業、企業向けの教育支援事業を展開するジェイックは2020年3月16日、新型コロナウイルスによる影響で内定取消しにあった2020年に卒業する大学生への就職支援の取組みをスタートさせたと発表した。電話やWeb面談での就職相談を受け付ける。
日本経済団体連合会(経団連)は2020年3月13日、新型コロナウイルスの影響による就職・採用活動および内定者への対応について、学生が安心して就職活動に取り組める環境を整えるよう内閣官房などから要請を受けた。経団連は、特段の配慮をするよう会員に求めている。
留学経験のある社会人の約半数が、就職活動に留学の経験を生かせたと感じていることが留学情報サイト「留学マスター」のアンケート調査よりわかった。調査は2020年1月16日にインターネットで行われた。
2021年卒の就活生が選ぶ注目企業ランキング1位は、東大生が「野村総合研究所」、京大生が「関西電力」であることが、オープンワークが発表した調査結果より明らかになった。早慶学生とMARCH学生のランキングでは、いずれも「アクセンチュア」が1位だった。
日本機械学会は、2020年3月6日(金)に第4回となる「メカジョ未来フォーラム2020」を明治記念館にて開催する。参加無料、事前登録制。
人事院は、2020年度国家公務員採用試験の受験資格・試験の日程、受験案内を公表した。実施するのは、総合職試験、一般職試験、専門職試験など21試験。総合職試験(大卒程度試験)の申込受付は3月27日から、一般職試験(大卒程度試験)は4月3日から開始する。
文部科学省は2020年2月25日に大阪、3月4日に東京にて、大学教職員などを対象とした「留学生就職促進プログラム」シンポジウムを開催する。入場は無料。定員は各会場400名。
就職活動を経験したことがある大学生のうち、約4割がWeb面接の経験者であることが2020年2月13日、HR Tech スタートアップのZENKIGEN(ゼンキゲン)の調査結果からわかった。ライブ面接のメリットは、「移動時間が減る」が最多だった。
CSPark for STUDENSを運用する大学スポーツチャンネルと、Player!を運用するookamiは、大学体育会の広報・就活・資金課題を解決する「大学体育会フルサポートパック」の提供を開始する。
幻冬舎は、トップアスリートが運営する「13歳のハローワーク公式サイト」にて2020年1月の人気職業ランキングを発表。1位は「プロスポーツ選手」、2位は「ゲームクリエイター」、3位は「薬剤師」だった。
AIは将来に「影響がある」と考える高校生は約66%、保護者は約57%にのぼることが、2020年2月5日にリクルートマーケティングパートナーズが発表した調査結果より明らかとなった。
東京都は2020年1月29日、2020年度(令和2年度)東京都公立学校教員採用候補者選考(2021年度採用)の選考日程を発表した。第一次選考は7月12日、第二次選考の面接は8月21日~23日、実技は9月13日に行われる。