大学3年生の平均的な1週間の生活時間は、「授業への出席」が17時間ともっとも長く、「スマートフォンの使用」13時間が続き、33%がスマートフォンを16時間以上使用していることが、文部科学省が2020年6月16日に発表した「全国学生調査(試行実施)」より明らかになった。
人事院は2020年6月12日、新型コロナウイルス感染症により延期となっていた2020年度国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)と8種類の専門職試験の実施について発表した。
高速夜行バス「VIPライナー」観光バスツアー「VIPツアー」を運営する平成エンタープライズは、新型コロナウイルスの影響で困窮する学生1,000人に対し、高速バス乗車2回分と宿泊1泊分のセットを無料提供する「学生1,000人応援プロジェクト」を企画。募集を開始した。
国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)が行った英語学習についての調査によると、英語の4技能において、スピーキングが一番難しいと回答したビジネスパーソンは55.8%、また、スピーキングを一番伸ばしたいと思っている人は66.6%でそれぞれもっとも多かった。
子どものころに大人の働いている姿を見る機会があった人は、早い時期に志望業界を意識し始める傾向にあることが、アイデムが2020年6月10日に発表した調査結果より明らかになった。家庭内でキャリア教育を受けると、「今の仕事が充実している」と感じる傾向にあるという。
立教大学経営学部の中原淳研究室が2020年5月31日に公開した「オンライン面接の実態に関する調査」の報告書によると、「その会社で働くイメージの向上ができた」と答えた学生は対面面接に比べ35.1ポイント減少するなど、オンライン就活の課題と可能性が明らかになった。
文部科学省は2020年6月1日、新型コロナウイルス感染症への対応を踏まえ、2020年度卒業予定者などの就職・採用活動への配慮を行うよう、厚生労働省と連名で関係団体に要請した。
日本経済団体連合会(経団連)の採用と大学教育の未来に関する産学協議会は2020年5月29日、「現在、就職活動をしている学生の皆さんへ」と題するメッセージをWebサイトに掲載した。企業は弾力的な採用選考活動を実施することなどを表明している。
日本経済団体連合会(経団連)の採用と大学教育の未来に関する産学協議会は2020年5月29日、新型コロナウイルス感染症の影響で議論が進められている「9月入学」について、秋入学への移行を含め、大学のグローバル化に向けた議論が深まることを歓迎する考えを表明した。
人事院は2020年5月27日、2020年度国家公務員採用総合職試験、専門職試験(大卒程度試験)および一般職試験(大卒程度試験)の第1次試験日について発表した。総合職試験は、当初4月に開催予定だった試験を7月に実施する。
学研プラスは2020年5月21日、人生の岐路に立った3人の大学生が、悩み、迷い、苦しみながら自分の進路を見つけていく、就職活動のリアルを描いた漫画「僕たちはまだ、仕事のことを何も知らない。」を発売した。定価は1,300円(税別)。
2021年卒学生の4月の就職活動において「Web面接(ライブ形式)を受けた」学生は前月より大きく増加し61.0%となったことが、マイナビが2020年5月21日に発表した「マイナビ 2021年卒学生就職モニター調査 4月の活動状況」の調査結果より明らかとなった。
駿河台学園が運営する日本語能力評価試験協会は2020年5月21日、新型コロナウイルスの影響を受けて経済的に困窮している外国人留学生・外国人就労者を支援するため、2020年実施の第2回・第3回「日本語能力評価試験 JPET」を無料で実施すると発表した。
人事院は2020年5月5日、2020年度国家公務員採用総合職試験の再延期について発表した。当初は第1次試験を4月26日に予定していたが、新型コロナウイルス感染症に係る状況を踏まえ、5月24日の実施を再度延期する。
高校生の進学・就職を支援するライセンスアカデミーは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため高校が休校となったことを受け、進路に悩む高校生に進路情報を届けることを目的に、Webサイト「進学ナビ」にて「オンライン進路相談会」を開始した。
小中学生が将来就きたい仕事の1位は、男子が「野球選手」、女子が「パティシエ(お菓子職人)」であることが、アデコが2020年4月27日に発表した調査結果より明らかとなった。