総務省は4月15日、平成25年10月1日現在の「人口推計」を発表した。総人口は1億2,729万8,000人で、前年より21万7,000人減り、3年連続の減少となった。総人口に占める14歳以下の年少人口は12.9%で、過去最低となった。
国立社会保障・人口問題研究所は4月11日、「日本の世帯数の将来推計(都道府県別推計)」を公表した。世帯数は2035年までに沖縄県を除く46都道府県で減少、平均世帯人員も減少し、2015年には東京都で2人を下回ると推計されている。
8月3日から5日の3日間、「第4回 高校生バイオサミット in 鶴岡2014」が山形県鶴岡市のいこいの村 庄内および慶應義塾大学先端生命科学研究所で開催される。最先端の研究施設見学のほか、日ごろの研究成果や、これからの研究計画を共有することができる。
国立感染症研究所は2月4日、タミフルなどの抗インフルエンザ薬耐性ウイルスが山形県で検出されたと報告した。札幌市や三重県で検出された耐性ウイルスと同一由来と考えられるという。
旅行のクチコミサイトフォートラベルは、特集企画「クチコミで話題の2014年冬訪れたい雪まつり」の掲載を開始した。日本各地の雪まつりの旅レポートを掲載し、イベントの様子を紹介している。
文部科学省は、平成25年度私立学校施設の耐震改修状況の調査結果を発表した。私立の幼稚園~高校の耐震化率がもっとも高いのは「静岡県」95.5%、もっとも低いのは「山形県」59.9%であることが明らかになった。
大学設置・学校法人審議会は10月25日、平成26(2014)年度に開設予定の大学や学部などの設置を認めるよう下村博文文部科学大臣に答申した。公立2大学、私立3大学の新設認可などが答申されている。
理化学研究所、徳島大学、名古屋大学、東北大学の共同研究グループが、東京方言話者と東北地方南部方言話者の言語処理の違いを発見したことを10月17日、発表した。研究では、脳は育った地域方言によって音声を処理することがわかった。
東北地区の国立3大学合同の進学説明会が6月30日、仙台市内で開かれる。宮城教育大、福島大、山形大が参加し、それぞれ入試や教育内容などを説明するほか、個別相談会や学生相談コーナーも展開する。
第3回高校生バイオサミットin鶴岡を8月19日から21日までの2泊3日の日程で、鶴岡市のいこいの村庄内と慶應義塾大学先端生命科学研究所で行われる。研究施設の見学や研究成果を発表しあい、優秀な発表は表彰される。応募締め切りは6月28日。
文部科学省は4月9日、3月末に申請のあった2014年度開設予定の大学5校と大学院大学1校の設置認可について、文部科学大臣から大学設置・学校法人審議会へ諮問したと発表した。新基準で初の諮問となる。
山形県教育委員会は1月29日、推薦および連携型入学者選抜の志願状況を発表した。全日制公立高校46校の志願者数は1,402人、志願倍率は0.76倍で、普通科の推薦入試が始まった1998年以来もっとも低い志願倍率となった。
文部科学省主催のICT教育活用好事例 研究発表会が1月25日、北海道・東北地域の教育関係者を対象に札幌市男女共同参画センターで開催された。パネルディスカッションでは、5校のICT活用事例の紹介を通じ、授業のあり方が変わりつつある状況がうかがえた。
「こどもはぐくみファンド」では、2011年3月11日の東日本大震災以降、中高生たちが果たした役割を記録・公募する事業を実施している。
東京商工リサーチは、「全国社長出身地・出身校」の2012年調査結果を発表した。