教育要素の高いイベントに関するニュースを配信している。学校説明会、オープンキャンパス、塾の模試など、学校や受験に関連するイベントはもちろん、子どもを対象とした講座、ワークショップ、サイエンス教室、工場見学、職業体験などの情報を配信している。
大阪府教育委員会は10月27日、大阪府内15校のスーパーサイエンスハイスクール関係校を中心とした府内の公立高校生徒による、科学に関する研究の発表会を実施する。午前の部は大阪府立大学Uホールで10校が発表し、午後の部は大阪府立天王寺高校で16校が発表する。
京都大学は10月20日から11月3日まで、「京大ウィークス2012」と題して全国各地でさまざまな公開イベントを開催する。北海道から九州まで全国15か所の教育研究施設で、施設見学会や講演会、体験実験、自然観察会などが予定されている。
「子どもまちづくりミーティング」が11月17日、札幌市で開かれる。同イベントは、札幌市内に住んでいる小学5年生から高校3年生を対象対象とした意見交換会。カフェ形式の意見交換を通して子どもたちが街の未来や将来の夢などについて語り合うという。
岐阜大学タブレットPC教育利用研究会と日本教育情報学会教育資料研究会は共催で2013年2月16日(土)に岐阜大学サテライトキャンパスにて「タブレットPC・電子黒板の教育利用」と題して研究会を開催する。研究会の開催にあたり、発表と参加を募集している。
文部科学省は、11月3日の「文化の日」を中心に11月1日から7日までの1週間、教育・文化に関連する催しを全国各地で開催。2012年度の「教育・文化週間」の実施要項と行事一覧をWebサイトにて公開した。
新教育研究会(創育)は東京都の中学3年生を対象とした「都立そっくりテスト」を11月4日・11月11日・11月25日に、「都立自校作成校対策もぎ」を10月28日・11月25日に、「私立合格もぎ(東京)」を11月4日に実施する。
中部電力でんきの科学館は、11月24日、25日の2日間、飛行機をテーマにしたキッズイベント「ドリーム・エアライン みんなで空の旅へ出かけよう」を行う。実験ショーや工作、クイズラリーなど盛りだくさんの内容。
国立青少年教育振興機構が行う「体験の風をおこそう」運動の一環として、10月27日にフォーラムと「秋のキッズフェスタ」を国立オリンピック記念青少年総合センターで開く。秋空の下、都会の森で親子一緒に楽しめる一日になりそうだ。
東京都と東京都歴史文化財団は、2013年1月27日から3月24日の間、都内6地域において、児童演劇を中心とした「参加・体験・感動!ふれあいこどもまつり」を開催する。
ソニーの体験型サイエンスミュージアム「ソニー・エクスプローラサイエンス」(東京都港区)では11月18日、小学3-5年生を対象に、「アニメーション・ワークショップ 〜環境問題を考えながら、映像の仕組みを体験しよう〜」を開催する。
パナソニック東京では、楽しい理科の世界へといざなうリスーピアナビゲーターによる「サイエンスショー」を、10月27日、11時からと14時からの2回開催する。対象は小学生以上。入場は無料で、事前申込が必要。
「インターネットを使って、人が成長していく環境の提供をしたい」という企業理念を持つ「学びing」は、11月6日、教育やビジネス分野でのAI(人工知能)の活用を提案するセミナーを秋葉原で開催する。
留学のトータルサポートを提供するBEOは11月10日(土)と11日(日)の2日間、英国国立リーズ大学教授による特別公開授業を新宿の東京オフィスで開講する。大阪オフィスでは、ビデオ会議システムを通じて、東京の授業をライブで中継する。
首相官邸ホームページに山中教授のノーベル賞受賞を祝して「山中伸弥教授&iPS細胞」特集ページが掲載された。総理表敬の様子やiPS細胞の解説、日本科学未来館でのスペシャル企画などが紹介されている。
さいたま市と聖学院大学は、市内に住む小学6年生に大学生活を体験させる「キッズ・ユニバーシティ・さいたま」を12月26日、聖学院大学で実施する。参加費は無料。定員50名。
福島県相馬郡新地町教育委員会は、11月16日(金)に町内の小中学校で第2回ICT活用発表会を開催する。ICT機器を使った公開授業や、教員などによるパネルディスカッションを予定している。11月9日までに事前参加申込みをすれば誰でも参加できる。