全国の教育・受験ニュースを配信している「リセマム」で、2018年に掲載した地域ニュースをピックアップ。今回は福岡県、大分県、佐賀県、長崎県、宮崎県、熊本県、鹿児島県、沖縄県のニュースを紹介する。
日本漢字能力検定協会は2018年6月12日、2017年度の「漢検」都道府県別合格率を公開した。年齢層別の合格率第1位はそれぞれ、小学生が福井県、中学生と高校生が鳥取県だった。全体の合格率がもっとも高かったのは京都府だった。
朝日新聞社が主催する「2018年著名国公私立大学・短期大学進学説明会」が、2018年6月に九州・山口地区の9会場にて開催される。各大学の入試担当者と直接相談できるコーナーや、総合進学相談ブースなどを設置。当日は入退場自由、入場無料。
スポーツオブハートは、昨年に引き続き、障がい者も健常者も一緒に楽しめるスポーツと文化のイベント「SPORTS of HEART 2018」を東京、大分の2会場で開催することを決定した。
2018年度大分県立高校入試の学力検査が2018年3月6日に行われるのにあわせて、OAB大分朝日放送は当日午後4時50分より「OAB高校入試特番 解答速報2018」を生放送する。東大セミナーグループ(東セミ)の講師陣が5教科すべてを解説。同時にインターネットでの生配信も行う。
大分県は平成30年2月22日、平成30年度(2018年度)大分県立高等学校第一次入学者選抜の最終志願状況を公表した。県立高校全日制課程合計6,115人の募集人員に対し6,796人が志願し、志願倍率は1.11倍。
大分県教育委員会は、平成30年度(2018年度)大分県公立高校第一次入学者選抜について、出願締切日の2月16日時点の出願状況を発表した。学校別の倍率は、大分上野丘(普通)1.23倍、大分舞鶴(普通と理数の計)1.34倍など。
JALは、2018年3月18日に東京都大田区で開催する「第1回 JAL折り紙ヒコーキ全国大会」に向け、全国各地で地区予選を開催する。2017年12月3日の熊本会場を皮切りに、全国20か所で実施予定。各会場、小学生の部と中学生以上の大人の部を実施する。
「名字由来net」を運営するリクスタは、「『佐藤』さん都道府県別ランキング」を発表した。全国順位で1位常連の「佐藤」だが、都道府県別で見ると、1位なのは北海道、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、新潟県、徳島県、大分県の9道県だった。
大分県由布市は9月19日、湯布院中央児童・チビッコ公園で保存されている、D51形蒸気機関車1032号機(D51 1032)を無償譲渡することを明らかにした。
日本学生支援機構(JASSO)は9月20日、平成29年台風第18号(タリム)による災害を受け、大分県佐伯市と津久見市の学生に対する奨学金の緊急採用および奨学金返還者からの減額返還・返還期限猶予の願出、JASSO支援金申請の受付を発表した。
法政大学は10月~11月、全国58か所の予備校で入試制度説明会を開催する。法政大学の受験を考えている人だけでなく、他大学との併願を考えている人にも役立つ内容だという。一部の会場では、「英語対策講座」を同時開催する。
JALとベネッセは、首都圏の大学を目指す受験生を対象に、地方の各空港から羽田空港までの往復航空券と宿泊がセットになった「JALで行く 大学受験応援パック 東京」を発売する。対象期間は2018年2月・3月。プランは受験日に合わせて期間中毎日利用できる。
トリップアドバイザーは、過去1年間に投稿されたすべての口コミをもとに、「旅好きが選ぶ!日本の城ランキング2017」を発表した。1位には2年連続となる「姫路城」が、2位は「松本城」、3位は「松山城」が選ばれた。ランキングではトップ20まで紹介している。
福岡県と大分県は、7月5日からの大雨により被災を受けた生徒に対し、高校奨学金の緊急募集や緊急採用、奨学金返還猶予制度について公表した。奨学金は無利子で貸与し、事務など簡素化するなど柔軟に取り扱うという。
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは7月7日、九州の豪雨による被害を受けて、緊急支援対応チームが被災地域の調査に入ると発表した。支援ニーズ調査を実施すると同時に、緊急下における子どもたちの心のケアに関してまとめたリーフレットの配布などを行う予定だ。