【2018年重大ニュース-大学生】多方面に波及した日大アメフト問題、就活ルールに関心集まる
大学生や短期大学生、専門学校生、高等専門学校生の学びや生活、高大接続改革に関わる話題や大学経営、就職活動戦線など、リセマムが選ぶ2018年の「大学生」重大ニュースを発表する。
卒業生による母校への愛着度が高い大学、2位「東大」を上回る1位は?
卒業生による母校への愛着度がもっとも高い大学は「慶應義塾大学」であることが、Emotion Techが2018年12月25日に発表した「全国大学NPS(ネット・プロモーター・スコア)調査」の回答結果をもとにしたランキングより明らかになった。
【大学受験2019】国立難関大の志望動向は?河合塾が入試直前動向を発表
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2018年12月14日、2019年度入試直前動向を発表した。旧帝大を中心とした国立難関10大学の前期日程について、北海道大、東京工業大、一橋大では志望者が増加しているが、東北大、京都大などでは志望者が減少している。
【大学受験2021】京大、英語「CEFRのA2レベル以上」民間試験必須とせず
京都大学は2018年12月14日、2021年度入学者選抜における変更について発表した。出願資格は「CEFR対照表のA2レベル以上」に相当する英語力とし、英語民間試験の成績または英語民間試験の成績または同等の英語力があると明記された書類の提出を求める。
企業・学校対抗プログラミングバトル、学校の部1位は早大
システムインテグレータは2018年11月17日、「第1回 企業・学校対抗プログラミングバトル(PG Battle)」を開催した。学校の部の1位は早稲田大学「WAseadAC」チーム、2位は京都大学「Tigerzet」チームだった。
京都市教委×NEC×京大「未来型教育」実証事業を開始
京都市教育委員会は2019年1月より、日本電気(NEC)や京都大学学術情報メディアセンターと「未来型教育 京都モデル実証事業」を開始する。市内の小中学校を対象に、AIなどの先進技術を活用した協働学習における学習状況の可視化・評価と統合的な学習データ分析を行う。
【大学受験】添削指導付き、Y-SAPIX「東大・京大模試」1/27
SAPIX YOZEMI GROUPは2019年1月27日、高校1・2年生対象の「第2回 東大・京大模試(添削指導付き)」を開催する。東大や京大をはじめとする最難関大入試を想定した記述・論述対策模試で、受験料は6,000円(税込)。試験終了後には「難関大現役突破ガイダンス」も実施する。
【大学受験2019】河合塾、全統模試にみる入試動向…国公立大は「文高理低」続く
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2018年12月3日、2019年度入試情報の入試動向分析として「第3回全統マーク模試にみる2019年度入試の動向」を掲載した。国公立大と私立大それぞれの全体概況のほか、おもな大学の分析をまとめている。
【大学受験2019】河合塾、国公立大2次試験日程を掲載
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2018年11月28日、「2019年度国公立大学2次試験日程一覧」を掲載した。国公立大学の2次試験(個別学力検査)の日程について、大学や学部、学科・専攻ごとに一覧にまとめている。
大学ブランド力ランキング2018-2019、近畿編トップは国立大
日経BPコンサルティングは2018年11月28日、「大学ブランド・イメージ調査2018-2019」の結果を発表した。近畿編では、前回(2017-2018)に引き続き「京都大学」が総合トップに輝いた。そのほか、総合4位の「近畿大学」がブランド力上昇ランキングで1位となった。
Y-SAPIX、現役東大・京大・医学部生に個別面談できるサービスを開始
Y-SAPIXは、在籍する生徒がどこの校舎からでも現役東大生、京大生または医学部生との個別面談を受けられるサービスを2018年11月19日に開始した。在籍生対象、無料。
【大学受験2019】京都大学特色入試、出願倍率は農学部資源生物科学科7.7倍
京都大学は2018年11月16日、2019年度特色入試の出願受付状況(最終)を発表した。最終出願倍率は、総合人間学部が7.0倍、文学部が5.6倍、経済学部が3.8倍、医学部医学科が2.8倍、薬学部薬学科が1.7倍、工学部地球工学科が4.7倍、農学部資源生物科学科が7.7倍など。
大学を擬人化、マンガ「大学あるあるこれくしょん」12/1発売
ぴあは2018年12月1日、「擬人化マンガ 大学あるあるこれくしょん」を発売する。各校の学風や学部、学食、環境などから、約70大学を擬人化。気になる学校、今後受験を考えている大学などの情報を知りたいときに活用できる。定価は1,100円(税別)。
法科大学院、H31年度は東大・京大など9大学が最高評価
文部科学省は平成30年11月9日、平成31年度「法科大学院公的支援見直し強化・加算プログラム」の基礎額算定率設定にあたっての類型一覧を公表した。東京大学や京都大学など9校を最高評価となる第1類型とした。今後、加算率の設定を経て、最終的な配分率を決める。
共同利用・共同研究拠点の中間評価…国立大S評価は東大など11拠点
文部科学省は平成30年10月30日、国立大学の共同利用・共同研究拠点の中間評価結果(平成30年度実施)を公表した。国立大学の77拠点を対象に中間評価を行った結果、最上位のS評価は東京大学、大阪大学、東北大学、京都大学、一橋大学の共同利用・共同研究拠点11拠点とした。
【大学受験】京大など全国13校の魅力を掲載「国公立大学by AERA 2019」
朝日新聞出版は2018年10月29日、受験生の大学選びに役立つ情報誌「国公立大学by AERA 2019」を発売した。全国13の国立・公立大学を徹底取材し、各大学の魅力をオールカラーで紹介している。定価は907円(税込)。

