駿台予備校は、高校の教員を対象とした「難関大学入試動向研究会」を11月17日から25日の期間中、関東各地で開催する。現在の大学入試の状況を把握することができる機会となっている。
京都大学iPS細胞研究所(CiRA・サイラ)と武田薬品工業、横浜市立大学は、ヒトiPS細胞由来ミニ肝臓創出手法(ミニ肝臓技術)を基盤とした創薬応用研究について、共同研究契約を締結した。
国立大学法人理学部長会議は10月31日、「未来への投資」と題した声明を発表した。全国の国立大学理学部長ら34人が連名で、基礎科学の推進の重要性、その基盤となる運営費交付金や教員が削減されている大学現場の危機を訴えた。
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は10月27日、研究力が高い大学ランキングを発表した。進路指導教諭へのアンケート調査の結果、「東京大学」がトップとなり、上位5位までを旧七帝大が占める結果となった。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は10月24日、2017年度入試情報に「入試変更点一覧」と「新設大学・増設学部・学科一覧」の最新情報を掲載した。東北大学がバカロレア入試とグローバル入試、お茶の水女子大学が新型AO入試を導入。京都大学などがネット出願を始める。
ベネッセマナビジョンは10月24日、「第1回ベネッセ・駿台マーク模試・9月」のデータと、2016年度入試結果、2017年度入試科目データから分析した「進研模試合格可能性判定基準」を公開した。各大学の学部・学科間の難易度の目安となる。
河合塾の大学入試情報サイトKei-Netは10月19日、「学習対策」の情報ページにおもな国立大学の「大学別学習アドバイス」を掲載した。2次および個別試験について河合塾講師が出題傾向や特徴を分析し、科目別に具体的な学習対策をアドバイスしている。
関西の大学生による若者マーケッター集団「関西ワカスタ」は、関西の主要11大学について大規模調査を実施し、「関西11大学図鑑」を公開した。関西一おもろい大学は、「京都大学」が選ばれた。
関西を中心に小中・高校生対象の進学塾を運営する京進は12月18日、ハートンホテル京都で教育講演会「2030年に活躍する人材に求められるものとそのための学び」を開催する。対象は小学校高学年家庭を中心とした保護者180名。参加は無料。
文部科学省は10月13日、平成28年度科学研究費助成事業の配分について公表した。新規採択件数2万6,676件のうち、54.8%を国立大学、26.4%を私立大学が占めた。新規採択・継続分を合わせた機関別採択件数トップは東京大学だった。
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は10月6日、入学後、生徒の満足度が高い大学ランキングを発表した。他大学を大きく引き離し「東京大学」が1位。2位は「京都大学」、3位は「早稲田大学」だった。
京都大学では12月23日、女子高生を対象とした「車座フォーラム」を開催する。理系・文系それぞれの研究分野や将来の進路などについて教員や学生らが疑問に答え、研究者や科学者の仕事を知る機会をつくる。応募は先着順。保護者の参加も募集している。
文部科学省は9月26日、平成29年度の「法科大学院公的支援見直し強化・加算プログラム」の基礎額算定率設定にあたっての類型一覧を公表した。最高評価となる第1類型には東京大学など9校、基礎額がゼロとなる最低評価の第3類型には7校が選ばれた。
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は9月29日、改革力が高い大学ランキングを発表した。進路指導教諭が選ぶ大学は、近畿大学が1位に輝いた。2016年度入試で大きな改革を行った東京大学は3位、京都大学は4位だった。
全国大学生活協同組合連合会(大学生協)は、10大学の書籍部で8月に売れた本のベスト10を公開。TOEICテストの問題集が各大学で上位にランクインするなど、夏期休講中でも参考書や論文の書き方の関連本が売れた。
英タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)が9月21日(現地時間)に発表した2016年の世界大学ランキング。東京大学は39位、京都大学は2014年から順位は下降傾向にあり、2016年は91位へ。ランクインした豊田工業大学やランキング評価基準を紹介する。