「米国、そして世界で急速に進む教育のオープン化」と題したセミナーでは、マサチューセッツ工科大学(MIT)言語学教授 MIT OCW教育諮問委員会委員長の宮川繁氏が登壇し、最近日本でも話題になっているOCWの現状を報告した。
赤ちゃんの「人見知り」行動は、単なる怖がりではなく相手に近づきたい(接近行動)と怖いから離れたい(回避行動)が混在した「葛藤」状態であることが明らかになった。
京都大学は、理数分野に卓越した才能のある生徒の意欲や能力を伸ばす体系的教育プログラム「最先端科学の体験型学習講座(ELCAS)」を9月に開講する。選抜された高校生が、半年間にわたって同大教授陣による最先端科学の講義や実習を受けることができる。
朝日新聞社主催の「全国国公立・有名私大相談会2013」が7月13日(土)より、東京・横浜・名古屋・大阪の4か所で開催される。入場無料で、インターネットからの事前申し込みが必要。
京都大学は、中高生を対象にした「高校生のための工学部オープンセミナー」を7月28日、同大キャンパスで開催する。「ひと・社会・工学―工学のいまを知る―」をメーンテーマに同大教授陣が最先端の研究や技術を紹介するほか、大学生活についての疑問や質問にもこたえる。
京都大学・大阪大学・神戸大学は、7月15日広島国際会議場にて「合同大学説明会・相談会」を開催する。参加無料、事前申込み制。
東進は、東京大学、京都大学、東北大学、九州大学、北海道大学、大阪大学、名古屋大学の旧帝大7大学を目指す受験生を対象とした各大学別の「本番レベル模試」を6月9日より実施する。
国立私立の11大学で構成されるコンソーシアム「RU11」は5月22日、日本の国際競争力強化に今後も研究大学が貢献するための提言を取りまとめ、公表した。少なくとも「間接経費率の最低30%の実現」と「基盤的経費の削減停止・充実」の2つの取り組みが必要だという。
代々木ゼミナールは5月21日、2013年国公立大学の入試結果を公表した。各大学の入試方式ごとの志願者数、受験者数、合格者数、競争率が掲載されている。
京都大学は5月21日、無料オンライン講義のコンソーシアム「edX(エディックス)」に日本の大学として初めて参加すると発表した。「KyotoUx」としてedXに参加し、2014年春から講義を配信開始するという。
「第8回女子中高生のための関西科学塾」が、6月から2014年3月まで6回にわたって開催される。実験をはじめ、講演会やノーベル賞受賞者による座談会、現役大学生とのグループトークなど、幅広い内容で開かれる。
世界大学評価機関のQuacquarelli Symonds(QS)は5月8日、2013年の教科別世界大学ランキングを発表した。土木工学では東京大学が3位、京都大学が2位にランクインするなど、日本の大学の評価が高かった。
京都大学は、5月26日開講する「親子理科実験教室(2013年度春~夏コース)」の受講生を募集している。全3回講座で、対象は小学生。ゼリーやグミなど、身の回りのお菓子や食べ物を使った実験を通して、「もの」が示す性質を体験しながら確かめていく。
Y-SAPIXは、東大・京大をめざす生徒および保護者を対象とした「東大・京大特別ガイダンス」を5月11日より、関東・関西の4会場で開催する。入場は無料だが事前予約は必要。2016年度に導入される東大の推薦入試や京大の特色入試にも対応するという。
京都大学の退学者数や留年者数などがネット上に公開されている。資料によると、2011年度は学部生1万3,387人に対し、退学者数101人、休学者数273人、留年者数1,204人にのぼる。もっとも退学率が高いのは「教育学部」、留年率が高いのは「法学部」であることがわかった。
トムソン・ロイターは4月16日、「論文の引用動向からみる日本の研究機関ランキング」の2013年版を発表した。中国やインドに代表される世界全体の学術活動の活発化により、トップの東京大学は過去3年連続して世界順位がダウンした。