京都大学は、高等学校等の教員との意見交換を目的とした「京都大学交流会」を、7月から8月にかけて全国4会場で開催する。参加費は無料で、事前申し込みが必要。情報交換会に参加する場合は、参加費1,000円が当日必要となる。
Z会は、2015年度の東京大学・京都大学の入試を分析した特設サイト「再現答案でわかる東大・京大入試2015」を公開した。2015年度入試の受験生による再現答案をもとに、配点や採点基準などをZ会が独自に分析。おさえておきたいポイントなどを解説する。
「京都大学ジュニアキャンパス2015」が9月13日、同大吉田キャンパス北部構内などで開催される。対象は、京都府内の中学生200人。歴史、言語、理学、工学、医学など幅広い分野のゼミや特別講義などを体験することができる。
京都大学は7月1日、平成28(2016)年度京都大学特色入試学生募集要項を発表した。各学部の選抜日程や選抜方法、求める人物像などが募集要項に記載されている。また、平成29年度より薬学部で入試方法を変更する。
京都大学工学部は、7月26日、中学生・高校生を対象としたオープンセミナー「ひと・社会・工学―工学のいまを知る―」を、吉田キャンパスにて開催する。参加費は無料。定員は先着順に300人で事前の申込みが必要。
京都大学の藤田健一人間・環境学研究科教授、山口良平名誉教授らの研究グループは、メタノール水溶液から水素を生成する新規触媒を開発したと発表した。効率的に水素を製造できる可能性がある。
京都大学、大阪大学、神戸大学、立命館大学、関西大学、関西学院大学の6大学が、合同大学説明会「京阪神地区6大学フェスティバル2015」を開催する。東京会場は7月18日、大阪会場は7月20日。入場無料、事前申込み制。
京都大学は、大学院生による出前授業・オープン授業を希望する高校を全国から募集している。実施期間は、8月から11月。ポストドクターや博士後期課程在籍者らが、高校生に研究成果をわかりやすく伝える。
京都大学は、「グローバルサイエンスキャンプELCAS 2015年基盤コース」の受講生を募集している。対象は高校1・2年生。講座メンバーになると月2回、京都大学に通い、18分野に分かれた研究室で実験や実習を行う。
イヌは飼い主に対して協力的でない人物を嫌うことが京都大学の研究で明らかになった。自身の利益につながらない場面で、イヌが感情的な社会的評価をすることが示されたのは初めて。今後の課題は、親切な人物に対する正の感情的評価が生じるか否かを明らかにすること。
京都大学は6月12日、平成28(2016)年度から導入する特色入試について、「平成28年度京都大学特色入試選抜要項」を公表した。出願書類など募集要項については、7月上旬に配布予定となっている。
英タイムズ・ハイアー・エデュケーション(THE)は、2015年の「アジア大学ランキング」を発表した。東京大学は2014年に続く3年連続の1位を獲得し、2014年に7位だった京都大学は9位にランクダウンした。
世界大学評価機関のQuacquarelli Symonds(QS)は、大学ランキング「アジア2015」を発表した。1位はシンガポール国立大学、2位は香港大学。日本の最高順位は東京大学で12位とアジアトップ10から初めて外れた。しかし、アカデミック評価指標では1位となった。
世界大学評価機関の「Quacquarelli Symonds(QS)」は、2015年のアジア大学ランキングを発表した。総合評価第1位はシンガポール国立大学、第2位は香港大学、第3位は韓国科学技術院(KAIST)だった。東京大学は2014年の10位よりランクを落とし、12位だった。
ライフイズテックは、中高生対象のITキャンプ「Life is Tech!」を7月下旬~8月下旬まで、全国10大学11会場で開催する。今回新たに「LINEスタンプ」など3コースが加わり、全14コースから興味に合わせて選べるようになった。
京都大学学術情報メディアセンターは6月2日、1人1台のタブレット端末を活かした「持ち帰り学習」と「学習データ分析」を行う「京都ICT教育モデル構築プロジェクト」を開始したと発表した。2016年3月31日まで実施予定。