世界大学評価機関の英国クアクアレリ・シモンズは2015-2016の世界大学ランキングを発表した。首位は昨年同様マサチューセッツ工科大学、日本の最高順位は京都大学が38位で、東京大学は39位だった。
京都大学の男女共同参画推進センターは12月26日に、「女子高生・車座フォーラム」を開催する。京都大学を目指す女子高生が、受験の前に京都大学の勉強や研究について、大学卒業後の進路について知ることができる内容となっている。
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は9月3日、「有名企業就職者数ランキング2015」を発表した。マスコミや商社、研究職中心の企業では特定の大学の採用が多く、小売りや外食産業、生保や銀行では大学地域のバランスがよい傾向があった。
文部科学省は9月2日、平成28年度国公立大学入学者選抜の概要を公表した。入学者選抜を実施する国公立大学は、前年度より12学部多い166大学575学部。国立、公立を合わせた募集人員は前年度減の12万4,753人。
第57回京都大学11月祭の統一テーマが、9月2日に決定した。テーマは、「ばっかお前…俺がついているだろ!」となった。京都大学文化祭の統一テーマ決定は、毎年ネット上で多くの注目を集める恒例行事。
京都大学と富士通は、効果的な教育手法の確立や学生の自主的な学習促進に役立てるための共同研究について発表した。学習エビデンスデータを活用した新しい教育・学習実現のための研究だという。
「第22回京都千年天文学街道アストロトーク」が10月4日、京都大学総合博物館で開催される。対象は小学生以上。「天文学講演」と3Dメガネで宇宙の姿を解説する「4次元宇宙シアター」を組み合わせたイベントだ。
フォーラムエンジニアリングは、エンジニアを目指す理系学生や理系出身者に向けた就活応援キャンペーン第2弾として「京都大学クイズ研究会からの挑戦状」と題した期間限定のクイズキャンペーンを展開している。
京都大学は、京都大学東京オフィスにて連続講演会「東京で学ぶ 京大の知」シリーズ19「『家族』はどこに行く?」を10・11月に全4回開催する。各回とも、定員は100名。参加費は無料で、事前に参加申込みが必要。
朝日新聞社主催の「進学EXPO2015 in KANSAI」が9月19日、大阪市の梅田スカイビルで開催される。志望大学の個別ブースで直接相談ができるほか、保護者・学生それぞれを対象とした講演会も実施。入場無料、入退場自由。
コマンドエヌは、9月よりスマートフォンやパソコンを使って、京都大学の学生を中心とした家庭教師に無料で質問ができるサービス「PASTA」をスタートさせる。サービス開始にあたり、同社では現在事前利用者登録を行っている。
上海交通大学の大学研究センターは、2015年の「世界大学学術ランキング(ARWU)」を発表した。今年もハーバード大学が1位を獲得し、日本の大学のTop2は東京大学21位、京都大学26位で、こちらも昨年同様の結果となった。
京都大学は10月10日から11月7日まで、全国各地にある同大の教育研究施設を公開する「京大ウィークス2015」を開催する。北海道の研究林や、桜島の火山観測所など26施設で見学会や講演会、体験実験などが行われる。
トムソン・ロイターは7月31日、2010年~2014年の過去5年にわたる「研究者による機関評価」の結果を発表した。ハーバード大学は過去5年間を通じ、すべての研究分野を牽引しており、地域別ではアジアの1位に東京大学、2位に京都大学がランクインした。
不動産・住宅サイト「SUUMO(スーモ)」が、「夏休みの宿題を手伝ってほしい芸能人」を調べた。学歴が高く教え方のうまさに定評のある人物の名前が上位となるだけでなく、「一緒にいてくれたらがんばれそう」な芸能人も多くランキングされた。
国際教育学会(ISE)、京都大学、同志社大学、神戸大学の共催による公開シンポジウム「学びを科学する」が8月8日、同志社大学寒梅館にて開催される。高校生や教職員、一般の方も参加でき、参加費は無料。