河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は11月11日、入試・教育トピックスに東京大推薦入試・京都大特色入試の出願者数や倍率などをまとめた出願状況を掲載した。また、2017年度新設大学認可申請状況を掲載、短大から4年制大学への転換が進んでいるという。
東和エンジニアリングは、テレビ会議システムと音響・映像・ICTシステムを融合した「遠隔授業ソリューション」の提案から運用サポートまでを全国で展開している。遠隔授業を行うことで、教員のキャンパス移動時間の削減などが期待できるという。
米国の時事解説誌「USニューズ&ワールド・リポート」は、同誌Webサイトで世界大学ランキング2016を発表した。ランクインした750大学のうち、首位はハーバード大学で、日本国内のトップは東京大学で31位だった。
東大や京大など、国私立11大学で構成する学術研究懇談会「RU11」は11月6日、「自由な発想に基づく独創性豊かで多様な研究を継続的に支援することの重要性について」と題した提言を公表した。基盤的研究費の確保など、研究支援策の充実を求めている。
京都大学は11月9日、平成28年度特色入試における教育・理学部、医学部人間健康科学科の第1次選考結果と、11月2日から6日までを出願期間とする学部学科の出願状況を発表した。
大学通信が運営する携帯サイト「教育総合研究所」は11月5日、入学後の生徒の満足度が高い大学ランキングを発表した。進学校の進路指導教諭が選んだ1位には「東京大学」が輝いた。東大は「教育力が高い大学」ランキングでもトップとなっている。
全国大学生活協同組合連合会(大学生協)は、2015年9月の各大学生協で販売した本の売り上げベスト10を公開。資格や検定の問題集が目立ち、TOEICテスト関連本が4大学でランクインした。
京都大学と九州大学は11月4日、「大脳視覚野の神経細胞が機能を獲得するメカニズムの一端を解明した」と発表した。脳機能の初期獲得には遺伝・発生が重要なことを示唆する内容で、「脳の発達を左右するのは氏か育ちか」の議論を解き明かす興味深い結果となっている。
SAPIX YOZEMI GROUPは、東大合格・京大合格・医学部合格を目指す受験生のための総合情報サイト「東大・京大・医学部研究室」を運営している。入試対策や東大生・京大生・医学部合格者からのメッセージ、イベント情報など受験生に役立つ情報を発信している。
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は10月29日、「入学後に生徒を伸ばしてくれる大学ランキング」を発表した。トップには、前年に引き続き「東北大学」が選ばれた。2位は「東京大学」であった。
京都大学は10月22日、新生児の名前の経時的な変化を分析した研究成果がスイス心理学系のジャーナル「Frontiers in Psychology」電子版で公開されたことを発表した。日本文化は個性を重視する個人主義文化に変容しつつあることを示している。
京都三大学教養教育研究・推進機構は11月8日、高校生と大学生を対象にした学生シンポジウム「人・サル・植物の関係から知の源流と未来を探る」を、稲盛記念会館(京都府立大学内)で開催する。三大学合同交響楽団の演奏や研究発表、パネルディスカッションなどが行われる。
代々木ゼミナールは10月16日、2015年度入試国公立大学合格者の成績を公開した。9月30日時点で各大学が発表している「合格者の成績(最高点、最低点、平均点)」をまとめている。東京大学理科III類の最高点は887点、得点率は98.6%だった。
大学通信が運営する携帯サイト「教育総合研究所」は10月15日、改革力が高い大学ランキングを発表。進学校の進路指導教諭が選んだ1位には、2015年4月に大阪いばらきキャンパスを開設した「立命館大学」が輝いた。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は10月9日、2015年度の面接実施状況を掲載した。受験生からの報告をもとに、国公立89大学、私立69大学について、面接内容やアドバイスなどを具体的にまとめている。
京都大学理学研究科附属天文台と花山星空ネットワークは11月1日、「花山天体観望会『太陽』」を開催する。ソーラープロジェクターやHα太陽望遠鏡などを使い太陽黒点や太陽スペクトルなどを観察する。対象は小学生以上。事前に申込みが必要。