
クリスマス調査、家族の過ごし方とプレゼント事情
国内最大級の子供とお出かけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディは、全国の家族を対象に「2024年家族のクリスマス調査レポート」を発表した。同調査によると、クリスマスの過ごし方として「街中やショッピングモールへのお出かけ」が人気で、プレゼント予算は4,000~6,000円が多数を占める。さらに、祖父母が孫にプレゼントを購入するケースも半数にのぼることがわかった。

絵本ナビ「子育てベストアイテム大賞」12/26まで投票受付
絵本情報サイトを運営する絵本ナビは2024年11月25日、子育て層向けの商品サービスの中から、子育ての課題解決や幸せな時間の創出を手助けするアイテムを選定・表彰する「絵本ナビ子育てベストアイテム大賞2025」の投票を開始した。今回の第2回開催には29社が参加し、ユーザー投票と絵本ナビ社員による評価で大賞を決定する。投票期間は12月26日までで、結果は2025年2月に発表される。

インターネット学習で情報活用力向上…モバイル社会研究所
NTTドコモのモバイル社会研究所は2024年11月21日、インターネットを利用した学習が子供の情報活用能力に与える影響について調査結果を発表した。中学生の3人に1人が1日1時間以上インターネットを利用して学習しており、これにより情報の収集力、表現力、処理力が特に高いことがわかった。

栄光、コワーキングスペース&自習室「E-lounge」オープン
栄光は2024年12月1日、東京都東村山市の久米川にコワーキングスペース&自習室「E-lounge(イー・ラウンジ)」の第1号店をオープンする。小学生から大人までを対象に、仕事や勉強がはかどる空間を提供する新しい複合施設で、参加費は月額8,800円(税込)からとなっている。

音楽公演7つと展覧会9つ無料招待…東京都歴史文化財団
東京都歴史文化財団は、18歳以下の若者を対象に、アートとの出会いを促進する「Welcome Youth 2025」キャンペーンを実施する。2025年1月から2月にかけて、東京文化会館で開催される音楽公演に抽選で計100名を招待する。また、3月1日から4月6日まで、都立博物館・美術館で開催される展覧会を無料で観覧できる。さらに、3月1日からは「Sound ARコンテンツ」を提供し、スマートフォンを用いて音声でストーリーを楽しみながら施設を巡ることが可能となる。

【中学受験2025】千葉県立中の志願倍率…千葉中6.21倍、東葛飾中8.55倍
千葉県教育委員会は2024年11月22日、2025年度(令和7年度)県立中学校の入学志願者数を発表した。各校の募集定員80人に対し、千葉中学校は497人、東葛飾中学校は684人が志願した。志願倍率は、千葉中学校6.21倍、東葛飾中学校8.55倍。1次検査は12月7日に実施される。

女子難関4校の大学合格実績…東大最多は桜蔭63人
難関大学にも合格実績のある女子御三家を含む4校(桜蔭・女子学院・雙葉・豊島岡女子)について、2024年の大学入試結果をとりまとめた。「東大合格者数」がもっとも多かったのは桜蔭で63人、ついで女子学院と豊島岡女子が26人だった。

【中学受験2026】山口県、新中学2校の入試方法など発表
山口県教育委員会は2024年11月22日、2026年度(令和8年度)に設置する岩国高校と下関西高校の併設型中学校について、概要や入試などについて公表した。新しい校名は、山口県立岩国高等学校附属中学校、山口県立下関西高等学校附属中学校とし、入学定員は各校60人。進学指導に重点を置き、一部の教科で先取り学習を実施する。

ふたご座流星群・すばる食・スピカ食…12月は天体ショーが次々
2024年12月は冬の夜空を彩る天文現象が活発になる。冬の定番「ふたご座流星群」や「こぐま座流星群」のほか、「土星食」「すばる食」「スピカ食」と、晴れれば広い範囲で天体ショーが見られそうだ。この記事では出現日やエリア、お勧めの観察方法などを紹介する。

5割以上の施設で基礎学力が不十分…児童養護施設の学力調査
スプリックス教育財団は2024年11月25日、児童養護施設を対象に学力・進学実態調査を実施した。調査は、基礎学力の重要性認識と定着状況の把握を主目的とし、33の児童養護施設から回答を得た。調査結果によれば、9割以上の施設が基礎学力を学習の土台として重要視しているが、5割以上の施設で基礎学力が十分に定着していないことが明らかになった。

全国学力テストの結果公表、都道府県別に賛成53%
全国知事会は2024年11月22日、全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の意義やあり方を都道府県知事に尋ねたアンケート結果を公開した。学力テスト結果を都道府県別で公表する現行制度に賛成する割合は53%と半数にとどまり、全国平均との差や順位が独り歩きしていることへの批判も寄せられた。

小1・小4の壁を乗り越える秘訣…子育て支援セミナー11/27
ファミワンは、オンライン形式で「小1・小4の壁を乗り越える フルタイムワーキングパパ・ママが語る 大逆転!6つの極意」を2024年11月27日に開催する。このセミナーでは、大手IT企業勤務の父親や大手総合商社勤務の母親が登壇し、子育てと仕事の両立に関するリアルな体験談を共有する。参加者には無料相談チケットが配布され、当日参加できない人向けにアーカイブ配信も行われる。

英検S-CBT、第3回2月実施分の申込受付…11/27より
日本英語検定協会は2024年11月22日、2024年度第3回「英検S-CBT」2月実施分の試験日程・試験時間などの概要を発表した。申込みは11月27日午後6時から開始。締切日は試験日ごとに異なる。受験料は3級7,800円から。実施級は準1級、2級、準2級、3級。

【中学受験2025】女子校も人気増…過去問の売れ行き前年比較で探る注目校<女子校編>
声の教育社より発売中の学校別過去問題集の出庫状況から、注目の女子校、ねらい目校を探る過去問出庫ランキングを紹介。1位となったのは淑徳与野で、2024年11月時点で前年比126.1%。2位は前年比124.4%の神奈川学園。3位は実践女子学園で前年比121.3%となった。

相模原で宇宙フェスタ12/1…プラネタリウム最終投影
相模原市立博物館で「第6回 宇宙フェスタさがみはら」が2024年12月1日に開催される。JAXAの協力のもと、官民協働で実施されるこのイベントは、相模原市が「宇宙を身近に感じられるまち」としての魅力を広く伝えることを目的としている。今回のメインテーマは「プラネタリウム」で、29年間にわたり宇宙の神秘を投影してきた光学式プラネタリウム投影機「ヘリオス」の最終投影会が行われる。

【中学受験】小学館「小学三年生 中学受験チャレンジ増刊」
小学館が発行する学習雑誌「小学一年生」から、中学受験を目指す小学生のための増刊が登場した。2023年10月に発売され、好評を博した「首都圏版」に続き、今年は「首都圏&近畿圏版」として2024年11月15日発売。価格は1,850円(税込)。新小学4年生を中心に、中学受験を目指す小学生を応援する「子供向け中学受験雑誌」として注目を集める。