科学技術振興機構(JST)は2018年7月10日、「第8回科学の甲子園全国大会」および「第6回科学の甲子園ジュニア全国大会」の開催日程を発表。科学の甲子園が2019年3月15日~18日にさいたま市で、科学の甲子園ジュニア全国大会が2018年12月7日~9日につくば市で開催される。
日本数学検定協会は2018年7月10日、「実用数学技能検定(数学検定・算数検定)」を受検し優秀な成績を収めた個人・団体に贈る、「第26回実用数学技能検定(数検)グランプリ」の各受賞者を発表した。7月25日には御茶ノ水において表彰式典と記念感謝祭が開催される。
青少年科学技術振興会 FIRST Japanは2018年7月15日と16日の2日間、小学校低学年を対象とした「FLL Jr.(ファースト・レゴリーグジュニア)」の世界大会「FIRST LEGO League Jr. International Open Japan」を名古屋で開催する。大会は一般開放され自由に見学可能。
総務省統計局は2018年7月26日、小学5・6年生を対象に「子ども統計プログラミング教室」を開催する。参加を希望する場合は、7月17日午後5時までにメールで申し込むこと。参加は無料。「こどもパソコン IchigoJam」などを利用する。
Google「Best of 2017」入賞の知育アプリ「Think!Think!」などを手掛ける花まるラボは2018年6月、GooglePlayでAndroid向け対戦カードゲームアプリ「Yakusu」の配信を開始した。掛け算の「九九」を覚えていれば、誰でも簡単に遊ぶことができる。
首都大学東京は2018年7月3日、2021年度入学者選抜の実施教科・科目などを公表した。法学部法学科で新たに後期日程の募集を開始し、全学部・学科で後期日程を実施。大学入学共通テストと外部英語検定試験を活用し、外国語の個別学力検査を廃止する。
総務省は、小中学生向け統計データ検索サイト「キッズすたっと~探そう統計データ~」を開発し、2018年6月26日に公開した。小中学生が統計データを簡単に探せるよう、教科などに沿ってデータが整理されており、夏休みの自由研究の参考としても利用できそうだ。
日本数学検定協会が主催する「数学甲子園2018(第11回全国数学選手権大会)」は2018年7月29日から8月3日の6日間、全国14都市で予選を実施する。2018年は過去最多となる280校639チーム2,595人が出場する。
巣鴨中学校は2018年6月20日、2019年度入試から「算数選抜入試」を新設すると発表した。2019年2月1日午後に実施し、算数1科目で受験できる。私立男子校の進学校では、算数に特化した入学選抜が増えつつある。
三菱みなとみらい技術館は、2018年7月20日から8月20日までの期間、企画展「(数+カタチ)×オモシロイ=マスレチックランド」を開催する。さまざまな視点から「数」や「図形」を感じることのできる企画展で、体験展示のほかライブショー、ワークショップを多数開催する。
ラナンキュラスは2018年8月18日・19日の2日間、全国小学生算数王者決定戦や高校生アイデアソンなどを行う「みらいの学校2018」を東京都品川区のスクエア荏原で開催する。
名古屋青年会議所は2018年6月から7月にかけて、中学生を対象としたワークショップ「好奇心を呼び覚ませ ~探究しよう 理数の実用性~」を全4回の日程で開催する。参加費は無料。Webサイトより申込みを受け付けている。
文部科学省は平成30年6月8日、「先導的な教育体制構築事業」について、実践事例の紹介パンフレットをWebサイトに掲載した。小学6年生の「国語」「社会」「理科」、および中学1年生の「数学」の実践事例が紹介されている。
河合塾は、高校生を対象にスマートフォンで数学の難問にチャレンジできる特設サイト「ひらめく数学チャレンジ2018」を2018年6月8日午後1時に開設した。期間中、第1弾から第3弾まで全3回実施、各回3問出題する。全問正解者には抽選でQUOカード1万円分などが贈られる。
2018年6月9日まで東京ファッションタウンビル(TFT)で開催されている、教育関係者向けイベント「New Education Expo 2018(NEE2018)」。「教材・教具&理化学機器」で公開されていた内田洋行の算数教具を紹介する。
バンダイプリスクール事業部は、STEM教育が学べる「プログラミング学習」「さんすう」「サイエンス」など1,000問以上を収録した、ドラえもんとその仲間たちと楽しく学ぶパソコン型学習玩具「ドラえもんステップアップパソコン」を2018年7月14日に発売する。