文部科学省は平成29年12月21日、平成30年度(2018年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)のリーフレットを公開した。実施日は平成30年4月17日。全国の小学6年生と中学3年生を対象に国語、算数・数学、理科の3教科を調査する。
都内の中高一貫校に通う中学1年生から高校3年生の得意科目と苦手科目は、ともに「数学」が1位であることが、個別指導塾 WAYSを運営するメイツが行った「中高一貫校生の得意 苦手科目・勉強時間」に関する調査により明らかになった。
学研プラスは2017年12月14日、電車の写真やイラストで楽しく学べる「でんしゃの かず・とけいれんしゅうちょう」を発売した。50種類以上の電車のイラストや写真を収録し、数や足し算、時計を楽しく学習できる。
SAPIX中学部は、2018年2月13日~17日の期間中で2日間受講する「新中1中学進学英数ゼミ」を東京、神奈川、埼玉、千葉、兵庫の各校舎で開催する。対象は、高校受験を考える新中学1年生(現小学校6年生)。受講料は英語・算数のセットで4,320円(税込)。
レゴエデュケーションとアフレルは、STEM教育に携わる先生を対象とした「LEGO Education Techer Award 2018」を開催する。小学校、中学校、高校の教員から、レゴエデュケーションのプログラミング教材を活用した授業アイデアを募集する。
日能研は2018年1月14日、小学2年生~5年生を対象とした「日能研全国テスト」を開催する(一部地域は1月21日)。各学年とも国語・算数の2科目の試験を実施する。受験料は無料。申込みは、Webサイトもしくは電話で受け付けている。
大学成績センターは2017年12月4日、2018年卒「履修履歴データベース」登録者の調査結果を公表した。IT系スキル保有者は文系学部にも多数存在し、「プログラミング」のほか「微分積分」「線形代数」などの数理系科目を取得している文系学生が多いことがわかった。
大学入試センターは平成29年12月4日、11月に行われた「大学入学共通テスト」の導入に向けた試行調査(プレテスト)の結果速報を公開した。記述式問題を除く11月29日時点の正答率速報が公表されている。
全国の中学生が都道府県を代表して科学の思考力・技能を競う「科学の甲子園ジュニア全国大会」。平成29年12月1日~3日につくば市で開催された第5回大会では、筑波大学附属駒場中学校と豊島岡女子学園中学校による東京都代表チームが優勝した。
「頭がよくなる謎解き国語ドリル」「頭がよくなる謎解き算数ドリル」「頭がよくなる謎解き理科ドリル」「頭がよくなる謎解き社会ドリル」がかんき出版から刊行されている。この書籍4冊をセットで、抽選のうえ読者5名にプレゼントする。応募締切は12月22日。
日本数学検定協会は2017年12月1日午前10時から12月22日午後5時まで、2017年の世相を表す数字「今年の数字」の投票をTwitterで受け付ける。「今年の数字」大賞はTwitter上の投票数で決まり、12月26日に大賞が発表される。
女性科学者が少ない理由を「出産や育児による研究の中断からの復職は難しい」と考える人が68.2%にのぼることが2017年11月27日、内閣府が公表した「科学技術と社会に関する世論調査」の結果から明らかになった。対策として、研究継続や再就職への支援などがあがった。
国際子ども図書館は2018年1月21日、中高生を対象とした講演会「教科書をおいて図書館へ!授業の外側にある数学のはなし」を開催する。参加費は無料。申込みはWebサイトより受け付けている。
SAPIX中学部は、高校受験を考える小学校6年生を対象とした「小6冬期特別ゼミ」を開催する。日程は、2017年12月26日~12月28日か、2018年1月4日~1月6日の全3日間で、受講料は、英語・算数・国語のセット受講で7,776円(税込)。
サイバネットシステムは2017年11月17日、STEM教育を支援するための教育機関向け製品「MapleCLASS」を発売すると発表した。基本プランは、「MapleCLASS FLEX」と「MapleCLASS SITE」の2種類。
Z会進学教室(首都圏)は、2017年12月2日に開催する「第2回中3都立自校作成・独自問題テスト演習」の申込みを受付している。都立自校作成入試校を志望する中学3年生を対象とした公開テストで、一般の受験料は3,500円(税込)、Z会員は3,000円(税込)となる。