東京都教育委員会は、平成29年度「東京ジュニア科学塾」専修コースの受講生徒を募集している。受講生は6月25日~平成30年3月4日まで、継続的に科学の専門家らによる指導が受けられる。応募は所属する学校を通じて、受け付けている。
京都・滋賀・愛知を中心に学習塾を展開する京進は、「第8回数学解法コンテスト」の応募受付を6月1日より開始した。大学入試とは一味違う数学の問題に挑戦し、解法の美しさと華麗さを競い合う。応募は7月7日(当日消印有効)まで。
愛知県は5月29日、平成29年度「あいちSTEM教育推進事業」研究指定校を発表した。県立瑞陵高校や県立春日井工業高校など13校を選定。県Webサイト内に開設された「あいちSTEM教育推進事業」専用ページにて、事業の研究指定校や各事業の内容を紹介している。
埼玉県教育委員会は5月25日、平成30年度(2018年度)の埼玉県公立高校入学者選抜について発表した。学力検査問題の出題基本方針、実施教科、出題範囲、学校選択問題の実施校について明らかにしている。
ワオ・コーポレーションは6月18日、全国74会場で小学2年生~6年生対象の「ワオ!の小学生公開学力テスト」を実施する。参加費は無料。申込みは、6月14日午後6時までWebサイトにて受け付けている。
Z会京大進学教室は、関西圏の高校1・2年生を対象に「夏の公開学力診断テスト」と講演会「記憶の極意~『覚え方』の伝授~」を開催する。テストは7月に5教室、講演会は6月と7月に3教室で開催する。いずれも事前申込制。
東京理科大学は、グローバルサイエンスキャンパス(GSC)の「基礎コース(入門編・応用編)」の受講生募集を開始した。対象は高校・高等専門学校の1年生と2年生。「高校の先」にある科学の世界を体感できる。参加は無料。事前登録は5月22日~6月15日。
日本数学検定協会は、実用数学技能検定におけるデジタル合格証の発行を5月17日より開始した。デジタル合格証発行システムの利用は、検定団体の中で日本数学検定協会が初めてとなる。発行料は無料。
京都大学数理解析研究所は7月31日~8月3日、「第39回数学入門公開講座」を開催する。対象は、中学・高校教師や大学生、社会人など数学的素養のある者。6月12日より、Webサイトもしくは往復はがきにて申込みを受け付ける。
代々木ゼミナールでは、講師が教えるノート術で作成した古文、数学、日本史のノートを勉強ノート共有アプリ「Clear」上に公開すると、講師が審査して上位3名を表彰するイベントへの投稿を募集中。対象は高校生で、応募期間は6月18日まで。
Y-SAPIXは「SAPIX YOZEMI GROUPからの挑戦状」として、数学の問題を解いて応募する企画を実施している。高校生以下なら誰でも応募でき、優秀者には図書カード5,000円分がプレゼントされる。締切りは5月20日(必着)。
中学受験専門のインターネット通信教育を展開するlogix(ロジックス)出版は、平成29年度(2017年度)灘中・開成中の入試問題について、算数の入試問題と解答を公開している。問題と解答は、すべてPDF形式でダウンロードできる。利用は無料。
東京都教育委員会は5月1日、科学技術高校や桜修館中等教育学校など24校の「理数研究校」一覧をWebサイトに掲載した。指定期間は平成29年4月1日から平成30年3月31日まで。
Z会東大進学教室は、高校2年生を対象に「第2回英数国学力診断テスト」を6月18日、7月9日、16日、17日に新宿教室、池袋教室など首都圏の5教室で実施する。参加は無料。また、テスト実施日には選抜制の「メテウスクラス」の体験授業も行われる。
早稲田アカデミーは5月28日、筑駒高・開成高・慶應義塾女子高への合格を目指す中学3年生を対象とした「国語・数学講座」を実施する。参加費は無料。定員は各講座10名。申込みはWebサイトより受け付けており、定員に達し次第締め切る。
東京都教育委員会は4月20日、中学1・2年生が理科や数学などの能力を競う「平成29年度中学生科学コンテスト」の参加チーム募集を開始した。東京都知事賞を受賞した上位2チームは、「科学の甲子園ジュニア全国大会」に東京都代表として出場できる。