長期的教育システム研究チーム(浜松・東三河地域イノベーション戦略推進協議会、通称トップガン)は12月10日、小学生と対象とした算数ゲーム大会「第4回MATHやらまいか」を静岡県の浜松科学館で開催する。
学研ホールディングスのグループ会社、学研教育アイ・シー・ティーは、小中学生対象のオンライン学習サービスに3つの新サービスを追加し、7月からサービスを開始していた「学研ゼミ」を10月5日にグランドオープンした。
子どもの得意科目は「算数」、苦手科目は「国語」が1位であることが中学受験の情報ポータルサイト「かしこい塾の使い方」のアンケートにより明らかになった。また、勉強が得意な子どもの約7割が「算数」が得意と回答した。
ドワンゴが展開するエンジニア業界発展を目的とする出版ブランド「アスキードワンゴ」と、大人向けの数学教室を運営する「すうがくぶんか」は、数学と社会の関わり方をテーマにしたイベント「MATH POWER 2016」を10月4日・5日に共催する。
すららネットは9月30日、クラウド型学習システム「すらら」に算数・数学で描画過程まで評価・フィードバックができる作図機能「スマート・プロッター」を搭載した。小中高生向け教材では日本初。コンパスや定規の正しい使用が、デジタル教材でも評価可能となる。
「数学甲子園2016(第9回全国数学選手権大会)」の本選が9月18日開催され、愛知県の滝高等学校「去年は予選落ちチーム」が全485チームの頂点に立ち、初優勝を飾った。
ショウワノートと、リアル脱出ゲームを企画運営するSCRAPは、「ジャポニカフレンド」の新シリーズ「謎解きシリーズ」を11月下旬に発売する。ノートには、国語・算数・理科・社会・音楽の各科目にちなんだ謎解きが掲載されており、5冊で1つの学園ストーリーになるという。
駿台・浜学園は、小学1年生~3年生の塾生ではない児童を対象にした「最高レベル特訓 算数」体験講座+受講資格判定テストを10月10日、お茶の水教室と自由が丘教室で実施する。受講料は無料。
日本数学検定協会は、9月18日に開催する「数学甲子園2016(第9回全国数学選手権大会)」の本選のようすを無料映像配信プラットフォーム「FRESH! by AbemaTV」で完全生放送することが決定した。「数学甲子園」の認知度向上を目的とした企画になっているという。
リクルート次世代教育研究院と東京大学松尾研究室、IGPIビジネスアナリティクス&インテリジェンス(BAI)は、共同研究「アダプティブ・ラーニング実現に向けた人工知能解析」で学習者の「解けない問題」を最大30%予測することに成功したと発表した。
ソニー・グローバルエデュケーションは9月14日、独自のカリキュラムに基づいたデジタル教材「STEM101 Thinkシリーズ」を開発したことを発表した。第一弾の算数学習サービスを、国内の学校や学習塾など法人向けに順次提供開始予定。
平成28(2016)年度茨城県立高等学校入学者選抜一般入学学力検査が3月3日に実施された。リセマムでは、茨城県教育委員会から提供を受け、「数学」の問題と正答を掲載する。このほかの教科についても同様に公開する。
河合塾は、5・6月に全国7会場で開催した「第2回高大接続改革シンポジウム」で行われた分科会の教科レポートを公表した。高校や大学での参考となるよう、2020(平成32)年度から実施される大学入学希望者学力評価テスト(仮称)をおもなテーマとしてまとめている。
熊本県熊本市の学習塾Gスクールは、8月29日より学習塾向けオンライン学習システムの「Yokunal」のサービスを開始した。「手書き解答」「手書き添削」を最大の特徴とし、生徒の自立学習を促し学力定着を図る。
日能研は10月、小学2年生から5年生を対象とした「日能研全国テスト」を開催する。国語と算数の2科目で、受験料は無料。当日は保護者会も開催され、日能研スタッフから話を聞くことができる。
日本数学検定協会は8月5日~10日の6日間、「数学甲子園2016」(第9回全国数学選手権大会)の予選を全13都道府県で開催した。その結果、開成中学校や神戸女学院高等学部など31校の36チームが予選を突破し、本選への出場権を得た。