明治図書出版は、次期学習指導要領を見据えた中学校授業プラン解説書「アクティブ・ラーニングを位置付けた中学校○○科の授業プラン」シリーズを刊行した。国語、社会、数学、理科、英語の5教科を網羅。すぐに実践できるアクティブラーニングの事例を紹介している。
科学技術振興機構(JST)は7月7日、「第6回科学の甲子園全国大会」および「第4回科学の甲子園ジュニア全国大会」の開催概要を発表した。3月および12月の全国大会に向け、6月より順次各都道府県での代表選考が行われている。
幼児教室サピックスキッズは7月10日、年長児と保護者を対象とした体験イベント「第5回『算数脳』の育て方」を開催する。「こぐま会」が協力する体験授業や、保護者向けの講演が行われる。参加無料だが、事前に申込みが必要。
日本数学検定協会は6月22日、数学甲子園2016の出場チーム募集受付を締め切った。結果、全国43都道府県から、過去最多241校496チーム、2,076人が出場予定にあることがわかった。本戦開催日は9月18日。
ワオ・コーポレーションが運営する、大阪のロボットプログラミング教室「WAO!LAB(ワオラボ)」では、7月16日から18日まで「小中学生のためのデジタルものづくりフェスタ」を開催する。STEMやプログラミング教育に関する教材を実際に体験できる。予約不要。入場無料。
東京都教育委員会は6月23日、平成28(2016)年度の都立高等学校入学者選抜における学力検査結果に関する調査報告をホームページに公開した。各教科の平均点や得点分布、今後の指導に向けた改善点などをまとめている。
鳥取県教育委員会は6月16日、平成28年度全国学力・学習状況調査(学力テスト)について、鳥取県独自に取り組んだ抽出調査の活用状況を報告した。文部科学省による学力テスト結果の公表前に、児童生徒の学力や学習状況調査を把握・分析し、学習指導の改善に繋げるねらい。
デジタル・ナレッジは7月1日、最先端の学習スタイルを実現する「StudyPadサービス」向け無料映像教材の第一弾として、「一流大への入試数学」シリーズを新規開講する。今後も無料で利用できる教材のラインナップを増やしていく。
文部科学省の有識者会議は6月16日、「小学校段階におけるプログラミング教育の在り方」について議論の取りまとめを公表した。プログラミング教育の目的を「プログラミング的思考を育む」と明確にし、効果的に実施するために必要な条件や指導実践例などをまとめている。
進研ゼミプラス高校講座は、8月号(6月20日)より映像講義の配信を開始する。動画本数は英語・数学合わせて約3,000本。今回、配信開始に合わせて進研ゼミプラス公式LINEを通じて映像講義の1割にあたる約300本の動画を無料公開するキャンペーンを実施している。
文部科学省の専門家会議は6月15日、全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の今後の改善方策を「論点の整理」としてまとめた。平成31年度から中学生対象に「英語」を3年に1度実施するほか、「社会」の実施や「CBT」導入などは、今後改めて検討する必要があるとした。
ドクターシーラボは、幼稚園や小中学校に半年間、英語授業を無償で提供する「出前授業プログラム」の第1期実施校を募集している。出前授業は、英語だけで算数や理科を教える「麻布メソッド」が担い、講師派遣料や教科書代などをドクターシーラボが負担する。
朝日新聞社は、小学3年生を対象とした参加無料のテスト「第6回 未来をつくる学びテスト」を7月10日、学習院大学目白キャンパス(東京)、慶應義塾大学日吉キャンパス(神奈川)にて開催する。事前申込制で、国語・算数・科学の3教科のテストを受けることができる。
多摩六都科学館と東京大学のカブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)は、中高生のための「サイエンスカフェ宇宙2016」を7月3日と9月4日に開催する。参加費は無料だが、別途入館料500円が必要。ただし、中高生のイベント参加者は入館料が無料となる。
早稲田アカデミーは、小学1年生から3年生を対象にした無料テスト「サマーチャレンジテスト」を8月に実施する。保護者向けの説明会も同時開催予定。
関西を中心に学習塾を展開する京進は、中学生と高校生を対象とした「第6回 数学解法コンテスト」を開催する。東京大学や京都大学の入試レベルのオリジナル問題に挑戦し、その解法の美しさ、華麗さを競い合う。応募は7月11日まで、当日消印有効。