学習支援サービスを提供するRISU Japanは、一般的に言われる「九九でつまずくと学習が止まる」という考え方の検証を実施。結果、九九でつまづくことはあっても学習が止まることはなく、学習が止まる原因はほかにあることが明らかとなった。
ネットとリアルをつなぐプロダクトを作るユカイ工学と、RISU Japanは2月1日より業務提携を開始し、ロボット開発と理系才能教育で技術協力すると発表した。コミュニケーションロボット「BOCCO」を活用した子ども向けロボット教室の提供などを行う。
光文書院は3月31日まで、漢字・計算ドリル、調べ学習などのデジタル教材を期間限定で無料公開している。デジタル教材プラットフォーム「ひまわりポケット」(無料)をパソコンやタブレット端末にインストールすれば、デジタル教材を無料で試すことができる。
金沢工業大学は3月18日、高校・教育関係者を対象とした第15回数理工教育セミナー「高大接続改革に向けた数理教育の取組み」を開催する。参加費は無料。申込みは、FAXやWebサイトにて受け付けている。
中学受験専門の個別指導塾・家庭教師「中学受験ドクター」は、開成中入試日の2月1日午後8時より、「開成中学入試 解答速報」を生放送する。算数・国語の解答例のほか、傾向分析・合否を分けた1題を解説する。
アイティーシーは、Makeblock社のロボットキット「mBot」を2月4日に発売する。mBotは、プログラミングやロボット工学を楽しみながら学ぶためのオールインワンソリューション。対象年齢は8歳以上で、店頭予想価格は14,000円(税別)。
ワオ・コーポレーションが運営する能開センター近畿中学受験本部は、2017年度関西私立中学入試のうち、難関校10校の「算数の問題・解説」とスーパー講師による灘中学の「算数・国語の解説動画」をWebサイトで公開した。
駿台は、高校1年生と2年生を対象に「2017年度大学入試センター試験解説授業」の動画配信を1月24日から開始する。受験生が間違えやすい問題や、ポイントになりそうな問題を中心に取り扱う。視聴は無料。
ベネッセ・駿台データネットは1月16日、「問題講評の要約」と「模試と同傾向の出題」を公開した。2017年度大学入試センター試験について、教科・科目別の出題特徴や難易度、模試と類似した出題内容などをまとめ、情報提供している。
1月14日・15日の2日間にわたり実施されている平成29年度(2017年度)大学入試センター試験。葵が運営する「スマホ学習塾 アオイゼミ」協力のもと、リセマムでは出題内容や難易度、大問ごとの解説のポイントなどを講評する。
東進ドットコムは、1月15日に実施された平成29年度(2017年度)大学入試センター試験「数学1」の全体概観速報の掲載を開始した。このあと、より詳細な分析や、問題・解説・解答のほか、新高校2・3年生向けのアドバイスも掲載予定。
中学受験算数の問題に挑戦する「算数星人のWEB問題集」は早くも、灘中の算数の解説速報を開始した。今後、問題ごとに順次公開される予定だ。
関西では1月14日・15日、関東では2月1日の2017年度(平成29年度)入試解禁を控え、塾などのWebサイトが難関中学校の入試問題や解答速報予定を公開し始めている。れから解答速報や解説を行うWebサイトを紹介しよう。
平成27年(2015年)度鳥取県立高等学校一般入学者選抜学力検査が3月5日に実施された。リセマムでは、鳥取県教育委員会から提供を受け、「数学」の問題と正答を掲載する。このほかの教科についても同様に公開する。
文部科学省は、平成29年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)に関する実施要項とリーフレットを公開した。調査は平成29年4月18日実施。保護者に対する調査の実施や指定都市の結果公表など、新たな規定についても明記している。
文部科学省は12月21日、「数理およびデータサイエンスに係る教育強化」拠点校の選定結果をとりまとめ公表した。東京大学や京都大学など6大学が選ばれ、各大学が有する強み・特色を生かした取組みを行う。