ベネッセ教育総合研究所は11月27日、「小学生の計算力の実態と算数に対する意識」について調査した結果をホームページに公開した。これによると、前回調査の2007年(旧学習指導要領下)と比べて、計算力は各学年で上がっていることがわかった。
Z会 東大マスターコースはInstitution for a Global Society(IGS)と共同で、日本と海外のトップ大学併願を目指す高校2年生を対象とした「日米トップ大学併願プログラム」を2013年12月より開始する。
希学園は、同学園理事長・前田卓郎先生による特別体験講座「発想力を育てる算数」を12月15日、西宮北口教室および堺東教室で開催する。対象は小学3年生(一般生)で参加は無料、予約制。
大学入試センターは11月12日、平成27年度からの大学入試センター試験における数学、理科の試作問題を公表。7月に発表されたセンター試験における出題方法などの変更を問題例を通じて確認できる内容となっている。
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は11月7日、学習塾が選ぶ「理数教育に力を入れている中高一貫校」ランキングを公表した。1位は「小野学園女子」、2位は「豊島岡女子学園」、3位は「桐蔭学園」がランクインした。
小学館は、九九を楽しく覚えられる小学生向けのミニブック 「ドラえもん アンキパン九九ブック」を発売した。手のひらサイズとコンパクトなミニブックは、家でも外出先でも簡単に九九の勉強ができるという。
国立教育政策研究所は、平成25年度小学校および中学校学習指導要領実施状況の調査をすると発表。中学校の音楽、美術、保健体育、技術・家庭は10月28日から、小学校の体育は12月2日から順次調査を行う。
東京都教育庁は10月24日、平成25年度の「全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)」の分析結果を公表した。小中学校ともに、すべての教科で全国の平均正答率を上回った。課題には、復習指導の徹底が挙げられた。
岩手県教育委員会はこのほど、全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)および県学習定着度状況調査などの結果から、課題を克服するための方策をまとめたリーフレットを作成したと発表した。
Z会東大マスターコースは、中高一貫校に通う中学生を対象とした「徹底攻略!重要ポイント集中講座」を10月27日から11月24日の期間の休日に開講する。1講座は120分で完結し、受講料は1講座のみで3,500円。
代々木ゼミナールは、11月4日と17日の両日、町田校、横浜校にて「大学入試チャレンジセミナー」を開催する。対象は高2生だが、高1、3生も受講可能。実施科目は国語、英語、数学の3科目、受講料は無料となっている。
難関中学受験塾の駿台・浜学園は11月、小学1年~4年を対象にした3日間の無料体験コースを開設する。算数と理科の体験授業やオープンテスト、個別質問会を通して、復習主義という学習サイクルや特色を体験する。
成人スキルの国際比較で日本は「読解力」と「数的思考力」の2分野において、参加国24か国中第1位となったことが10月8日、経済協力開発機構(OECD)の「国際成人力調査」より明らかになった。
首都圏の大学受験教室事業を行う「Z会東大マスターコース」は、併設中学に進学予定の国私立小6生を対象とした「小6東大コース」を11月4日(月・祝)に開講する。また、開講に先立って、コースの説明会を10月27日(日)渋谷教室、11月2日(土)新宿教室で開催する。
三菱みなとみらい技術館は、中萬学院との共催により、宇宙やロケットについての勉強会や、理科実験・算数パズルなどに参加できる「秋の学習祭inみなとみらい」を、10月26日・27日の両日に開催する。
東京理科大学は10月2日(水)、神楽坂キャンパスの近代科学資料館地下1階に「秋山仁の数学体験館」を開館した。小学校から大学までに学ぶ概念や定理・公式をハンズオンで学べる作品を常設展示している。入館料は無料。