大阪府は、小学生から一般までを対象とした「第55回 大阪府統計グラフコンクール」を開催、作品を募集している。参加資格は大阪府内に在住・在学・在勤する小学生以上。
小学館集英社プロダクションは5月22日、子育て応援マガジン「edu(エデュー)」と通信教育「ドラゼミ」が共同で、小学生の夏休み前の復習に役立つ「算数練習ドリル」を製作したと発表した。ドリルは、現在発売中の「edu」7&8月号の特別付録として提供している。
「大学入試シリーズ(通称 赤本)」を発行する教学社は、難関大学入学者を対象にセンター試験の過去問演習に関するアンケートを実施し、調査結果を発表した。
NHKは、小学校4年生から6年生向けの算数番組「さんすう刑事ゼロ」と連動した電子黒板教材「さんすう学院ゼロ・イチ課」を開発、ホームページで公開した。授業での利用だけでなく、家庭での自学自習にも活用できるという。
第一ゼミナールは、中学1年生から3年生を対象とした定期テスト対策講座を各校で開催する。指導教科は英語・数学・国語・理科・社会の5つで、受講料は各教科4,000円となっているが、今回は英語・数学・国語の3教科を無料で体験可能だという。
数学オリンピック財団は、「第24回日本数学オリンピック(JMO)」および「第11回日本ジュニア数学オリンピック(JJMO)」の募集を開始した。
シンドバッド・インターナショナルは、eラーニングサイト「スタディ・タウン」において、2014年度の首都圏私立中学入試用の「中学入試・過去問の解説映像授業」の配信サービスを開始した。129校の算数、理科を夏ごろまでに順次リリースする予定だという。
日本数学検定協会は「数学甲子園2013」の公式ホームページを公開した。予選は全国10都市で8月17日から行われ、本選は9月15日に東京で開かれる。対象は中学生と高校生で、参加は無料。
学研教育出版は、小学4・5年生を対象としたiPad専用アプリ「宮本算数教室 賢くなる算数」の提供を開始した。首都圏の最難関中学に多くの合格者が合格することで知られる「宮本算数教室」で活用されている教材をアプリ化したものだという。
素数だけを目盛りに刻んだユニークな「素数ものさし」が、京都大学の生協各店で販売され、話題を呼んでいる。価格は、素数にちなんで577円(税込み)。
愛知県豊田市の豊田大谷高校が2012年11月にiPadを使ったデジタル学習の効果測定を目的とした実証研究を行った結果、2週間で成績が10%向上したことが明らかになった。
ディースリー・パブリッシャーは、ニンテンドー3DSダウンロードソフト『ローラのさんすうでんしゃ』を配信開始したと発表しました。
今日3月14日は「数学の日」。数学の日は、日本数学検定協会が円周率の近似値3.14にちなんで1999年3月に制定し、日本記念日協会に登録している。
理系進学を目指す女子中高生を対象にしたイベント 「Rikejo☆モデル体験」が3月30日、講談社本社ビルで開かれる。「数学で美人になる」をコンセプトに、モデルや自分のファッションなどを数学的観点から分析し、数学の魅力に触れる。
日本数学検定協会では、3月を算数・数学月間「Marching MathMath(マーチング マスマス)」と名付けて、算数・数学に関するさまざまなイベントや企画を実施する。算数・数学を切り口に、算数・数学の新たな魅力を伝えたいという。
転校経験がある小学生の3人に1人が学習に影響が出ていることが、ドラゼミの意識調査でわかった。転校前後で教科書が変わった児童は65%で、授業進度や教科書の変化が「学習もれ」や「重複学習」につながっている実態が明らかになった。