猛暑の夏が終わり、ようやく過ごしやすい秋が到来した今日。日本ならではの紅葉を満喫できるベストシーズンではあるが、“花粉症”の人にとっては、気が抜けない時期に突入したといえるかもしれない。
東京都医学総合研究所は4月30日、アレルギー発症の新しい仕組みを解明したと発表した。研究の成果は、花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患の新たな治療薬開発に繋がることが期待される。
ウェザーニューズは11日、2013年2~3月における花粉飛散数および、今後予想される飛散傾向を発表した。全国1,000個所に設置している花粉観測機「ポールンロボ」にて計測された花粉飛散量をまとめた数値と、今後の飛散見通しをもとに予想したものとなっている。
近年、発症年齢の低下が指摘されている花粉症。子ども用の花粉防御眼鏡も販売されているが、衝突・転倒時に目の周囲を縫うけがをするなどの事例が発生しており、国民生活センターが使用時の注意を呼びかけている。
ウェザーニューズは20日、西・東日本の各地で花粉飛散数が増加し、本日以降も飛散数が増える見通しから、東京都を含む1都7県が本格花粉シーズンに突入したことを発表した。
ダイキン工業は、体感型ショールーム「フーハ東京」にて、2月16日から3月31日までの期間中の土日に、小学生親子を対象とした特別企画「“目指せ!空気博士"体験学習イベント〜花粉の特別授業」を開催する。
ウェザーニューズは2月4日、東京都と埼玉県、栃木県、群馬県の4都県で「花粉シーズン」に突入したことを発表した。東京都と埼玉県では、昨年より約1週間早い花粉シーズン突入となる。
4人に1人の子どもが花粉症を発症し、69.3%が10歳までに、36.6%が5歳までに発症しているという実態から子どもの花粉症が低年齢で発症している傾向があることが、ロート製薬が実施した「子どもの花粉症」アンケート調査結果より明らかになった。
環境省は1月25日、2013年春のスギ・ヒノキ花粉飛散予測について第2報を公表した。前年春と比較すると、一部の地域を除き全国的に多くなると予測。関東では、3月上旬から中旬にピークを迎えるという。
花粉症患者たちが毎年頭を悩ませる花粉症対策。しかしながら、症状が顕在化してからでは手遅れ、という事実はあまり知られていない。
ウェザーニューズは19日、花粉症に取り組む「花粉プロジェクト2013」の開始に先立ち、来春の花粉シーズンに備え、花粉観測機「ポールンロボ」を設置可能な一般家庭、医療機関、企業、学校などの募集を開始した。募集数は1,000名で、12月20日24時締め切りの予定。
QLifeは、東京女子医大眼科室教室臨床教授・高村悦子氏監修のもと、約5,000名を対象に、花粉症、特に目のかゆみに関する実態調査を行った。
ウェザーニューズは11月29日、2013年の花粉シーズンの「スギ・ヒノキ花粉」傾向を発表した。西・東日本は2月上旬、北日本は2月下旬から飛散を開始すると予想している。
東北・関東の多いところで今年の3倍との予想もある2013年春の花粉飛散量。大人ばかりではなく、5歳未満の花粉症患者も多いという。
花粉症に悩む方にシーズンの花粉傾向を知ってもらい、早めの対策を取ってもらおうと、ウェザーニュースは10月30日、2013年の花粉シーズンの「スギ・ヒノキ花粉」傾向を発表した。2013年春の花粉飛散量は、全国平均で2012年の1.7倍の飛散量となる予想という。
ウェザーニューズは4月24日、同社の提供する気象情報サイトの利用者を対象に行った「第二回花粉症調査」の結果を発表した。今回の調査は、全国の50病院からも調査協力を得ている。