東京大学など8大学は9月27日、大学図書館における電子書籍の実証実験を10月1日から開始すると発表した。日本の複数の大学による電子書籍の総合的な実証実験は初めて。モニター調査などを通して、大学図書館における電子書籍の利用イメージを明らかにしていく。
アップルは、iPhone・iPad向けのiOS7リリースに伴い、子ども向けのアプリ特集を新たに作成、保護者や教員が子どもの年齢に合わせたアプリを探すことができるよう設定されている。
通信教育サービスのパトリは、iPadで学ぶ、中学生向け通信教育サービス「パトリ」β版のモニター提供を開始する。英語、理科、社会の問題が約1,300問提供されている。
米アップルは10日(現地時間)、サンフランシスコで新製品発表イベントを開催。新OS、「iOS 7」について、18日からダウンロード提供を開始すると発表した。
学研ホールディングスと学研教育出版は25日、iPad・iPhone対応アプリ「学研電子ストア」にて、絵本26点が半額以下で購読できる「夏の絵本まつり」を開始。対象となる絵本は、8月14日までキャンペーン価格で購入可能となっている。
広尾学園は7月18日に「広尾学園×iPad×ICT教育」と題した公開授業を実施した。同校のICT授業の一般公開だけでなく、著名者の講演や教育関係者とのディスカッションなどが行なわれた。
奈良観光ガイドは7月17日、iPadを使った新しい観光ガイドサービス「奈良観光ガイドロイド」を開始した。初年度お試しキャンペーンにつき、東大寺90分コースを50%OFFの2,500円で提供する。
KDDI、沖縄セルラーは、6月13日よりiPhone・iPad向け青少年フィルタリングアプリ「安心アクセス for iOS」の提供を開始した。子どもの学年に合わせ、制限レベルが設定できるなどといった機能を無料にて提供する。
ベルキンは、iPad mini対応の女性向けキーボード一体型ケース「iPad mini対応キーボードフォリオ」を発表した。販売開始は5月24日。価格はオープンで、予想実売価格は7,280円前後。
文溪堂は、座席表上の学習者をタップするだけで授業中の発言や行動を蓄積することのできる教師向けアプリ「座席Folio」を公開している。日常的な記録を座席中に書き留めておくことで、授業分析などに役立てることができるという。
TOMODACHIイニシアチブとソフトバンクは、カリフォルニア大学バークレー校での「TOMODACHIサマー2013 ソフトバンク・リーダーシップ・プログラム」の参加者100名が決定したと発表した。ソフトバンクは、参加者全員にiPadを提供するという。
EDIXで5月15日、広尾学園中学校・高等学校の金子暁氏が、同校でのPCやタブレットを活用した授業の内容やその成果、そしてICT教育の取組みのポイントなどを語るセミナーが開催された。
iPadの教育活用に関する実践発表会がアップルストア銀座で開催された。小・中・高・大学、専門学校と幅広い教育分野におけるiPad活用事例が紹介され、最後には現役高校生の山本恭輔さんが生徒視点からの発表を行った。
ソフトバンクテレコムは13日、東日本旅客鉄道(JR東日本)に「iPad mini」(Wi-Fi + Cellularモデル)7,000台を納入することを発表した。
佐賀県武雄市は5月9日、2014年度に市内すべての小中学校の児童・生徒にタブレット端末を配布すると発表した。市立の11小学校、5中学校の約4,000人に1人1台のタブレット端末が導入されることになり、実現すれば全国的にも珍しい取り組みとなりそうだ。
京セラコミュニケーションシステム(KCCS)と京セラ丸善システムインテグレーション(KMSI)は、慶應義塾大学医学部で2013年4月から行われる電子教科書の配信実験に、両社が開発・販売を行う電子書籍配信サービス「BookLooper」を提供する。