国が進める留学推進事業「トビタテ!留学Japan」や、東京都教委の都立高校の生徒200名へ留学支援する「次世代リーダー育成道場事業」など、学生の海外留学を支援する活動が広がっている。
教育関係者向けセミナーと展示会を行う「New Education Expo(NEE)2016」が東京会場で6月2日~4日の3日間、大阪の会場で6月17日と18日の2日間に開催される。会期中の基調講演と特別講演が決定され、Webサイトに掲載されている。
日本電子出版協会(JEPA)が主催するJEPAセミナー「教育ICT:アメリカ最新動向2016」を4月27日に開催する。参加費はJEPA会員社は無料、非会員社は3,000円。石坂芳実氏を講師に迎え、アメリカにおける教育ICTの状況や標準規格を紹介する。
ECC総合教育研究所は3月27日、「小学校教員のための無料特別英語セミナー」を開催する。今以上に英語が話せるようになりたい、本気で英語の4技能を鍛えたいなどさまざまな目的に対応している。
ソフトバンクとベネッセが共同で設立した、学校教育でのICT活用支援サービスを提供する「Classi」は、3月29日明星中学高等学校にて「学校活動におけるClassi実践報告会」を開催する。3月21日まで、学校・行政関係者などの参加申込みを受け付けている。
デジタル表現研究会(D-project)は、タブレットなどを活用した情報教育についての公開研究会を、3月26日に京都の同志社中学校・高等学校で開催する。対象は教員など教育関係者。当日は、デジタル教材の活用や教材製作などについてのさまざまなワークショップが行われる。
日本フィランソロピー協会(東京都千代田区)は3月19日にシンポジウム「お金から考える社会貢献学習」を開催、小・中学校における募金・寄付を通した社会貢献や自己肯定感を高める授業実践の紹介や、パネルディスカッション等を行う。
立教大学は3月19日、池袋キャンパスにてスーパーグローバルハイスクール(SGH)指定校教職員を対象とした「グローバル教育高大連携研究会」を開催する。研究会では、アクティブ・ラーニングの効果的な実践法をテーマに情報共有や意見交換を行う。
東京農工大学は、理工系グローバル・プロフェッショナルの育成とその課題についてのパネルディスカッションを、3月24日に府中の森芸術劇場で実施する。当日は池上彰氏をゲストパネリストに迎え、課題について討論を展開する。要事前申込み。参加無料。
ESN英語教育総合研究会とZ会は、国際バカロレア(IB)の中核となる学習法であるTOK(Theory of Knowledge:知の理論)について、要点や実践例の紹介、関連書籍の販売などを行うセミナーを3月29日に開催する。参加は無料、FAXにて申込みを受け付けている。
日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)は4月23日、「学習指導要領改訂の動向とアクティブ・ラーニング」をテーマにした教員や自治体職員対象の研修セミナー「タブレット端末活用セミナー2016」を東京コンファレンスセンターにて開催する。参加は無料。
21会(21世紀型教育を創る会)は2月21日、2017年以降の中学入試を考えている小学生の保護者を対象としたセミナー「2016年中学入試の大変化!未来の男子校・女子校・共学校モデル現る!」を開催する。申込みはWebサイトで受け付けている。
英語教材の出版やコンサルティングなどを手掛けるオックスフォード大学出版局では、児童英語教師向けのワークショップを2月から3月にかけて実施する。基礎を固めアウトプットできるように導くための指導法を、全国11会場で紹介する。
英会話教室を運営するイーオンは3月、小学校の教員を対象とした英語指導法セミナーを開催する。東京と大阪の2会場で、小学校英語教育の早期化に備えた指導ノウハウを無料で提供する。事前の申込みが必要で、特設サイトより申し込む。
朝日新聞社が主催する「朝日みらい教育フォーラム2016」が、2月6日に東京・築地の浜離宮朝日ホールで開催される。「みらいの教育を考える~高大接続改革が目指す新しい姿~」と題して、講演やパネルディスカッションが行われる。定員300名。参加費無料。
東京都高等学校情報教育研究会が行っている、都立学校の教科「情報」の授業見学を行う研修会、「都立高校授業ツアー」が、1月から2月にかけて、武蔵高校・墨田川高校・町田高校の3校で実施される。