夏休みの取組み方は遺伝する? 兄弟構成や血液型別特徴も
夏休みの宿題の取組み方は、親子で共通の傾向があることが8月2日、自然科学観察研究会が実施した調査結果から明らかになった。中間子は「締切りギリギリでまとめて」という割合が高いなど、兄弟姉妹の構成や血液型、男女別でも違いがあるという。
【大学受験2017】駿台、首都圏と医学部の「国公立大説明会」10・11月
駿台予備学校は、10~11月に東日本地区7会場で「首都圏国公立大学合同説明会2016」、10月30日に駿台市谷校舎で「全国国公立大学医学部医学科説明会」を開催する。大学による説明や講演、個別相談などが行われる。いずれも参加無料、事前申込制。
【夏休み2016】自由研究本ランキング、テーマ本やキットが人気
大日本印刷(DNP)とDNPグループの書店、トゥ・ディファクトは8月2日、本の通販サイトで購入された書籍や電子書籍の販売データをもとに集計した「自由研究本ランキング」を発表した。1位は「学研の中学生の理科自由研究シリーズ」だった。
子どもの貧困、進学率は2年で改善傾向…内閣が対策状況を公表
内閣府は8月1日、「平成27年度子どもの貧困の状況および子どもの貧困対策の実施の状況」について公表した。「子供の貧困対策に関する大綱」に掲載された当時の数値と直近値を比較しながら、子どもの貧困の実態や取組みについてまとめている。
中高一貫生対象、日能研「文学コンクール」作品募集9/30まで
日能研は、中高一貫校に通う中学1年生~高校3年生を対象にした「第12回 文学コンクール」の作品を募集している。募集作品は「論説文」と「物語などの創作文」の2部門。締切りは9月30日。
次期学習指導要領、小5・6で週2コマの外国語活動
文部科学省は8月1日、中央教育審議会の特別部会を開催し、次期学習指導要領に向けて、これまでの審議をまとめた。平成32(2020)年度より、小学5~6年生の外国語活動を週2コマ程度に増やすことなどが盛り込まれた。
【夏休み2016】裏側探検や勾玉づくりほかイベント続々、東京国立博物館8/28まで
東京国立博物館では8月28日まで、作品の秘密に迫る「親と子のギャラリー 美術のうら側探検隊」を開催している。8月23日には「博物館のうら側探検ツアーを」開催。参加申込みを8月10日まで受け付けている。
日本入試センター「ベストティーチャー」完全子会社化、4技能対策の充実ねらう
SAPIX YOZEMI GROUPのグループ法人である日本入試センターは8月2日、オンラインによる英語4技能対策スクールを運営するベストティーチャーの全株式を取得し、完全子会社化した。
埼玉県「食をめぐる作文コンクール」作品と学生審査員を公募
埼玉県では、お弁当や給食、家庭の定番料理など「食」をめぐる思い出やエピソードの作文コンクールを実施している。応募締切りは9月14日。作品とあわせて学生審査員も8月31日まで募集中。
LITALICOワンダー、渋谷区立鉢山中でプログラミングワークショップ8/9・10
ものづくりを学べる専門塾「LITALICOワンダー(旧Qremo)」は、8月9日・10日に渋谷区立鉢山中学校ほか近隣の3つの区立小学校に通う小学5年生から中学生を対象に、教育用プログラミング言語「Scratch(スクラッチ)」を利用したプログラミングワークショップを実施する。
博物館や工場見学、朝日新聞社の検索サイト「おしはく情報館」
朝日新聞社は、博物館や見学できる工場などの検索サイト「おしはく情報館」を開設した。対象年齢や興味がある分野、業種などを指定して、子どもが知りたい仕事を学ぶのに適した施設を見つけることができる。
【夏休み2016】相模原市立博物館、JAXAと連携した企画展9/4まで
相模原市立博物館ではJAXAとの連携事業として、企画展「宇宙とつながる」を開催している。期間は7月23日~9月4日。50点の写真パネルや小惑星探査機「はやぶさ」のミニチュア模型などの展示が行われる。入館料は無料。
文科省、次世代の学校指導体制の在り方について最終まとめ
文部科学省は7月29日、「次世代の学校指導体制強化のためのタスクフォース」の検討結果の最終まとめを公表した。「『次世代の学校』指導体制実現構想(仮称)」として、専門性の高い教員や少人数指導を実施するために必要な定数を確保し、学校指導体制の改善・充実を図る。
全国24の研究施設を一挙公開「京大ウィークス」10/8-11/5
京都大学は、10月8日~11月5日の「京大ウィークス」に全国24か所の教育研究施設で、施設見学会や講演会、体験実験、自然観察会などのイベントを開催する。それぞれの施設で参加申込みを受け付けている。
1学級に1人の割合「色弱の子どもがわかる本」家や学校でのサポートがわかる
国内320万人、男性は20人に1人、女性は500人に1人。「色弱」という視覚特性を持つ人の数は意外に多い。40人学級に1人はいる割合になる。
H28年度防災ノート「東京防災」Web公開、全児童・生徒に配布
東京都教育委員会は7月29日、平成28年度の防災ノート「東京防災」をWebサイトで公開した。防災ノートは、「小学校1年生~3年生版」「小学校4年生~6年生版」「中学校版」「高等学校版」の4種類で、都内すべての学校の児童・生徒に配布している。

