文部科学省は、10月時点の「被災地域の学校における授業の実施状況等」について取りまとめて、ホームページで公開している。同調査は、岩手県、宮城県および福島県の都道府県・指定都市教育委員会に対し、原則10月1日現在で学校の授業の実施状況等を調査したもの。
東北大学は、平成24年度新入生および在学生を対象とする「東北大学元気・前向き奨学金制度」を創設。「最短修業年限」または「2年間」もしくは「1年間」にわたって返還を必要としない奨学金を1人に対して、毎月10万円支給する。
くもん出版は、児童向けに東北地方太平洋沖地震を解説した「地球の声に耳をすませて 〜地震の正体を知り、命を守る〜」の刊行する。地震学者が児童向けに東北地方太平洋沖地震を解説する初めての書籍となる。
アドバンスデザインテクノロジーは11月28日、子どもにも使いやすい放射線量計「パラモス」について発表した。
あしなが育英会は11月25日、都内で開いた記者会見で、韓国の大スター、チャン・グンソクが同会に寄付することを発表した。
「希望の木プロジェクト」実行委員会、KDDI、キャスタリア、学校法人信学会、manavee.comは、宮城県石巻市において、東日本大震災により被災した高校・大学受験生を対象とした無償学習支援を実施する。
ベネッセコーポレーションは11月14日、こどもちゃれんじの「しまじろう」がクリスマスに岩手県、宮城県、福島県の被災地を再訪問することが決定したと発表した。
福島市は、放射線について正しく理解し、健やかに生活できることを目的に小児科医師による講演会「放射線と子どもの健康」を開催している。
ベネッセコーポレーションは10月5日、震災や事故などにより両親を亡くした全国の0歳から高校3年生の子どもたちの学習支援のため、家庭学習教材を無償提供する「ベネッセ 通信教育奨学制度」を新設すると発表した。
代々木ゼミナールでは、東北地区の受験生を応援する「仙台フェニックスプロジェクト」において、受講料無料の特別講座を10月16日に仙台校にて実施する。
教育玩具の輸入・開発・販売を行うボーネルンドは10月4日、「子どもの遊びと成長に関する母親の意識調査」の結果を発表した。
ワオ・コーポレーションは10月3日、東日本大震災で被災した子どもたちに向け、「ワオ!のオンライン家庭教師」のシステムを活用した教育支援事業を実施すると発表した。
Yahoo!きっずは9月27日、被災地の南三陸町・戸倉小学校の子どもたちと「Yahoo!きっずのクイズ本贈呈&“ちょボット”クイズ会」を開催した。
公益財団法人日本レクリエーション協会では、あそび活用研究フォーラム「子どもが変わる、子どもを変える」を10月16日に仙台市にて開催する。
カゴメ、カルビー、ロート製薬の3社は9月21日、東日本大震災において被災し両親またはどちらかの親を亡くした子ども達の進学を支援するため、3社合同で「みちのく未来基金」を設立すると発表した。
東芝は、東日本大震災で被災した福島県川俣町の小中学校にエアコン子会社である東芝キヤリア製エアコンと、東芝エルイートレーディング製の扇風機を提供したと発表した。