東北大学、被災学生を対象とした「元気・前向き」奨学金

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 東北大学は12月21日、平成24年度新入生および在学生を対象とする「東北大学元気・前向き奨学金制度」の創設について発表した。

 同大学は、東日本大震災で学資負担者が被災して経済的に修学が困難となっている学生を対象にした「東北大学元気・前向き奨学金制度」を創設した。これは、東北大学に寄せられた「東日本大震災寄付金」を活用しての奨学金制度によるもので、震災で被災し修学が困難となった学生に対し経済支援を行うもの。震災という試練に負けないで、元気・前向きに学業に励んで欲しいという願いを込め、「東北大学元気・前向き奨学金」と命名したという。

 被災の状況に応じて、「最短修業年限」または「2年間」もしくは「1年間」の期間中にわたって返還を必要としない奨学金を1人に対して、毎月10万円(年間支給額120万円)を支給する。

 この奨学金制度により、学資負担者が死亡・行方不明の被災学生の場合、「入学検定料免除、入学料・授業料免除、奨学金支給、寄宿舎無償入居の支援」が行われるという。

◆東北大学元気・前向き奨学金制度概要
対象学生:東日本大震災で被災した平成24年度新入生および在学生
 ※学資負担者の「死亡、行方不明」「失業」「福島第一原発事故に伴い、警戒区域又は計画的避難区域から避難」に該当する学生、家屋の「大規模半壊以上」で、「長期低所得」の世帯に属する学生
支援内容:学生1人へ月額10万円支給(最短修業年限、2年間、1年間)
《前田 有香》

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