児童虐待予防に向け「学生によるオレンジリボン運動」全国107大学で実施
厚生労働省は、若年者に向けた児童虐待予防のための広報・啓発の取組みとして、「学生によるオレンジリボン運動」を全国107の大学で実施すると発表した。昨年は、全国7大学を対象に試行的に実施。
明大の産学連携組織が「学生団体メッセ」を開催…学生団体の活動を紹介
柳屋広報明治大学支局は、10月11日から3日間、神田にオープンした「ワテラス」にて「学生団体」の認知度向上を目指し、その学生活動を展示するイベント「学生団体メッセ」を開催する。
慶大、2014年度に4学期制導入
慶應義塾大学は7月26日、2014年度より4学期制の実施が可能な学事日程を作成することが、同日開催の大学評議会で合意が得られたと発表した。今後は、各学部が授業の科目設置について検討を進めていくという。
ボランティア学生2,000人を被災地へ「きっかけバス事業」
助けあいジャパンは7月24日、全国47都道府県から学生約2,000名を被災地へ送るプロジェクト、「きっかけバス事業」の実施を発表した。第一段階として8月31日までに、全国47都道府県から代表の学生を1名ずつ被災地に派遣。
ボランティア活動する青少年を支援「ボランティア・スピリット賞」募集
12歳から18歳までの青少年のボランティア活動を支援する「第17回ボランティア・スピリット賞」を募集。個人やグループのボランティア活動に参加し、学んだことや感じたことを応募すると、発想力や地域貢献などを審査し、賞や活動支援金などが贈られる。締め切りは9月13日。
感動の瞬間を親子で共有しよう…「スポーツ祭東京2013」親子ボランティア募集
今年9月に開催される「スポーツ祭東京2013」で、大会運営を支える親子ボランティアを募集している。小学校3年生から中学校3年生までの子どもとその保護者を対象に、応募期間は6月17日(月)から6月30日(日)まで。
日立、元社員が教える「日立横浜理科クラブ」開設…小中学生の理数教育を支援
日立製作所は4月24日、小中学生を対象に、日立グループの元社員が先生となって理科やモノづくりの楽しさを伝える「日立横浜理科クラブ」を開設すると発表した。7月23日より開催予定という。
地球のことを考えて行動する日「アースデイ東京2013」は4/20・21
4月22日は、地球環境について考える国際的な記念日「アースデイ」。東京では、4月20日と21日の2日間にわたり、代々木公園、渋谷、表参道などを会場とした「アースデイ東京2013」が開催される。
防犯ボランティア、10年で15倍増…8割以上が徒歩でパトロール実施
警察庁は3月21日、平成24年12月末現在における自主防犯活動を行う地域住民、ボランティア団体の結成状況、活動状況等について、都道府県警察を通じて調査した結果を発表した。
使用済みランドセルに文具を詰めて海外の子どもたちへ…クラレ
クラレは、「ランドセルは海を越えて」キャンペーンとして、海外の子どもたちに贈る使い終わったランドセルの募集を受け付けている。文具を詰めてアフガニスタンの子どもたちにプレゼントする。
札幌大学、教育支援人材認証協会認証「こどもパートナー講座」を開催
札幌大学は2月9日から、教育支援人材認証協会の認証講座「こどもパートナー講座」を開講する。同講座は、地域社会で子どもとかかわる活動を行うボランティアスタッフとして活躍できる基礎的な力を培うことを目的としたもの。受講料無料、要事前申込み。
新江ノ島水族館が2013年度の「学生ボランティア」を募集中
新江ノ島水族館は、主に大学生を対象に「学生ボランティア」を募集している。展示飼育やショーの補助など、貴重な体験が出来ると人気の活動だ。募集は50人で、申し込みは1月31日まで。
「知らない」が95%…大学生と小学生の「障がい者週間」認知度低く
バリアフリー社会の実現を目指すNPO法人Checkは、大学生と小学生を対象に「障がい者・福祉授業に関する意識調査」を行った。障がい者週間の認知度が約5%など、福祉に対する認識の低さが浮き彫りとなった。
大学「秋季入学」による半年間のギャップタームに約7割の保護者が反対…ベネッセ調査
秋季入学制度の大学では、高校を卒業してから大学に入学するまでの間(ギャップターム)が半年近くと、長期間空いてしまう。この半年間のギャップタームに約7割の保護者が反対していることが、ベネッセ教育情報サイトが行ったアンケート調査により明らかになった。
神奈川県立21世紀の森で学ぶ「森林ボランティア入門」
神奈川県立21世紀の森では、11月11日(日)に森の仕組みを楽しく学び、環境保全に貢献する「森づくり」が開催される。小学生以上が対象。自然が好きな仲間たちと、ボランティアを通して木工ワークショップも体験できる。
子どもが震災復興に参加する環境整備が不十分…もっと活躍できる場を
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、東日本大震災支援事業の一環として、地域の復興に参加することについてどのように考えているのかを調査したところ、子どもたちが復興に関わることのできる環境が整っていないことが明らかになった。

