パナソニック教育財団 こころを育む総合フォーラム事務局は、学校・家庭・地域・企業など、さまざまな立場の団体が学校と関わりながら取り組んでいる優れた活動事例を募集している。
旺文社、カシオ計算機、毎日新聞社は8月25日、外国人へのおもてなし英語力を磨く「英語応対能力検定」を立ち上げることで基本合意したと発表。3社は11月をめどに共同出資会社を設立し、2017年3月に第1回検定試験を実施する予定だという。
いまだ感動の余韻が残るリオ五輪。次は東京へやってくる。2020年の開催に向け、社会性を育みながら英語力向上のきっかけになりそうな、子どもと一緒に取り組めるボランティア活動情報を紹介する。
文化庁は、教職員や日本語教育の関係者などを対象とした「文化庁日本語教育大会」を、8月27日と28日に開催する。当日はパネルディスカッションや、日本語教育の分野で活躍している方から直接話を聞く場が設けられる。参加費は無料。
横浜市立図書館は7月16日~8月31日までの期間、「図書館で夏休み!」と題し、全18の図書館にて読書や図書館に親しんでもらうためのさまざまなイベントを開催する。参加は原則無料。図書館でのきもだめしや料理体験など、夏休みならではの企画が目白押しだ。
井の頭恩賜公園では7月9日、水質改善などのために井の頭池で実施した「かいぼり」で採れた生きものを紹介するイベントを開催する。約60年ぶりに発芽した絶滅危惧種の水草も初展示。荒天時は10日に順延する。
文部科学省は6月11日、「平成28年度官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム・高校生コース」における第2期派遣留学生の壮行会を開催した。
国立青少年教育振興機構は6月7日、「高校生の安全に関する意識調査報告書-日本・米国・中国・韓国の比較-」を公表した。日本の高校生は野外活動やボランティア活動への参加が4か国中でもっとも低いことが明らかになった。
東京都では、2020年に向けて、外国人旅行者への対応方法や「おもてなし」の手法を学んだ親善大使の育成塾を開催する。対象は参加要件を満たした都内中高生。応募は6月30日まで。
東京都は「新たな防犯力の確保」事業として、大学生の防犯ボランティアを育成する取組みを行うと発表した。大学が多く立地する地域で、育成講座やパトロール活動などの実地体験を実施する。募集は各自治体100名程度。多摩市で第1回の講座・体験を7月14日に実施する。
青少年育成大阪府民会議と大阪府は7月3日、若手ボランティアリーダー養成のための「やったるで!大阪の未来を変えるのはキミや!プロジェクト」を開催する。参加費は無料。申込みは、郵送やFAX、メール、インターネットで受け付ける。
日本財団は5月23日、深刻化する子どもの貧困問題への支援を強化するため、「子どもサポートプロジェクト」を開始すると発表した。投入予定予算は50億円。11月には第1号となる活動拠点を埼玉県戸田市に設置する予定で、全国に100か所の開設を目指す。
俳優・齊藤工が発案した「cinema bird(移動映画館)」プロジェクトの第3弾「cinema bird in OITA」が、大分県豊後大野市の真宗大谷派(東本願寺)明尊寺で開催された。また、別府ブルーバード劇場と震災の被害の大きかった湯布院小学校も訪問したことが分かった。
ボランティア活動に取り組む青少年を称えその活動を支援する、第20回「PRUDENTIAL SPIRIT OF COMMUNITY ボランティア・スピリット賞」の「ボランティア活動内容」の応募受付が5月10日、開始された。全国の中高生などを対象に9月6日まで応募を受け付ける。
明治大学は、中野キャンパスにおいて隣接する帝京平成大学、区役所、警察、消防、病院、社会福祉協議会などと連携した「allなかの防災ボランティア体験デー」を12日に実施することを発表した。
平成28年熊本地震の発生を受け、九州大学は4月26日、被災地でのボランティア活動を考えている学生に向けた「ボランティア活動10の心得」とメッセージを掲載した。早稲田大学や新潟大学、星城大学の対応もまとめて紹介する。